updownthemovieさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.3

あの古い車の中での曲(Big Jet Plane)は確かに良かった。

アメリカの家ってプールが普通にあったりして相変わらずすごい国だなと思う。先生が住んでいたような家を見るとなぜかホッとする。

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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.7

自分が絶対に許せなかった違法行為をはからずも他人にしてしまっときに、その他人は自分のことをあっさりと許しくれた。警察に突き出されるよりも辛い。貧しさに負けたと考える以外に自分の行為を正当化する方法が見>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

ケーキを食べればいいじゃない、で悪名高いだけの人と思っていたが、割とかわいい感じの姫だった。人間・マリーアントワネットという印象。エコライフしてたし。

ウィキペディアで調べると、この映画のエンディン
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ローサは密告された(2016年製作の映画)

3.0

警察官「このことは警察に言うなよ!」
容疑者「…」

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

爆発や沈没のシーンのリアルさは凄かった。音もいつもよりビシビシ伝わってきた。

が、自分の知ってる第二次世界大戦の話ではなかった。別の戦争の出来事のようにも思われ、感情移入は全くできなかった。

よく
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

2.8

佐渡島旅行の記念に見た。冒頭の港の赤い灯台のようなものが今もあった!と自分で撮った写真で確認したら形が違った。

リメインダー 失われし記憶の破片(2016年製作の映画)

2.0

好きなんだけど苦手なジャンル、時間系。映画の意味が分からなかったのでいまから解説読みます。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.2

誰かと思ったらマシュー・マコノヒーだった。マコノヒーと言えば、自分にとってはウルフ・オブ・ウォールストリートでデカプリオに「おーおっ、おーおっ」と人生を教えた人。今作でもクールで粋な立ち回りでした。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

長澤まさみ最高。この人が表紙のパンフは反則です。清野菜名もいた。

伊藤英明と染谷将太の二人挽き鋸のシーンでは禁断の恍惚感が伝わってきた。

エンドロールのクレジットに"SPECIAL THANKS
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

上映開始早々に後部席の反対側端に座っていた客が大いびきをかき始める。映画のテイストからして眠くなるのもやむを得ない面もある。10分以上継続して止みそうになかったので係の人に注意してもらった。

ジム・
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

2.7

ワンシチュエーションサスペンスということでスキー場のフローズンを思い出し、フローズンをもう一度観たくなった。ある映画を観ると違う映画が観たくなる法則。
冒頭のアカペラや最初と最後の宇宙的なやつはなんだ
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

2.0

フランスの美味しいものを食べながら観光スポットも紹介するおしゃれな車載動画でした。監督の名前に釣られました。ラストはある意味衝撃でしたがいらなかったです。思い出監督。

人生タクシー(2015年製作の映画)

2.8

この映画が映画表現の自由にかなりの制約がある状況下で製作されていることは分かりますが、その制約がどの程度であるのかについては事前知識があったほうが楽しめる作品じゃないかと思います。足りない知識は想像力>>続きを読む

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.5

登場人物の皆さん、挨拶がとても良くできています。ボンジュール、ウィ、サヴァ、アヴァ、シルブプレ、メルシー。やっぱり挨拶って大切だなって思いました。

餅は餅屋で医者が探偵ごっこするから段々こじれてきて
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子どもとのエピソードシーンでは必ず泣かされた。感情が動かされればそれは自分にとって価値のある映画なので、この映画を観てよかった。ただし…

横暴に振る舞う中国やロシアに手を焼きつつも最後は見事に納める
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美女と野獣(2017年製作の映画)

2.8

アニメのような実写。以前は実写のようなアニメを目指していたような気がする。

メメント(2000年製作の映画)

3.0

できませんでした。把握することは 一発で理解するのは苦手で、初見でストーリーを大好きなパルプフィクションも どころではない複雑さなので、ようやく このメメントはパルプフィクション 時系列がシャッフルさ>>続きを読む

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.0

だんご屋の居候には美人すぎる若尾文子。あの娘が宮本信子かと最後で気が付く。あなた百まで、わしゃ九十九まで。自分も二階に住んでみたい。

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.0

さくらの右腕に予防接種痕を発見。

夢のシーンと寅さんの寝泊まり場所は同じセットですよね?

新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.3

「よっ!相変わらず馬鹿か?」
「馬鹿だねえ。本当に馬鹿だよ」

タランティーノの"F***"
武の「何だこの野郎」
寅さんの「馬鹿だねえ」

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

前作は結婚式で今作はお葬式。式事には人間模様が凝縮されるんですね。蝶々さんと歩いていたのは三条大橋かな?

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.5

女中さんが寅さんにお静さんの件で引導を渡す場面では、志ん生の風呂敷を思い出した。さくらの登場シーンが少ないので寂しい。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

YOUの「ばかじゃないの」は、おいちゃんの「ばかだね〜」にインスパイアされたものに違いない。
笠智衆の棒読みは名人芸。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

会話の内容や間、銃による問題解決はタランティーノ節。

名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

3.8

日本と比べると刑務所内の自由度がとても高いと思う。

暴力がカオスな状態をさらにカオスにしていく。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

チケット売り場で自分の前の人が「シング・ストーリー1枚下さい」と注文。「ストリート」なのに…
しかし、本編のストリート感はかなり薄めだった。高校名だから仕方ないけど、どこかで「ストリート」的なものを期
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

1.5

西野七瀬を聞きに行ったが聞き分けられず。自分もまだまだ修行が足りない。

ナミ「カリーナに借りがある」

レイズマックスとは日本酒を呑んでみたい。

さとにきたらええやん(2016年製作の映画)

3.5

ヒップホップが似合う町、西成。
音楽を聴いて少しの間気晴らし。

あの人の望むように行動する自分が嫌い。
お母さんの作ったごはんがおいしい。

精一杯生きる10年後の自分のために。
自転車で漕ぐ希望の
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FAKE(2016年製作の映画)

3.0

私が関心のあった佐村河内氏の疑惑の内容は、
1. 耳が聞こえるのか、聞こえないのか。
2. 作曲したのか、してないのか。
の2点でした。

この映画で教えてもらったことは、上記疑惑はいずれも、0か10
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

金融のことが全然分からないのに(空売りって何?というレベル)、ワクワク感が伝わってきた。誰が勝者で誰が敗者なのかもそれほど明確ではない。とにかくスピード感があり、最後まで飽きずに鑑賞。

ラスベガスで
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存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48(2016年製作の映画)

3.0

1.幕の内弁当
「記憶に残る幕の内弁当は無い」と言ったのは秋元康です。幕の内弁当には様々なおかずが過不足なく入っているので満足度は高いのですが、ユニークさやインパクトに欠ける。あそこの天ぷら蕎麦は美味
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.0

冒頭でいきなり「女子高生がびしょびしょ!濡れた制服・騎馬戦よ〜いドン!!」が始まり、これは!?っと前のめりに鑑賞スタート。しかしなんというか、親の教育が厳しいのか甘いのかよくわからないまま(監獄のよう>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.0

「国籍、時代を超えた愛の…」的な映画館の宣伝文句がありました。確かに国籍も時代も感じさせない普遍性がビシビシと伝わってきましたが、その結果、この物語の固有の印象が薄かったです。

ポスターの場面(壁の
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ホーンテッド・キャンパス(2016年製作の映画)

3.0

レイトショー開始10分前、50席に我一人。その後、女子が4, 5人入場。あれ?笑 ヒソヒソ ヒソヒソ まじ?笑
みなさんの目的は中山優馬くんかもしれないけど、私の目的はぱるるです。なにか問題でもあるの
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