TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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シャイン(1996年製作の映画)

3.5

オーストラリアの実在のピアニストのお話。ピアノのことはよくわかりませんが、物語は短調の寂寥感あふれる曲が多く使われ、レインマンのダスティンのように多言で冴えない男の激動の人生を表しています。ピアニスト>>続きを読む

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

長澤まさみが可愛い。。
劇団風のゆるさに目がいって、結末の感動が物足りなかったのが残念!

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.5

体と心は切り離せない。
ロベルの盲信は異常なようで愛の極まりのような気も。ビセンテの着地点とその後だけでもう一作撮れそうな。話とは無関係ですが掃除機の吸引力が凄かった。

ゴースト・バディーズ/小さな5匹の大冒険(2011年製作の映画)

2.0

ハロウィンで賑わう町に世界征服を企む怪しい魔術師が!ゴールデンレトリバーの子犬5匹のディズニーアドベンチャー。バディーズの仮装姿に身悶え必至、こんなに可愛いワンちゃん達も裏でどぎついこと言って、大人も>>続きを読む

ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

2.0

アメコミ見てないんで愚問かもしれませんがMr.ファンタスティックなぜこの能力?と当時思いました。
ベンvsDrドゥーム、2人の超能力が過ぎてピタゴラスイッチみたい。笑

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.0

時間の無駄遣いこそ学生の特権って謎の使命感抱いてた10代に見た当時、瑛太らがどんぴしゃ設定で変にシンパシー感じた。ただ今見ると楽しいは楽しいけどあの頃がフラッシュバックして、もう戻れないってゆう、話と>>続きを読む

恋の門(2004年製作の映画)

2.0

エロとゲロとゆるゆる謎テンションに抵抗なければ見れます。見れるというか一度見出すといつの間にか抜けられない迷路のような作品。何にせよ清志郎さんのコスプレと小日向さんのあられもない姿だけでも、この映画は>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

3.5

20年前の作品も相変わらず心臓に悪い!町中ぶっ飛ばしパニクりながら運転するサンドラが不覚にもかわいく感じてしまった。

あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)

3.5

この映画は笑っていいのか泣いていいのか。
ダンディに憧れる安月給の親父の悲哀。仕事や子どもに悩みながら、何にも報われず愚痴をこぼす日々。自分もいつかこうなるんだろうか。憧れはしないが、嫌いでもない愛す
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いぬのメリー(2011年製作の映画)

2.0

児童養護施設に預けられた子と捨て犬メリーの物語。ズルすぎる展開。。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

-

こんなに予定調和がないなんて。好きか嫌いかでいうと嫌い、わかるかわからないかでいうとわからない。伝わる=良作てのも変ですが伝わらない=駄作でもない。受け取る人次第?今の僕では何も受け取れなかった。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

天才ロビン・ウィリアムズのハートフルコメディ。人を楽しませるって難しい。彼はいとも簡単に皆を楽しませるけど、実際は想像もつかない苦労や重圧があるんだろう。改めて彼の作品を見直そうと思います。Mrs.ダ>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

宗教ババアに終始イライラ!けどそんだけ演技が上手いね。悔しいけど面白いパニックホラー。吐きそうなほど後味が悪いのものめりこんだ証拠。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.0

『弱い女、強い男を見たことがない』という美輪明宏さんの言葉を思い出した。アルモドバル監督の女性賛歌三部作ラスト。スペインの田舎町に住む強い女性たちの物語。重い展開も強烈な色彩とラテンの適当なノリで相殺>>続きを読む

理想の結婚(1999年製作の映画)

3.0

社交界!セレブ!の中にも心の綺麗な人は居て、純真な心に幸せは宿る。のか?全盛期のケイト・ブランシェットもいいけど、勝気で飾らない女性を演じるミニー・ドライヴァーがやっぱり好き!けして美形ではないけれど>>続きを読む

僕らのワンダフルデイズ(2009年製作の映画)

2.0

余命半年と告知された平凡なサラリーマンが、死ぬ前に何かしたいと高校時代のバンド「シーラカンズ」を再結成、ライブに向け奮起する竹中直人ワールド全開ハートフルコメディ。いつも通り竹中直人が怒って泣いて、笑>>続きを読む

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

2.5

軽やかな暗殺、間延びしない展開はさすがリュック・ベッソン。両親を殺され復讐するため暗殺者に!設定もストーリーも新鮮味に欠けた感。ゾーイちゃん成長したなぁ…ってしみじみ観てたら10近く年上で地味に驚いて>>続きを読む

グレートレース(1965年製作の映画)

