宇居香さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

宇居香

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司祭(1994年製作の映画)

4.0

悲しい話だけど宗教の本質に迫るような良い内容だった記憶がある

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドライブ中にかかるEDMにノリながら想いを寄せる男の子とバッチリ目が合う時の「これから何か起こりそう」というトキメキ、気まずさを感じた後に明け方モヤモヤしながら泳いでたら上がるタイミングを見失って溺れ>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「君の名前で僕を呼んで」が好きだったので観てみたけど後半痛そうすぎてリタイア…
ヨーロッパの古い家の質感は好きだった。

裸のランチ(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

好きすぎて四万十川ミュージアムにマグワンプの模型を見に行ったしピーターウェラーが来た時のコミコンにも行った。

全体的に薄暗くて気持ち悪くてねばねばしている映画。
ビルが薬でガンギマリになった後に手を
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クローネンバーグのSF映画だと思っておそるおそる観始めたら「好きな人の外見が変わり果てても以前と同じように愛することができるか」という意外にもストレートな問いかけが一貫してあったので好感が持てた。>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

ゴリラのパフォーマーのシーンが不快で恐ろしくて印象に残った。その場にいたら私は他の大多数の人と同じように恐怖で固まるか見ないフリをすることしかできないだろう

エピソードの一つ一つには割と共感できた。
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「燃ゆる女の肖像」の意味、視線が交わるとはどういうことなのか。

短い時間と限られた空間の中で様々な出来事を共にするうちに、初めは敵意を帯びていた関係性が変化してじわじわと恋愛感情が盛り上がっていく様
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アシッド・ハウス(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3パート目は生まれ直しの話?と思った記憶がある

彩度が高くてぬるぬるツヤツヤキラキラした質感、くすみカラーが流行ってる今とは時代が違うな…

ココはユエンブレムナーにしかできない
彼女役の俳優さんの
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コロナ前に観た時は終わり方がちょっと安直に感じたけど、やっぱり最後には一対一の普遍的な諍いと愛の話が心に響くのかもと今は思わなくもない。

全体的に暗くて清潔感のある画面の色合いが好み。感情の爆発と暴
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ブラス!(1996年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

深刻な場面もあるけど全体的には明るいトーンで話が進んでいて、日本にもよくある地方コミュニティの文化と社会問題への提起を繋げた大衆娯楽作品なのかな…と思いながら観ていたらラストはさすがイギリス映画という>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

エンターザボイドが好きなので観てみたけどついていけなかった…いい作品なんだとは思う
愚かな群集心理をひたすら見せつけられる、幼稚園児を大人の監視のない状態でずっと放置してみた感じ

スノーピアサー(2013年製作の映画)

5.0

羊羹を食べる時はこの映画のことを思い出します。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

紆余曲折を経て最後に判明する事実がとても苦しいが、実話だからこその重みだと思う