TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.0

カルーアとボウリングをこよなく愛すデュードの不条理コメディ。

加藤浩次さんが『ライフ・イズ・ビューティフルもいいけど、本当に人生はすばらしいって思えるのはビッグ・リボウスキだよ』と言ったとか♪

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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

5.0

珠玉の青春作。
コールウッドのくすんだ空、採掘場の炭塵。土臭く美しく、どこを切り取っても琴線に触れるシーンばかり。
誰よりも空に憧れ、夢を見失わないひとかどの若者と温かい人々に、強く強く胸を打たれます
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.5

1982年版アニーが大好きな小学生の姪と。主要人物はカラード、石油王はIT社長、ムンジャブの念力はtwitterに、Tomorrowは四つ打ち。時代の変遷を感じながらもアニーの魅力は変わらない、大人も>>続きを読む

ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-(2010年製作の映画)

2.5

コリン・ファレル、キーラ・ナイトレイと脇を固める個性派俳優が盛り上げるロンドン・ノワール。渋い選曲とやりきれない閉塞感がディパーテッドみたいと思ったら監督がウィリアム・モナハン。骨太コリンの存在感が凄>>続きを読む

恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

3.5

往年の天才ピアニスト、リベラーチェと恋人スコットのメロドラマ。愛を積み上げて高くなるほど脆くなるLGBTモノの悲しいプロットに、ブラックユーモアを盛り込んだハイブリッドムービー。
何より主演二人の役者
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.5

距離が近ければ離れたらいい。いっそ縁を切れたら楽だけどそれが出来ない機能不全な家族。

ズタズタに傷つけ合う姿に同情し腹がたち、それでもハッピーエンドに期待してしまう…チャップリンの有名な言葉を借りる
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.0

いつも思うけど海外の酔っ払いの許される閾値広すぎ!
グラス割って薬キメてトイレでヤって〜演出でしょうが一度でいいからhomieと田舎のパブはしごしたい!でアンディ横目にDrインクー!って叫んで殴られな
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ワイルド・ギース(1978年製作の映画)

3.0

ジャケがいいね!一線を退いた古兵たちが各々の動機で再び戦場へ集う、傭兵映画の傑作!映像の古臭さが土煙を駆け回るおっさんたちの渋さを際立たせてます♪老兵ならではのクセ者感、プロフェッショナルだからこその>>続きを読む

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

3.5

西海岸に数年に一度、水曜日にやってくる世界最大の波「ビッグ・ウェンズデー」に憧れる若者たちの成長。

多感な時期を共に過ごし困難に立ち向かう中でも、一貫した友情とサーファーの美学が鏤められた、ストリン
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.5

マット(ジョージ・クルーニー)ほどの人格者は居ないですね。仕事に溺れていた時期を反省し、激昂することがあれど誰も傷つけず涙も見せない。感情や欲に流されずルーツを忘れない。娘たちやシドの態度が変わってい>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.0

特殊部隊vsギャング集団inインドネシア!犯罪者がのさばるビルで繰り広げられる、フルコンタクトにこだわり尽くしたアクション!シラット(カンフーライクな)での殺り合いがカッコいーー!続編も見よう。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

父親が少年野球の監督で、幼い頃から素振りにノックにしごかれていた。ポジションは捕手。痛くて地味で他の子がやりたがらないからというのが理由。そんな自分にとって主人公レイと父の関係にシンパシーを禁じ得ない>>続きを読む

ミラクル/ミラクル 1980の奇跡(2004年製作の映画)

2.5

1980年レークブラシッド五輪、「氷上の奇跡」を当時のアイスホッケー米国代表監督、ハーブ・ブルックスと選手達の視点で描く。ビジネスや愛国心とスポーツが共有される映画が多い中、シンプルなテーマにフォーカ>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

これぞアメリカ!!
黒いソフトにサングラス!弱い者にはめっぽう弱く強いものにはすこぶる強い!

監獄ロックで踊ろうぜみんな♬

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

ジャックの視線の先には?スティーブン・キング×キューブリック。物語性も映像手法・音響も、世に溢れるホラーやサスペンスのそれと比にならない。143分verが見てみたい。テニスボールを投げたのは?