3.5

古き良きコント映画。主人公に勝つ為ズルも厭わないが失敗ばかりのフェイト教授達。ダースベイダーのように格好良くないが、ドロンボ一家のような愛すべき敵。毎度肥だめに突っ込んでくオチはわかってても笑える!レ>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.5

砂漠の中に閑散としたモーテル。いつも気だるい雰囲気のバグダッドカフェ。偶然訪れたドイツ人女性が、女亭主や住人たちと出会い心を通わせる。うらぶれた店に次第に人が集まり笑顔が咲く。" 浮世の悩みも魔法で消>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

キャサリン・ゼタ・ジョーンズの格好良さたるや。妖艶な雰囲気もコミカルなダンスも最高!舞台映えする顔で手足も長いし、動きもキレッキレ!2人のダンスシーンはレニーを完全に食ってましたね。最後のAll th>>続きを読む

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

2.5

制作費約1500万、撮影期間2週間、興行収入約20億(解説より)単調なストーリー。シンプルな劇中歌。CMで見たミュージカル版のが面白そう(日本公演は11月末〜)心揺さぶられることはなかったですがなんて>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.0

いじめられっ子バスチアンが書店で出会った不思議な本「ネバーエンディング・ストーリー」。この本を読むと物語の主人公になれる。危険だと止められるが、どうしても読んでみたいバスチアンはこっそり本を盗んでしま>>続きを読む

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

3.0

保健所に勤める職員と家族が、期間内に里親が見つからなければ、殺処分されてしまう運命の母犬と子犬を救うべく奔走する人々のドラマ。

保健所での保護や殺処分の様子を赤裸々に描いていて、ただの愛護映画と違い
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ONE LOVE ワン・ラブ(2003年製作の映画)

2.5

レゲエの神様ボブ・マーリーの息子キマーニ・マーリー主演。偶然スタジオの入れ違いで出会ったゴスペルとレゲエの歌手の男女が、宗教や音楽の違いを越えて恋してく、ジャマイカ全開の本作。ディテールはともかく主演>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

ダコタちゃん(ルーシー)の演技に毎度脱帽!冒頭のブランコと、終盤のサッカーのゴールシーンほんと良い。

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.0

生真面目な姉ローズ、自由奔放な妹マギーの姉妹愛。正反対な2人が喧嘩し、問題に直面しながらも絆を深め、自分の居場所(=自分にぴったりの靴)を探す様子は実写版アナ雪のよう。何度もすりむいて、自分だけの“靴>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

遺伝子で管理される近未来が舞台。ソリッドで前衛的なSFの雰囲気と対照に、主人公の揺れる心理を巧みに描いた人間ドラマ。他の人が言うように、遺伝子どうこうでなく現代にもある階層社会が裏テーマ?ジュード・ロ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

「過去は死なない!過去ですらない!」もう少し世界史や芸術史をまじめに学んでいればと後悔。しかしながら学がなくても色んな時代のパリを楽しめるウディ・アレン'sファンタジー。ラストは憧れの雨のMidnig>>続きを読む

ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.5

家族を亡くしたり、死後の世界について考える中で、図らずも交錯する人々の運命。

Here after=来世。来世なんてあるのかな。今世で十分じゃないか。愛した人と話せるのなら、藁にもすがる思いで何だっ
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

監督のノーランによると、本作は「ブルース・ウェインの挫折と敗北の物語」。スケールがでか過ぎて見るたびに新たな発見がある傑作。もう最初から最後まで見所ありすぎてかっこよすぎて瞬き出来ないし言葉が出ない!>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

とにかく2人が強くてかっこいい!ワトソンがホームズを助けるシーンは何度見てもいい…!キャストも多すぎず、衣装やセットも豪華で見てて飽きない!

君への誓い(2012年製作の映画)

3.5

お気に入りの映画や本を友達にすすめる時「またあの感動を味わえるなんて!」と勝手に羨ましく思う。記憶を消してあの感動をもう一度味わいたいと思えるのは、それらが簡単に手に入るモノだから。好きな人との思い出>>続きを読む

9か月(1995年製作の映画)

3.0

子供嫌いな男が彼女の妊娠を機に、親になる覚悟と人間的にも成長していくコメディ。

出産シーンのロビンのドタバタ感!そしてラスト5分とエンドロールのサプライズ◎

くだらないと言ったらそれまでやけど、妊
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.5

「今度は」に籠められた想い。次があれば、もう一度やり直せれば、いやもう一度会えさえすれば…叶うことのないファンタジーの世界に埋没するぐうたらトヨエツの、面白くて哀しき日常に涙不可避。。特に中盤からは本>>続きを読む