いつかはこんな映画が撮られるだろうな
と思ってたような作品。
ジェイク・ギレンホールのギョロ目出で立ちが
スクープ出し抜き業者として見た目で相応しい。
カーチェイスの場面は
画面が切り替わりすぎて>>続きを読む
どす黒い。
ドロッドロのマグマがあちこちから吹き出す。
トグロを巻いたり
混ざり合ったり
冷えて固まったり
ついに爆発。
一定のトーンを崩すことなく
最後まで張りつめていた。
エンドロール途中で
席を立つと
もったいないぞ。
そこに笑える瞬間があったら
もったいなかろう。
映画は最後まで観るべし。
エンドロールで席を立つほど
人生は急がなくていい。
若手中堅そうそうたるメンツで
マンガをめぐる戦いを
わかりやすく描いてくれいていました。
マンガ家だけでなく
ジャンプが日常的に読まれているカットを入れるのも
親近感がわきましたね。
エンドロール>>続きを読む
音も世界も独特。
アート系SFというか。
おそらく子供時代に観たら
悪夢の要因になっていたかも。
好きか嫌いかでいえば私は後者だが
こういう作品もあるということで
インパクト強し
観ておいて損は無>>続きを読む
家族は皆言葉少なだが
観る側は糸が解れるのを見守った。
身から滲み出た最後の一言に
苦難の日々は解放され
私の頬にも涙がつたった。
トム・ハーディの筋骨隆々ぶりが凄まじい。
先日観たマッドマックス>>続きを読む
オダギリジョーのアニキっぷりが良い。あまり感想になってませんが、一見軽いが情に熱く実は誠実なキャラクターは大好き。
いわゆるモキュメンタリー。
哀しき主人公の成り行きは
クロニクルを彷彿とさせたが、スケール感ではあちらのほうが上手だった。
いつかもう一度観たくなるだろう作品
永瀬年取ったなーとか
樹木希林怪演だわとか思ってると
途中から唐突に引き込まれていくのがわかった。
急にズッシリくるのだが
体温があり、煽るようなものではなかっ>>続きを読む
確実に何かが起き
作品の始まりと終わりでは
主人公の中で変わるものがあったのだが
映画としては動きに乏しい。
しかし
こうやって他人には一見何気なく日常は過ぎているが
それが当の本人にとっては波乱で>>続きを読む
ついに観た。
punks not deadならぬ
cyberpunk is not dead
細かな衣装までマックス値ぶっ飛んでいる。
さらに重要なのは
大量のザコが卑怯でアホであること。
戦術練>>続きを読む
最初の15分を見逃したため、
動機づけがいまひとつわからなかったが
ラッセルクロウのアクションものは
あまり観たことがなかったので新鮮だった。
主人公・妻以外に
家族が関わってくる設定は必要か?と思>>続きを読む
2008年からの死亡者数1万人以上。
そのうち97%の犯人が特定されない現実。
危険を知りながらも家族と故郷をこよなく愛する警察官。
麻薬戦争をファッションとして歌を量産する歌手と、
それにコール&>>続きを読む
おそらく人種問題を比喩しています。
全体的に派手さは無くても
決めつけで人生は狭まることの恐ろしさを
信念を持って丁寧に描いていると思う。
身が引き締まる。
ここ数年のディズニー作品は
何やんのか>>続きを読む
登山がある以上、下山があるわけで、
テレビで登山番組を観ていると
なぜ下山の様子まで放映しないのか
常々思っている。
まあ、登頂場面が一番のピークなので仕方がない。
山は恐ろしい。
そんなこた山に興>>続きを読む
癒しの映像とでも言おうか
全編通してきれいな風景が続く。
ナレーションがもう少しこなれた日本語であればなお良かった。
(直訳そのまま的な口語体だったので)
久々の映画鑑賞となりました。
まず、アラスカで撮ったという厳しくも壮大な風景と音に終始癒される。序盤の戦いのシーンにカメラ長回しで多数の人のドラマを感じさせる辺りは、バードマンで培った手法だろうか。>>続きを読む
ブッシュ・パウエル・ラムズフェルド・ライスなど
政権人物が本物そっくりな容姿。
あくまでブッシュ自身の経歴の物語で
風刺的な表現は無い。
彼の始めた対イラクとの戦争ゲームは
ボールをグローブでキャ>>続きを読む
過去の体験をどう受け取って
いまを生きるか。
やり方によっては
狂っていると見られるか、
愛があると見られるか、
答えが出ずとも
この世界で生きていくしかないのだ。
リー・マーヴィン扮する軍曹が
重労働30年、絞首刑などの刑に服する
軍隊12人のアウトローたちを率いて
ドイツのとある屋敷の攻略を目論む。
話の骨子はわかるが
12人は多すぎて散漫な印象。
個々への>>続きを読む
都会から来てアウトドアを楽しむ旧友4人組。
とある山奥からカヌーをスタートさせようとするが
何か違和感を覚えずにいられない。
穏やかな川の流れもつかの間、
田舎が牙を剝く。
ウワアーーーー
歯車>>続きを読む
暖かな昼の明かりに
ウカウカしているのは束の間、
アッと言う間に
息苦しくなって
歪んだ世界に突き落とされる。
邦題が回転なのはナゼ?
やられたらやり返す!
裏切りられたら怒る!
差をつけられたら縮める!
わかりやすく
スイスイ進む良作。
米独の駆逐艦と潜水艦の対決。
戦争勃発には
イデオロギーの違いがつきものだが
それはどうあれ
戦争にはこの映画のような前線で働く人たちが存在する。
リーダーとはどうあるべきか
という視点で観ても面>>続きを読む