うさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

-

世にも奇妙な物語見てる感覚。ジム・キャリーの映画にハズレはないな…。

観客がチャンネルを変えるラストシーン、これまで食い入るように見てたのにすごく呆気なくて、何か現実のエンタメもそんな感じだよなと思
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

自分のこれまでの経験を思い出し、またこれからを考えて、懐かしくなったりちょっと気恥ずかしくなったり。愛しい過去の記憶はどうしようもない現在を救うものではないけれど、過去の2人は間違いなく幸せだったとG>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

-

人生とは?みたいなテーマを扱う本や映画は沢山あるけど、優しい説得力を持って誰の心にもスッと入ってくる作品に仕上がっているのが本当にすごい。単純にアニメーション映画としても可愛くて楽しい。
22番が抱え
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

-

「外見より内面」っていう恋愛における永遠のテーマが、「姿が毎日変わる」っていう本来ならあり得ない設定によってすごく新鮮に感じられる。
自分は何を以って相手に好意を感じるのか、中身が大事とは言え容姿や年
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

-

女性として周囲に受け入れられず不完全だったかもしれないけど、間違いなく「凪沙」という人物は存在したし一果にとって母であったと思う。
草彅君が「凪沙」でしかなくて逆に恐いくらい、役の後ろに本人が見えなか
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

-

青春の苦さや甘さがギュッと詰まった2時間。観終わった後に、登場した皆のことが好きになれる映画ってやっぱり良いな。大人になってから思い返す学生生活ってどうしても哀愁とかエモさが絡むけど、実際はラストシー>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

-

全部片思いなんだけど、とても純粋で晴れやかな内容だった。田中圭の雰囲気に合っていたし花があることで物語が美しく浄化されているようでよかった。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

-

自分のこれまでを振り返り、これからを思って、目頭が熱くなったり共感したり「女性であること」を考えたりした。

3ヶ月ぶりに映画館へ行ったという高揚感も相まって、何だかすごく良い気分だ。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

-

演者はめっちゃ真剣なんだけど設定と世界観がハチャメチャで面白かった。群馬ってジャングルなんだ。百美が可愛い。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

-

久しぶりに見たけど面白かった〜。デロリスが指揮する聖歌隊の初コンサートのシーンは何回見ても本当に楽しいし心踊る。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

-

冴えない主人公のゆるゆる学園ドラマ。清々しいくらい最後までダサいんだけど、等身大で一生懸命で何だかクセになる。(しかし本当にゆるい)

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

-

いち子ちゃんのような暮らしは街で住む自分が真似するには難しいけれど、自然と向き合った丁寧な暮らしはやっぱり素敵だなと思ってしまう。そして言わずもがなだけど、橋本愛ちゃんは容姿だけじゃなく佇まいや雰囲気>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

-

自分を見つめ直すため「モノに捉われない生活」を始める主人公。家を一旦何もない状態にしてから、毎日1つずつモノを戻していく。断捨離と似てるけど「不要」ではなく「必要」なモノに焦点を当てていて、人によって>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

-

変わりなく続くように見える日常が実はちょっとした変化や驚きで満ち溢れてることに気付かされる。同じ場所が映像の切り取り方一つでいつもと違って見えて、視覚的に新たな感じ方や発見があるのも面白い。忘れがちだ>>続きを読む

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

-

テンポの良い小ネタの連発に思わず笑っちゃう、脚本がエイミー・シューマーと後で知って妙に納得。人生観や生き方を変えるなんてすぐ出来ることじゃなくって、周りと衝突し葛藤しながらほんのちょっとずつ変わってい>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

-

音楽がテンション上がるしウィルスミスはやっぱかっこいい…

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

-

あんまり内容知らないままほぼ2時間続くカーチェイス見るの体力的にしんどそうと思ってたけどめっちゃ興奮。ド派手なんだけど細部まで凝られててすごい。映画館で爆音で見たいなー!途中で布袋みたいなんがいたな。

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

-

映画も好きなんだけどUSJのショーの印象が強いし今思うと再現度がすげえ。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

-

食人をグロく描くことばかりに重きを置いた感じで、見てるのしんどかった。ほぼ薄眼でしか見れん。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

-

初っ端から直球の下ネタ満載でめっちゃ笑った。はじめは”食品の種類”の壁があって非協力的な食材達が、勇敢なソーセージの言葉で一致団結して人間たちを倒す姿に「下品やけどハッピーエンド…?」と一瞬なるんだけ>>続きを読む

[リミット](2010年製作の映画)

-

外の状況が何も分からないまま携帯での会話だけを頼りに棺桶の中で90分。ほぼ真っ暗な中、主人公の息遣いと消えかけていくライトの光にこっちまで息苦しくしんどくなる。マーク・ホワイトのくだりやオチ、エンドロ>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

-

今まさにウイルスが蔓延する中で生きてるけど、映画で見ると却ってリアルに感じられて恐いし、何年も前に今を予言されてたようですごい不気味…。感染拡大に続く暴動や、立場の違いによる現場の食い違いなどあらゆる>>続きを読む