アナル豚さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アナル豚

アナル豚

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2046(2004年製作の映画)

3.6

独特の(心地よい)間のせいで時系列把握がむずく感じたけど整理したら単純でした。キムタクが何の配慮もないクッソ気障な日本語でずっと話すのでなんかこっちが恥ずかしいと言うか、わからない方がいいこともあるん>>続きを読む

無法松の一生(1958年製作の映画)

3.9

なんでこんなに切ないの。
無法松の"一生"という位だから、松五郎は死ぬんだろうなと思いながらみてたがなんでこんなに切ないの、悲しいの、映画ならせめて幸せであれよとさえ思った。
お母さんが敏雄に松五郎の
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.8

オープニングからめちゃくちゃかっこよくてこれはヤバいと思ったが、その後もずっとセンスが良すぎて?逆に緩急を感じられずバランスが悪かった。
自惚れてカッコばっかりつけてる奴は死ぬのに、この映画自体が反面
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.5

とてつもないものを見てしまいました。
この感情を言語化する能力がない。
とりあえず見て感じてとしか言いようがないしそれがいいと思う。

街の上で(2019年製作の映画)

4.4

ライブシーンではマヒトが、エンディングではラッキーオールドサンが。
関西女が出てくるシーンでは意味ありげに「嵐電」のポスターが。スワロウテイル、王家衛。ヴィムヴェンダースが。その他もっと僕の知らない世
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

人生のクソが詰まって詰まってクソ詰り状態を起こしていた。
人生は大概クソ。しかしクソでも思い出になってしまえば、思い出は美化される。だから人はクソな人生でも生きる。

自分に自信のないクソが他人からの
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.7

長くておしりが痛くなった。
スコセッシのマフィア映画を思わせる栄枯盛衰や裏切りがあった。
ブランドものに疎いがグッチにこんな血塗られた歴史があったなんて。
男だけでやってた事に女が入り込むとロクなこと
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.8

全くのシリーズ未見での鑑賞、テンポ良すぎ、都合良すぎと感じたが、これはシリーズ未見である方が悪いのだろうという事はわかる。ちらっと名前くらいは聞いたことあったんだけどキャプテンハーロックってそういうこ>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

史実モノ×戦争モノ×キングスマン
詰め込みすぎでなんかどれも中途半端かなと思ったけど、見終わった後よく考えるとうまくまとまってるなと感じた。
最後の方はしっかりキングスマンでした。ただ「マナーが人を作
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.9

おもしろかった。
展開はある程度読めるしご都合主義、お約束感はあったが、まあ思った通りにいくという気持ちよさ、安定感もあると思う。
しかしそれを上回るアクションがよかった。派手なシーンはもちろん、それ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

普段ホラー映画は全く見ませんがこれはポスター&予告編&アニャテイラージョイに惹かれて見ました。ポスターかっこよすぎん。ネオンがいいね。アニャテイラージョイはほんま美しいな。ほんまファンタジーの世界の住>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

拍子抜けしました。
自分の理解力が低いのもあるが、物語半ばで終わったように感じた。
というかそう感じるほどダラダラと締まりがないような感じ。
マトリックスはサングラスとカンフーと(クソややこしい)世界
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ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.8

ザ・スミス
ずっとザ・スミスの曲が流れていてとても心地よい。なんというか数曲で構成されたアルバムにストーリーをつけて1つのミュージックビデオにしてまとめた〜という感じではある。
みんな優しくてよかった
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

初めてみた時はまあ衝撃を受けて、今回午前10時の映画祭にて改めてみると(全て知った上でみると)狂気的で恐怖を覚えた。
この時のブラピが人間の中で男の中で一番カッコいいと思います。
ファイトクラブめちゃ
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.2

好きな映画は?と聞かれたら、そんなもんいっぱいあるけど便宜上グッドフェローズと答えます。
午前10時の映画祭、スクリーンでみれてよかった、やっぱりおもしろい。映画の中の映画という感じがしますね。
オー
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.4

