大恋愛に生きようとするのはいけないことなのか。
正直あまり覚えていないけれど思いやりにあふれたあたたかい映画でした。
映画館がこの先もずっとわたしたちのそばにありますように。
いい意味で痛い目を見た。
奇抜な景色やユーモラスなキャラクターが魅力的。
感涙。
君の瞳に乾杯、はこの映画の有名な台詞だけれど他にもすてきなやりとりがたくさんあるんです。
昨夜どこにいたの?
そんな昔のことは憶えてないね。
今夜会える?
そんな先のことはわからないさ。(う>>続きを読む
ダスティン・ホフマンの表情、仕草だけでも一見の価値あり。
社会に許容してもらえなかった二人の青年の良いお話。『ウィズネイル』的無情と切なさとは真反対の理由で泣かされる。
戦争で命を落とすのは恐ろしいことだが私たちにとっては良いものだ/私たちは死に損ねた
とメモがとってあった。
「大いなる幻影」とは何を指すのか。
戦争と脱走についての物語だが『大脱走』とは全く異なる色>>続きを読む
ヒーローものなのにヒューマンドラマ。
ぜひIMAXで映像美を堪能してください。
勇気と活力をみなぎらしてくれるような大脱走のマーチがとてもすき。
主人公同様映画自体もカリスマ的にカッコいい。
掘った穴を通り抜けて行く終盤のシークェンスが色んな意味で面白く、そこだけでも観て欲しい>>続きを読む
砂に首から下の身体を埋めたデヴィット・ボウイの姿は忘れようにも忘れられない。
第二次大戦下の日本軍とその捕虜らとの、ヘビーな物語。必見。
おばあさんが亡くなったときに、ぱったり音が止むのがこわい。これぞ小津。…なのか?
相変わらず笠智衆は可愛い。
母とその娘との間でもがく恋愛にたまらなく興奮する。
プールのシーンが印象的。水底から水面を見上げたときって全部どっかにいっちゃうよね。
画質も音質も酷いんだがすんばらしく良い。何がいいって全部いい。終盤の、ただジャン・ギャバンが石段を降りてゆくだけシーンが、忘れられない。
ネットで全編見ることができるがそんな雰囲気を損ねるような見方は>>続きを読む
セクシー!
桃井かおりセクシー!
学生運動の雰囲気が好きな人なんかは本当にシビレる映画だと思う。官能的という意味でなく色気たっぷりの映画。
「革命」を志す青年たちの話。
言葉できないが良いのだ。生き生きとして狂い死にに行く様が。
ドランの『マイ・マザー』同様、子どもも大人になったからこそ見えてくる親の不完全さとそれを必死に訴える叫びに圧倒されてしまう。
自分と重なるからこそ。
家族仲が円満な人が見てもわからないしつまらないと思>>続きを読む
とんでもない映画だった。映画館の大画面で観て衝撃を受けて欲しい。
が、半端な覚悟で観ては絶対に睡魔に負けるので注意。冒頭の長い暗黒面でどうにか正気を保つことがポイント。耳をすまして。
繰り返される日>>続きを読む