うさんの映画レビュー・感想・評価

う

(1963年製作の映画)

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本作に関してはあのラストが1番しっくり来た。
ショッキングな鳥の襲撃シーンもさる事ながら、災害を他所者のせいにする閉鎖的な田舎の環境、亡き父にいつまでもすがる母親等、ドロドロな人間関係も見応えあり。
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シャレード(1963年製作の映画)

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古典的名作。
ジバンシィに身を包むオードリーに何度も目を奪われてしまう。

2024年31本目

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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最初から最後まで愛に溢れている。
やっぱり映画って最高だなあ

2024年30本目

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ホラー映画らしからぬ(?)爽快感。
A24にしては短くスパッとまとまっていて、
陰湿な感じのミッドサマー、ヘレディタリーとはまた違った良さがある

2024年29本目

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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色々と忙しく久しぶりの映画...
社会人になってから観た方が面白いなこれは
最近の大手資本邦画でも、ここまで出来るんだという感心

2024年28本目

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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例えどんな事があっても、
というかあったからこそ、
人の人との繋がりは簡単には消せないんだなと。

視覚効果、ジョエルとクレメンタインの関係性に目がいくけど、彼らを取り巻く人間関係もまた複雑で面白い。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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地方の学生だった公開当時、
就職・上京した現在。
改めて観返すと感慨深いシーンが多くて、
本当に色々と考え込んでしまう。

きっと人生の節目で何回も観ることになるんだろう。

2024年26本目

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

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伏線回収もクソもなくて鑑賞後の爽快感は全くないけど、型破りすぎる手法がかえって心地いい。

たま〜にはこういう映画もいいなぁと思う

2024年24本目

絶好調(1965年製作の映画)

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ユーモアも風刺も効きまくってて最高。

2024年21本目

健康でさえあれば(1966年製作の映画)

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全編大好きやけど、特に2本目と3本目が好きだ。
資本主義(消費主義)に対する風刺が効いてると感じたのは気のせい?
とにかく画面のどこを観ても面白い1時間

2024年20本目

マーベルズ(2023年製作の映画)

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タイミング合わずで今更鑑賞...
これは映画館で観たかった、、

結構批判もされてるけど、ヒーローの人間味が伝わってくるし表現の幅も広くて個人的には大好き。

南北問題の対立構造やったり家族観やったり
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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低予算でここまで魅せてくるのは凄い
変にクリーチャーが出てこなくて良かった

2024年17本目

大恋愛(1969年製作の映画)

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映画はまさにマジックだ...
冒頭の長回しも、アニエスが会社の人間を老人と捉えてるいるのも、フロランスにも男候補がいた事も、全てがスッと収まっていく様子。

中盤までは、ストーリーよりも色彩に目が行っ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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子供の残虐性×超能力。
この発想はなかったなぁ

各家庭の内情もしっかりめに描いていて、かなり良かった

2024年13本目

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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観ている間にどんどん惹き込まれていく設定。
凄い。

アニメはもともとあまり観ないのもあって、
序盤のザ・アニメみたいな演出が正直好きになれなかったけど、それを超える面白さ・情熱を感じてあっという間の
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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自己と非自己、人間と非人間、
境界線という概念を壊してくる衝撃作。

この映画に関してはストーリーの緻密さを求めちゃダメだと思う。

思わず身悶えする様な肉体的描写が続く前半と、観客を置いていく様な心
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幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

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全部が繋がっていくのが観ていて気持ちいい。
ラストシーンの微笑ましさ。

2024年10本目

破局(1961年製作の映画)

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たった10分でここまで嫌らしさを感じずに詰め込めるのはシンプルに凄い。

2024年9本目

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

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面白い。
とにかく面白いんだけど、構図の妙やシーンの余白が相まって、他のコメディ映画とは違った余韻を感じる不思議な1本。
素晴らしいね...

2024年8本目

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

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ど直球なアメリカ映画。好きだ。
マネー絡みのジョークは普通にセンスいいね笑

2024年7本目

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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良い映画を観たなぁ。しみじみ。
色々な感想が出てくるけど、とにかく観客の心を扱うのが上手い。

2024年6本目

アニー・ホール(1977年製作の映画)

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年齢と中身は必ずしも一緒に成長する訳ではないんだなぁと。
偏屈男が他者を慮れる様になったのは少しグッときた。

情報過多の演出だったり、マッチョな男性観からズレた主人公の描き方だったり、時代の先を行っ
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(2023年製作の映画)

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2回目。
画面からのインパクトが強すぎて圧倒されてしまう。
本能寺の変自体をサラッと描いている分、鬱蒼とした人間関係の描き方が見事。

シリアスな場面の中、不意に笑いの要素を入れてくるのは北野武ならで
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

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ともすれば実際に起こりかねない...かも。

Z世代としては他人事で済まされないのがキツいし、話の全編を通してイヤな雰囲気なのが脳にこびりつく。
次第に現実と幻覚の境目が無くなっていくのも良いね。
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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宇崎竜童カッコいい。
久しぶりにコテコテの関西弁映画観たし、
ちょくちょく入る小ボケの絶妙なチープ具合が良かった。

現代版クライムムービーという感じで個人的には好き。

2024年1本目

ザ・フライ(1986年製作の映画)

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グロ映画納め。
とにかく視覚のインパクトが凄すぎる。
どんどん崩れていくビジュアルや、
節々に聴こえてくる羽音。
生物と微生物の曖昧さ。

2023年152本目

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

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設定は面白かったけど色々と不完全燃焼感。
とはいえ独特の色味はとても好きだった。

2023年151本目

Bico(2004年製作の映画)

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その土地に根付く風景や音楽、生活習慣。
短いながらにしてカウマリスキ節が炸裂していて好き。

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