潔癖症グロすぎてまじてちょっとオエッてなったわ。目つむってた。
小松菜奈でてなかったら見てないな。
面白くなかった訳ではなく、セリフとかそれこそ映像(+曲)とかキザな感じ良かったけど。
曲が良すぎて曲
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.7

ずっとニヤニヤしていました。
あのグループの方が、あの飲み会の方が楽しい。かっこいいとは何か、本質に気付きました。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

みんな口を揃えて壮大と言っているがその通りすぎて。
映像も音楽も世界観もすべて美しく圧倒的で引き込まれる、ぜひスクリーンで見たい映画。シリアスSF大叙事詩という感じで好きな人は大好きなやつ。観賞後即パ
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.9

好きな映画のうちのひとつ
Brazilのテーマ曲が流れてワクワク
午前十時の映画祭で初めてスクリーンでみたがやっぱり大画面でみると新たな発見(大した事ではなくただ単に細かいところまで見えるということ)
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

心がきゅーとなりました。
なんなんこれ、やばかったです。
恋の執着心ほど人を狂わせるモノはまぁ他にあるんでしょうけど、その中でもまあそうなってもしょうがないかなと誰もが思える(少なからず共感できる)も
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.7

日本人の話で日本人が出てきて日本語で話すのになんかちょっと不思議な感じ、上映時間180分近くあるのに長さをあまり感じなかった。帰るシーンは感動した。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

怖かったです。理解不能、不気味でした。
青白く光るおばあちゃんが怖すぎる。

空白(2021年製作の映画)

3.5

しんどい、気が滅入りました。
登場人物全員がそれぞれ人間の"嫌"な部分を持ち合わせていてみてるのが非常につらい。
交通事故、遺族と関係者、マスコミ、野次馬
しんどいね、くそだね。

事故のシーンはトラ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃかっこよかった。
泣きました。
メタルギアを感じた。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

面白い。見終わった後の満足感。
チキンがめちゃくちゃうまそう。
満足感に一役買ってるチキン。

プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

3.6

個人的に一作目より好き。
特にマギーチャンの家のシーンはおもしろかった。
ずっとクライマックス一歩手前みたいな感じなのでラストも含めストーリーに起伏が感じられなかったという気もするが。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.5

テンポよかった。香港の人はみんなカンフーできるね
と思っちゃう

さよならくちびる(2019年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

不愉快。好みの問題とかではフォローできない程見て損したと思う映画。
展開が謎通り越して気持ち悪い。
音楽愛?が滑りまくってる。
登場人物、演技、セリフ、演出、歌全てがミスマッチ、何一つ調和が感じられず
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.1

途中までどういう映画なんて感じでした。
ナイフ女カッコ良すぎる。

マンディンゴ(1975年製作の映画)

4.0

レビューを見返してたら手元が狂って鑑賞記録を消してしまったぜ。くそう。
思い出せる範囲で要約すると、異常である事物が正常であるという違和感、気持ち悪さ。ある種ミッドサマーとかを思い出したね。
かなりの
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

-

難しかった。
所々解説も入るがわかったようなわかっていないような。いやわからん。でも面白かったような気がする。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

2.9

普通に面白い。
平凡ちゃ平凡だけど、笑えるシーンは常時散りばめられていた。
ブラックユーモアもそうだし雰囲気というか何というか(舞台云々の話ではなく)イギリスの映画みはめちゃくちゃ感じた。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

(かなり脱線、脱糞、意味不明クソ文章だがこんな気持ちになる映画でした)

とてもよかった。

愛って何、幸せとは、って一度は誰もが考えた事があると思う。
不器用な人は生きづらそう、それはそう。しかし一
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

小松菜奈、1日でいいからデートしてくれ、頼む。

理解力不足で小松菜奈の存在、記憶、時間の流れ方に違和感を感じた。そんなことあんまり考えるような映画じゃないんだろうけどね。

京都が舞台なのに関西弁使
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.4

思っていたのとは違ったが見てよかったとは思う。

勝手に破滅的な映画、もしくは「セッション」のようなものをイメージしていた。
イヤホンでみるといいかも。