ユーザー0012さんの映画レビュー・感想・評価

ユーザー0012

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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

3.0

のび太が見つけた宝島を目指すドラえもんたちの冒険。

純粋な冒険物として楽しめた。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.5

痴漢冤罪を題材にした法廷物。

日本の司法への問題提起を感じるストーリーで、改めて人が人を裁くことの難しさを考えさせられた。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争に関するアメリカ政府の極秘文書リークを巡る、政府vs新聞社の戦い。

スピルバーグならではのハイテンポと、感情移入促進の演出で、一気に見せられた。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

9.11テロの首謀者とされ、アメリカ政府に不当に拘禁された男の実話。

後半からの拷問シーンはじめ、15年近くも、しかも裁判で無罪判決後も長く拘禁されたことにも驚く。

リアリティある映像で重い作品だ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.0

高校の映画部を舞台に、映画撮影にかける青春模様に、恋愛とSF要素を絡めた作品。

青春の爽やかさがあってよかったけど、ラブコメぽくなるクライマックスの展開には興ざめ。

映画にかける青春で突き通して欲
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ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

3.0

地球に訪れたUFOを追って宇宙に飛び出したドラえもんたちの冒険。

宇宙を漂流しながら様々な問題を解決していく様子が、冒険物として楽しめた。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.5

ファッション・デザイナーに憧れる女子学生が、60年代ロンドンの幻覚に悩まされる。

スピード感ある展開だったけど、主人公の行動が共感できなかった。

展開に驚きなく、終わり方もスッキリしなかった。

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

3.5

探偵に憧れる映写技師が、映画の中に入り込んでしまって起こる騒動。

トリック映像の数々とキートンのアクションが楽しめた。

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.0

2004年スマトラ沖地震で奇跡的に助かった家族の話。

家族再会のシーンは感動的だった。

あん(2015年製作の映画)

3.5

どら焼き屋を舞台にした人間模様を、ハンセン病への偏見問題を織り交ぜて描いた作品。

飽きさせない展開で惹き込まれたけど、ハンセン病に対してや、それぞれの人物の描き方が浅い印象だった。

朝が来る(2020年製作の映画)

5.0

養子を育てる夫婦の元に、生みの母親が「子供を返して欲しい」と現れる。

脚本も演技も映像も、全部凄い作品だった。

第三の男(1949年製作の映画)

3.5

第二次大戦後のウィーンを舞台に、事故死した男の真相を巡る話。

斜めのカメラアングルやメリハリの効いた画面が印象的。

オーソン・ウェルズの存在感は圧倒的だった。

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

植物だけの惑星で、ひょんな事からこの惑星に来た脱獄囚とドラえもんたちが戦う。

誰もいない惑星に新しい町を作る展開は面白かった。

色んなエピソード織り混ぜられていて、飽きることなく楽しめた。

洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

3.5

遊郭に流れ着いた男女の話。

男女の周辺の人々のエピソードと、主人公の二人のすれ違いがテンポよく描かれていた。

80分の尺だったけど、もう少し長尺でもよかったように思った。

ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

2.5

宇宙の外れにあるテーマパークで、そこを襲う生物たちと戦うドラえもんたち。

戦いが始まるまでの前置きが長い印象。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.5

記憶の操作をテーマにした作品。

原作を読んでないとストーリーの理解がしずらいんじゃないかと思った。

ラストに向けての盛り上がりもイマイチな作品だった。

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.5

幕末の遊郭を舞台に、無銭飲食した男と遊郭に出入りする人々の人間模様。

コメディタッチでテンポよく、楽しめた。

(2017年製作の映画)

3.5

視力を失っていく写真家と、視覚障害者用の音声ガイド原稿を作る女性の交流。

単調なストーリーではあるけど、色んなメッセージが込められていて惹き込まれた。

クサい台詞が気になったけど、こういうのが逆に
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.0

リストラ宣告を専門に扱う業者を主人公にした人間模様。

コメディなのかなと思うタイトルだけど、真面目なヒューマンドラマ。ラストはあまりすっきりしなかった。

木を植えた男(1987年製作の映画)

3.0

木を植え続けて森を作った男の話。

描くの大変だっただんだろうなという細かい絵。戦争批判のメッセージもあった。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.0

ブリキのおもちゃの島、ブリキン島が舞台の話。

ロボットvs人間というメッセージ性が強い作品だった。

選挙(2006年製作の映画)

3.5

自民党の落下傘候補を追ったドキュメンタリー。

選挙について考えさせられる。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.0

旧ソ連時代の5tのプルトニウムを巡る戦い。

ギャグとしか思えないような凄まじいご都合主義の連続だったけど、往年のアクションスター達の活躍は、少し胸が熱くなる。

チャック・ノリスの登場は、痺れた。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

カトリック教会の児童性的虐待を追った新聞記者を描いた作品。

ドラマチックに盛り上げるとかもなく、淡々とドキュメンタリー風なところが逆に、事実を描いたという印象だった。

見応えある作品だった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

緊急ダイヤルを舞台にしたワン・シチュエーション物。

電話だけで事件解決していく様子が描かれる。

練られた脚本というのは感じたけど、意外性の驚きはなかった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

女友だち二人が、週末のドライブで起こした殺人事件の後、繰り広げる逃避行。

男に抑圧される女性の開放が描かれる。

インパクトあるラストだった。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

9.11後、ビン・ラディン殺害までのCIAの活動を描いた作品。

どこまで真実かわからないけれど、真に迫っている雰囲気は感じた。

特にラストのビン・ラディン邸急襲は、緊迫感あって見応えあった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

2.0

ナッシュ均衡で有名なジョン・ナッシュの生涯。

ナッシュ均衡を始めとした彼の業績は、最後に字幕で出るだけ。理論到達までの過程は描かれず、統合失調症に苦しむ姿とそれを支える妻の描写がメイン。

ジョン・
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

大手自動車会社のリコール隠しと、それと対峙する運送会社の話。

大企業vs中小企業が中心になるけど、それだけでなく、数多い関係者それぞれのドラマがしっかり描かれていて、飽きることなく、楽しめた。

残菊物語(1939年製作の映画)

3.0

歌舞伎役者と身分違いの女性の恋。

献身的で自己犠牲の女性が描かれる。

長回し多発でゆっくりな展開。カメラが動く時の長回しは面白味があったけど、話してるだけのシーンは、じれったかった。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

企業のデータ偽装と隠蔽にまつわる人間模様。

前半で色々謎を膨らませる展開が面白かった。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.5

隣人同士の騒音トラブルを、双方の視点から描いた作品。

当事者も関係者も傍観者も、意識の持ち方次第で、善人にも悪人にもなり得るというところが、興味深かったし面白かった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

言葉を発せない女性と半魚人のラブ・ストーリー。

主人公たちやゲイの隣人など、社会的マイノリティと、それを抑圧する白人男性というわかりやすいキャラクターで、現代の寓話的物語だった。

大きな感動もなく
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.0

朝の情報番組のプロデューサーに就いた女性の奮闘記。

コメディとして笑えるところあって楽しめた。

ただ、主人公があまりにせわしなく、落ち着きない感じで感情移入できなかった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

もしもビートルズがいない世界だったら?のファンタジー。

前半は面白そうな展開だったけれど、中盤からダラダラ、ラストもスッキリしなかった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ファッションECサイトを運営する若き女性CEOと、シニアインターンとして雇われた70歳の男性の交流。

デ・ニーロが魅力的。

いい話だった。

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