TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

TJ

TJ

映画(532)
ドラマ(0)
アニメ(0)

扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.5

妻を亡くした堅物の大学教授がジャンべに出会う。妻が得意としたピアノは一向に上手くならなかった。ジャンベとは相性が良かった。初めて音を通して人と心を通わせることができた。家で夢中で練習する。初めて人前で>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

素晴らしい作品にまた出会えた。

カーティス監督十八番、お似合いカップルがキャッキャするラブコメ要素に加えて、メインの"タイムトラベル能力"が、単なるラブ×ファンタジーで終らせず、ストーリーをぎゅっと
>>続きを読む

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

4.0

海軍隊内で軍紀違反として拷問により海兵が死亡する事件を巡るサスペンス。法廷での弁論を避けてきた弁護士(トム・クルーズ)が、拷問を命じられた若き海兵の忠誠心に心打たれ法廷に立つ。敵役ジャック・ニコルソン>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

ほのぼのロードムービー。この頃のアビゲイルちゃんまじ天使。それが今や大人のお姉ちゃんなって…ちょっとさみしい。。最後の家族でダンスするシーンはとてもあったかい気持ちになる。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.5

今まで見た戦争映画の中で一番重かった。戦場映画よりも。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

妻の浮気現場に遭遇し、相手をシバいて逮捕され、精神を病んで入院し…そんな状況でパットのように振舞えるか?退院してまだ不安定でも、また妻とヨリを戻せるよう地道に努める。自分ならまた傷付くのを恐れて避けて>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.5

子どもの頃は分からなかったのに大人になって見てみるとめっちゃ感動系筆頭。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

ザッカーバーグ氏の寄付活動ニュース見て『そういえばレビュー書いたっけ?』ってなる程filmarksばっか見てる(^_^;)見た当時はfacebookばかりしてた分、SNSの魅力や裏側が知れた気がして楽>>続きを読む

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.0

ハリウッドのように観た者全員が感動に包まれる、というような作品ではない。主人公はゲイフォビアでドラッグジャンキー。道徳観念がまるでなく自らの欲望に依って生きる無法者が、HIVと闘いながら多くの人と出会>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

初鑑賞にして最高のボリウッド!不思議なもので、インド映画の割にダンスが少ないと事前に聞いていると、音楽が流れ始めると胸が高鳴り、もっと踊って!と思う。長尺なのにそうさせる緻密なカメラ割りとプロット。皆>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

95年ラグビー南アW杯決勝。自国の緑と金のユニフォームを着て登場し喝采を受けたマンデラ。下馬評を覆し優勝、ラグビーで国を一つにしたスプリングボクス(愛称)。決勝のシーンは鳥肌たちっぱなし。実話/スポー>>続きを読む

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

小学生の初恋と友情。終始ほんわかした雰囲気。墓場でデートしたりトロッコで先生から逃げたり。かわいい映画でした^_^ なにより音楽。誰もが聞いたことのあるMelody fair/Bee Geesほか、劇>>続きを読む

武士の家計簿(2010年製作の映画)

2.5

加賀藩代々算用者のそろばん侍のお話。実在する猪山家を題材としたテーマは面白いが何か物足りない…堺雅人と中村雅俊の親子は似合ってるなー

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

2.5

ブラックジャックでカウントにより稼ぎまくる天才学生の実話ベース盛衰ストーリー。日本にカジノが出来てもこんなこと起きないね。。

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

3.0

かつてのMrベースボールが日本球界に都落ち。助っ人外国人としてベースボールと野球の違いに苦闘しながら人としても成長していくストーリー。傲慢なジャックが高倉健扮する厳格な中日の監督(まんま仙さん)と打ち>>続きを読む

サハラ 死の砂漠を脱出せよ(2005年製作の映画)

3.0

ありきたりなストーリーやけど面白かった。最後の砂漠でのアクション迫力あるし、画が凄くきれい。めっちゃ金かかってる感。泥だらけで闘うペネロペ・クルスが美し過ぎた。。

ルーキー(1990年製作の映画)

2.5

ツッコミどころ満載ポリスアクション。見所は好青年チャーリー・シーンの成長。笑

いぬのえいが(2004年製作の映画)