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.0

ーこういうの地球ではアイって言うんだよ。宇宙では知らないけどねー
叙情的でまっすぐなテル。コインランドリーの見張り役の彼はいつも僕らの心を代弁してくれる。鬼才・窪塚洋介の幅の広さを垣間見ました。

ゲーム・プラン(2007年製作の映画)

2.5

娘の習い事の発表会に必ず行きたくなる!新米パパにお勧めディズニームービー♪

エゴイストで孤高のアメフト選手ジョーが、婚外子の娘ペイトンの子育てに四苦八苦しながらも次第に親として成長していくどたばたコ
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.5

鉄板コンビの王道ラブコメ♪
ソフィーの水やり姿にやられた!ヒューって歌までうまいんやね。コーラの大仏の前でもソフィー&アレックスの歌は良かった♬最後までほっこり&笑わせてもらいました〜やっぱドリュー・
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まぼろしの邪馬台国(2008年製作の映画)

2.0

破天荒な竹中直人、いつも通りお淑やかな吉永小百合。いまいち盛り上がりに欠けるが、有吉と窪塚のレアな共演が一瞬観れたのでよしとする。

ちゃんと伝える(2009年製作の映画)

3.5

良かった。大事な人に言いたいことを言えない辛さを描いた人間ドラマ。主人公は自分と同じ27歳。仕事は堅調、結婚も考える最中、親父が倒れる。厳格な父が病床で弱っていく姿は辛い。早く彼女との話も進めなきゃ。>>続きを読む

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.0

友達は自分を見つめる鏡。カフェを経営する男勝りなイジーとお淑やかなルース。彼女らの若い頃を老女ニニーが主婦エブリンに語り聞かせる回想劇。アラバマ女性たちの朗らかで穏やかな2つの友情物語がやがて交錯する>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.0

コミカルで飽きなくほっこり。ミアの無免許運転がなんともコワかわいい。男性陣の脇役もいい味出してます。ラストのキスシーンが良いですね(*^_^*)

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

3.5

W杯開催前に取り沙汰されたブラジルの闇。スラムの治安は悪く孤児も多い。文盲も多いこの国で手紙の代筆業を営む独身女性と、父親を探す少年のロードムービー。およそ交わることのない2人の旅はあたたかく切ない。>>続きを読む

犬飼さんちの犬(2011年製作の映画)

2.0

犬嫌いの犬飼さんとサモンのサクセスストーリー。とにかくサモン可愛すぎ。話が進むと小日向さんとサモンが似て見えてくる不思議。

96時間(2008年製作の映画)

3.5

ごく僅かな手がかりでパリで攫われた娘を救うリーアム父ちゃんかっこよすぎる…!マギー・グレイスは走ったあかんね

いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

バグパイプの音色が美しい至高の青春映画。


キーティングの教えとDead Poets Societyで人生の尊さを学ぶ生徒たちは、キャプテンの言葉のとおり、殻を破り恋に芝居に詩に魂を込めいまを生きる
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞。小さい頃よりワクワクは減ったものの、大人になった今も楽しめるリアルすごろくJUMANJI♬おっきい子ども役はロビンの鉄板ですね(^O^)

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.0

女性人気がすごい作品ですね。

色んな手段で愛を伝えたり相手を慮ったり。ヒラリー・スワンク、ナチュラルでとてもキレイ。出会いとLIVE、ボートのシーンも良い。単なるお涙頂戴モノじゃなく、友情も交えた軽
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

映画の王道ともいうべきBTTFシリーズ!同時期幼い頃に見た多くの皆さんにも当てはまるでしょう♬このシリーズの原点2015年ということで、USJに一緒に行った人にこの魅力を待ち時間しつこく伝えましたが若>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

本当の姿を隠し人を助けるスパイダーマンこそヒーロー!あんな可愛い彼女から応援されたあかんねや!グウェンがたくさん見れ満足!エレクトロがかっけー!これはBlu-rayで見るべきですね!ジェイミーとデハー>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

USJに行く前に久々鑑賞!トビーsパーカーの方が人間臭くて面白いし今作は敵キャラもカッコよくない〜映像がきれいってことくらいかな。やからこそもっと出来たろーに残念!エマの可愛さこそアメイジング!

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

父親として観るとなるほど他人事でないサスペンス。囚える・囚われる人達の思惑・恐怖を見事に描く脚本に相応の演出。息つく暇もないヤマ場ばかりの尾根のような終盤、張り巡らされた伏線、ラストも好き。見てるこっ>>続きを読む

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

2.5

八方塞がりの人間を主眼に置いた社会作。全体的な閉塞感、特に肉蝮の気色悪さ、ジュンのゲスさが物足りないですが、山田孝之扮するウシジマくんの存在に助けられてます。やっぱり原作が一番☆

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

3.5

毎朝、時には命がけで学校へ旅する世界の子ども達。正月ボケした頭を叩き起こす壮絶ドキュメント。生まれた場所が違うんだから解るわきゃないと言わず、暖房効いた部屋で何不自由ない環境に感謝する訓示作。彼らの未>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.0

過去からきた人間は未来を変えてはいけない?タイムトラベルの定説を覆す、現代と過去をつなぐおとぎ話。ラブコメとしてはどちらの要素もいまひとつですが、この映画のメグ・ライアンが最強過ぎるのでとりあえず満足>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

クリスが給食費の件を告白するシーン、ゴーディが泣きながら兄の話をするシーンが好き。互いの涙を笑わない特別な関係。少し大人になったようなたった2日の旅は、誰しもどこか懐かしい幼い頃の大冒険。年を増すたび>>続きを読む