うさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

コンテイジョン(2011年製作の映画)

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今まさにウイルスが蔓延する中で生きてるけど、映画で見ると却ってリアルに感じられて恐いし、何年も前に今を予言されてたようですごい不気味…。感染拡大に続く暴動や、立場の違いによる現場の食い違いなどあらゆる>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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ラストシーンはどうしても感動せざるを得ないだろ…痺れた。

リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

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ランボーが繋ぐ友情、って時点で既に面白いやつ。リー・カーターは只の悪ガキだと思ってたけど最終的に一番推しになってた。

キングダム(2019年製作の映画)

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吉沢亮の一人二役が、同じ顔なのに全然別人でよかった。原作未読だから分かんないだけなんだけど、大沢たかお出てくるたびにニヤニヤしてしまった。

シャイニング(1980年製作の映画)

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あまりにも有名過ぎるので見ておかないと、と思い鑑賞。(そもそもホラー苦手なので1人で全部見切ったの初めて…) 不気味なBGM、豹変していくジャック、ダニーの予知夢から ”何か起こる” 感満載でずーっと>>続きを読む

タロウのバカ(2019年製作の映画)

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愛情や熱量の喪失・欠如って、きっかけは違えど誰にも起こりうると思うけど全然救いがなさ過ぎて辛い。飛んで、落ちて、終わり。孤独なタロウは2人を失うことでしか愛情を知ることができず、飛んでも、終わらない。>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

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情報量が多く着いていくのが難しい部分もあったけど3大女優の名演に心からの拍手…という感じでした。ニュース番組のように俳優が観客に語りかける演出もワイドからグッと表情によるカメラワークも面白く、カズ・ヒ>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

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好きって感情だけではうまくいかないし、とっ散らかっててこそ人間だよな。多分これが良い話なのかどうかはテーマ的に二の次なんだけど、とは言え娘ちゃんのこともっと考えようよ…とも思っちゃった。

宮沢氷魚の
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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最初から最後まで違和感と不安感を煽る映像に音楽。地域によってはこういう土着信仰ってあるんだろうけど、自分が思ってる普通とか善悪みたいな基準が全然通用しなくって、興味と嫌悪が入り混じった不思議な気持ちに>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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丁寧に育てられた食材を使って手間暇かけて作られたお料理のおいしそうなこと。きれいな部分だけじゃなく命を頂く尊さも含め、豊かだ。なんだけど押し付けがましくないのがとっても良い。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

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キャメロン・ディアスはマスクかチャーリーズエンジェルか、これが好き!圧倒的ヒロインだなあ…

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ちょっぴり臆病で甘ったれなジョジョが、戦争を通じて愛情や自由、本当に大切なものは何かに気付く成長物語。戦争の悲惨さや愚かさがしっかり盛り込まれてるんやけど、イマジナリーフレンド・アドルフやら戦争への辛>>続きを読む

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

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権力も財産も無い中、音楽の才能だけでスターへの道をのし上がり、同じスラム生まれの人達に希望を与えていく姿が素敵。ラップに詳しくないしインド映画も初めて見たけど、とっても良かった!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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富裕層を皮肉った前半のコミカルな展開から一転、後半は一気にハラハラ予想できない展開に。社会問題が題材だけど、エンタメ感満載で面白かったです。お金があれば幸せになれる訳じゃないけど、地下深いところから抜>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

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破天荒な妹ちゃんが可愛い!終始つれない奴だと思ってたジャックだけど、最後はめっちゃ好きになってた。あのキスシーンは良い…。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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日常のちょっとしたシーンが細かくリアルで自分の経験と重ねて共感する部分が沢山あった。親への反発や地元へのコンプレックスなどティーン映画でよくある題材なのに、監督次第でこんなに瑞々しく新鮮になるのか。グ>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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最後の映像でこれが過去の事実でもフィクションでもなく、今対峙すべき問題と思い知らされる。黒人・白人の枠だけでなくユダヤ問題にも言及されていて、これまで無自覚だったフィリップが他人事でなく自身の問題とし>>続きを読む

マザーウォーター(2010年製作の映画)

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「セツコさんの適当は、案外適当じゃなかったりするんですよね。適当を越えちゃって、適当でないっていうか。」
丁寧の押し売りではなく、各々が心地いいと感じる適当さが溢れてて素敵だった。

メメント(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

序盤、時間軸を理解するのに必死。中盤くらいからシャッターアイランド的なオチ?とうっすら思うものの、嘘とホントが入り混じり過ぎて一回見ただけではうまくストーリーを解釈できない…。撮り方次第でこんなに謎め>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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冒頭のシーンから2人のことが人として好きになってしまう。愛ある言葉を何も交わさない分、最後の手紙の場面がグッときた。離婚も「結婚」の先にある事象で、2人の物語に違いなくて。音楽ほぼ無しなのが良かったし>>続きを読む

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

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大人になって見ると改めて良い映画だなあと思った。飲酒運転じゃね?みたいな場面があって時代感じた。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「幸福の硬貨」を聴きながら、目の前の映像に原作を読んだ時の感動を重ねていたかんじ。福山雅治と石田ゆり子は本当によかったけど、話の持って行き方がちょっと納得いかなかったな。三谷の扱いが、なんだかな。原作>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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ストーリーとか映像は勿論なんやけど、ホアキンフェニックスの演技に全ての感情が持ってかれてしまった。「狂気」という言葉で一括りに出来ないくらいの孤独と怒りが表面化しててゾッとした。ガリガリで病的な身体か>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

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煽り運転映画!この題材で2時間飽きさせず何とも言えない恐怖感、すごい。。