未々さんの映画レビュー・感想・評価

未々

未々

地に堕ちた愛 完全版(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今日9時間ぐらい寝たのにそれでも大体眠くなっていました
もう映画に求めるものというのは観尽くした感じがする、だから美しい場面に最近はハッとしないのだ
だから楽しみなはずのリヴェットにもこうなってしまう
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季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

豪華絢爛な画面の映画好き
回想

マジック
狭い螺旋階段
ミッキーマウスの絵本をくれた売店の赤
サラとその給仕だった祖父の場面が好き
音楽も良い
貝を過去の自分から手渡される

デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版(1987年製作の映画)

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序盤から気持ちが乗れなくて中盤からはうとうとしてしまった

サンゴ

極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

三池崇史監督の痛い描写は本当にこちら側も痛くなる
 
股からの手と頭‼︎

裏ホラー(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後の辺りギャグだった

体の末端がぐにゃりとなったり破裂するイメージ
シュルレアリスムやベーコンの絵画で味わう気持ちをここにまた見た

CGだと分かると…作為的なものは冷めるというか

自分は首のと
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プロスペローの本(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1991年か、文明から隔絶された幻想が質量をもって現れる この精神性に賛同して集まったってこと⁇ この時代に…
ファンタジーのために使われるCGが紛い物に思えた
ピーター・グリーナウェイはこの幻想を所
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数に溺れて(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ピーター・グリーナウェイを待っていた

数と星を数える縄跳びの女の子、星のドレス
シンメトリーの風呂に退廃的な花に虫
水葬
死者には花火
トランプタワー
羊を飼うのは眠るときに数えるため
スマットの小
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

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アピチャッポンのベストムービー10選みたいなもので挙げられていたはず
音楽良い

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

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無垢で残酷
口約束のところの理不尽さが苦しい

Here(2023年製作の映画)

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だいぶうとうとしてしまったのでまた機会があれば観たい

小鳥のさえずりと森の緑
生活の余白

ゴースト・トロピックも見逃しちゃったし…

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今ひどく恋愛をしていたらこの映画の概ねの部分に頷いたと思います

ライティングにハッとする
望遠鏡
氷を耳の辺りで割る
重たい荷物を引っ張る
アイスクリーム

『ふたりのベロニカ』でスーパーボールが出
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ

難解
文脈があるのかないのかの繋ぎ合わせの場面

大勢の人の力を借りて個人的なセラピーを行っているのではないか

エンドロールで席を退出していく人もいたが、画面に映るのもそれだった
冒頭で飛び
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初恋(1997年製作の映画)

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映像におけるリズムってこういうことなのかなと思う

シャンドライの恋(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

美しい映画 音楽も良い

ベルトルッチが偉大な映画作家であることがひしひし伝わる、それほどまでに緊張感

吹き抜け、螺旋
透明の花瓶
街並み
リフレインするダンス
肌の滑らかさ
ホロヴィッツのガラス
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青春の殺人者(1976年製作の映画)

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こちらも新井英樹先生が言及していた気がする

血とキャベツ
たまねぎが点々とある画面のリズム

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

半分ぐらい眠かったので
(映画館で観るときいつもそうじゃない)

そもそも物語で描かれる恋愛に全くシンクロできない方ではあって、さらに眠気もあって、あまりにもスクリーン越しという実感があった 夢見心
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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洋楽には疎いけれどトムトムクラブのアルバムを聴いていた時期が私にはあって、関係があったのかと思った

キーボードの電子音、ドラムのシンバルのビート良い

奇跡(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

眠気覚まし飲んだのに前半すごく眠かった
淡々とした語り口を受け入れたら目が覚めた

信じれば結婚できるし人も生き返るしと言うには簡単すぎるけれども…

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分が思っていたことの再確認
感じ取る心の鏡面に自身が映るのだ
私もバタイユとかデリダとかかじっていたしさ

良識ある社会が子どものままでいることを許さない
この世界の神が父である、社会の構造を私は"
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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このロートーンの恋は意味が分かる気がする
小さい花束チャーミング
喧嘩腰の不器用さ
番号読み上げの施設ではビンゴをしている?
カウリスマキ監督の映画で笑っている人はいるか?

枯れ葉を観た後だから通じ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今日はよく寝たからと思ったけれど低気圧に負けて眠くなりながら鑑賞
セリフも飛ばした部分がありますが…

ずっとロー
そんなにすぐ誘えたりするのがすごいね
突発的な行動、犬飼ったり

一緒にクビになって
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破局(1961年製作の映画)

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良い この偶然の連続をよく自然に収められるものだ

インク瓶や椅子などの調度品が素敵

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