2.5

いぬえいがオムニバス。中盤まで微妙の中、最後の『ねぇ、マリモ』が凄かった。「どうして犬なんて飼ったんだろう」って気持ち、愛犬家なら共感&涙必至。あと柴犬のポチもかわいかった。もふもふしたい。お勧めの犬>>続きを読む

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

4.0

説明は出来ないけどなんだか忘れられない映画です。

家族と引き離されスウェーデンの見知らぬ田舎町で親戚と過ごす少年のゆるやかな成長ストーリー。人より少し不幸だけれど、何かある度『ライカ犬よりマシ』と自
>>続きを読む

雨あがる(1999年製作の映画)

3.5

奉公せず妻と慎ましく流浪する剣豪の話。武を極めし人の重そうで軽い振る舞いが見事。寺尾聰さんは今放送中の軍師官兵衛の徳川家康役ですが、かたや厳格で不気味な大将、こちらは貧乏ながら謙虚で人当たりのよい剣客>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.0

ジェレミー・レナーかっこいい!アクションも迫力満点。ただボーンと同じくアーロンに宿命負わす迄の説明部分が長すぎる。前作の遺影もあってドラマみたい…
アルティメイタムと同時期の設定やけど、もしボーンが追
>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

会話劇オムニバス。昼メシはコーヒーとタバコのみ。DVD買ってコーヒーで乾杯します。

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.5

3時間完全オリジナル版の印象。映画の素晴らしさ、村人たちのあたたかさ、トトの成長をより鮮明に。トトの瞳とアルフレッドの優しさは何度見ても良い。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.5

『僕が悪い子だからママは出て行ったの?』互いの責任を訴求し合うことで親権を争うクレイマー夫妻。離婚を期に自身を見つめ直した2人が法廷で再び出会い、18ヶ月で歩み寄った距離に気付いた頃、無情にもジャッジ>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.5

アルティメイタム=最後通告。前作までのトレッドストーン作戦改めブラックブライアー作戦を画策するCIAと戦いながら、自身の素性を辿るジェイソン・ボーンakaディヴィッド・ウェッブのシリーズ3作目。マット>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.5

supremacy=至上、主権、優位。
記憶を無くした元CIAのトップ・エージェントの過去を辿るサスペンス・アクションのシリーズ2作目。アクションもより派手に映像もより美しく、何よりボーン更に強くなっ
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5

幸せを感じたり、気を揉んだり。感情の浮沈の繰り返しで人は成長する。不幸な記憶だけ消すことで人は本当に幸せになるのか?その答えを教えてくれるような作品。

『you want to forget you
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

チューリヒからパリへ!記憶をなくしたジェイソンが一つ一つの手がかりを辿りながら記憶を取り戻す、サスペンスアクションの王道!テンポが最高。久しぶりに見たくてDVD買ってしまったがやっぱり面白い…

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.0

ほんまあほやわ〜!笑えるだけじゃなくストーリーもオチもちゃんとあって、エンドロールで種明かしされてスッキリ!酔っ払いのレベルが無茶苦茶過ぎる。笑
記憶がなくすまで飲まへんけど、二日酔いしながら翌朝カメ
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

『情け容赦がないところがいいんだ、あいつは鳴った携帯を俺に差し出すんだ』ドリスは、首から下が麻痺し動かないフィリップを、スポーツカーに載せドライブに。ブラックジョークも平気で言うし、マリファナも吸わせ>>続きを読む

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

2.5

テンポも展開も面白かった!騙し合いがくどすぎてリアリティ無いけど映画やしね^^; 怪優・窪塚洋介ここにあり!

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

まさか全編ミュージカルとは…ただ凄い映画であるのは間違いない。敵役が目立つ映画はよくあるが、このジャベール警部(ラッセル・クロウ)はどのシーンも渋過ぎる。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.5

久しぶりに泣けた!タイトル・ジャケから涙の実話asヒューマン系想像してたら大間違い!アクション?SF?ファンタジー?サスペンス?想像やジャンルなんて超えて楽しめる。しかも最後はしっかり涙の親子愛。>>続きを読む