未々さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オオカミの家(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昨日コロニア・ディグニダについては目を通していた

オオカミはコロニーやそこに属する人たちのこと
プロパガンダ映画の体ではあるが、ブタの姉弟は外にはオオカミがいるとオオカミを批判的な文脈で用いている
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初からずっと眠たいと思いながら観賞してしまった、今日は寝てたから大丈夫かと思ったけれど眠気覚ましはやっぱりいるな

"幸福が楽しいとは限らない"の冒頭
どうしてこんなに悪意をむき出しにできるのか
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サン・ソレイユ(1982年製作の映画)

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『東京画』で挙げられていて観たいと思っていたらたまたまやっているじゃない

断片的な要素しか拾えなかった
映像も字幕もさらいきるなんて難しくて馴染みのある日本の風景ばかりやはり捉えている

以下思い出
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天使の影(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あまり分かっておらず、

猫は無事だったのだろうか
ベッドでの反ユダヤ混じりの語りとクローズアップ
ビリヤード
リップとスパンコールの淡い紫の衣装
白のレースのドレス
退廃

軽蔑が愛の存在価値、そう
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エドワード・ヤンを楽しみにしていた
群像劇で誰が誰かわからなくなるのがかなりコンプレックスだったけれど何とか繋ぎ合わせた

ローラースケート演出
フォンの片側が赤くなる照明
楽屋でポスターのチャップリ
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街のあかり(2006年製作の映画)

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うまいこと行かないものね

仮住まいの部屋の壁の赤のタペストリー?
窃盗の物と手のみのカット
コップとナイフの擦り合わせる最悪なこと!
早朝の海沿い
青い瞳

ロックバンドの曲良い

皿洗いしていたレ
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ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ちょっと前半眠くて会話も夢見心地
リッチな画面
構図の非の打ちどころのなさ

愛する対象におよそかけるとは思えない言葉‼︎
寄生虫と言っていたのはなんか分かる

壁一面クラシカルな絵
ベッドの丸の装飾
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

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武蔵美の映画リストを見たので

ワニの浮き輪
ナイフ
上からのカットと黒い海
草の中
夜の過ごし方良かった 狭い中3人で囲ってラジオが流れていて、棒のゲーム?もして

船上はスリリング

自分が恵まれ
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王と鳥(1980年製作の映画)

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色とっても良かったな

ラジコンみたいな王座
ピンクのアザラシの乗り物
宮殿の床の装飾

女の都(1980年製作の映画)

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スケート
車とヒッピーの女たちの表情 
大きな女の気球
東洋の女とパールを引き寄せる術

男性版不思議の国のアリスとも言えそう

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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戦時中、男が男らしくいなければなかった時代で憧れられた女性像とは何か?
強さ、畏怖、庇護
細田守作品で女に護ってもらいたすぎるだろうと思ったことがあるが、男も強さを強いられているのだ

戦火の炎と炎に
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恋愛の話は恋愛をしたことがある人じゃないとよく分からないと思う

冷たい赤色

死ぬ前に見る天井の話と腐りかけの青リンゴ

冷たい水(1994年製作の映画)

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集中力が続かなくて途切れ途切れで観てしまった、映画館で観たかった

早朝の空気、ハサミ、スーパーマーケット、音楽、炎、青
自分の足でここではないところへ行きたい水辺
閉じた関係

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

たまたまTwitterでクレプスキュールフィルムの情報が流れてきたので観た

自分は望まれていないのだと思わせないでよね、の気持ち 暴力を受けるとは

心身喪失にしないでを踏まえてのタイトルの「私」
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東京画(1985年製作の映画)

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図らずも昔の東京の様子を連続して見ている

墓碑銘の無
"世界を透明にしうるまなざし それは今やもう不可能な視線なのだろう""増殖した映像が多くのものを破壊したのだ 世界と一体となった映像は永遠に
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PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

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ゲーセンのパンクス
冒頭のアップ
千原ジュニアと広田レオナ

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きな作家さんのおすすめ映画

カラーだったらどんなホテルだっただろう
市松模様のような床 ぐるぐる回る扉
グレタ・ガルボの目は宝石

"私の人生は昨夜始まった
でもこの短い時間は今までの人生より長い
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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ずっとリストにあったので観た
キューブリックはあんまり肌に合わないと思いながらも

ドリームチャイルド(1985年製作の映画)

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頭につけたリボン
袖がフリルのエプロン
蝶のような襟
貝のようなピンクのベッド

うさぎ、帽子屋との会話が良かった
時計をバターにする🧈🕰

もっと不思議の国側のビジュアルが楽しめるかと思ったら少なか
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お遊さま(1951年製作の映画)

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金子國義の美貌帖か何かで帯を結び直すシーンについて触れられていたと思う

優美です
田中一村が描いたような熱帯?の植物が見えるシーンあった?

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

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大学の有志の映画鑑賞会の貼り紙にこの作品があったのが知ったきっかけだったと思う

繰り返されるフレーズと
ルーティーンに紛れ変わっていく日常

馬の世話、開く扉、暗闇、靴下を履かせる、ふかしたじゃがい
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分にとっては思ったよりもパッと終わってしまって、皆何を感じとりながら観ていたんだろうとなった
個人的なことと照らし合わせれば良いのか?
もっと私も歳をとったら親目線で染み入るのかも この儚いバカン
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ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これを観るために休日にしたのに半分ぐらい眠ってしまったのが悔しい
どこかでまた観られるかな

声(言葉)と道
肉体とは

バスケ

マリアの本と併せて、こういう家に住んでみたいなど思った

月のくだ
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カラビニエ(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

呆気ない終わり方だがこんなものだよね

勝ったら手に入るものたちを夢見て戦争へ でも実際は写真ばかりのフェイクを手に入れる

目隠し銃殺

レーニンがどうこう言っていたところは知識がなく結局する
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書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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良い

中ほどで眠くなってしまったけれどそれも甘美な時間

湖や街並みの前でのダンス

早着替え

言葉にしえぬものそのものが映画芸術なのかも
Twilight

書かれた顔とは女形のことでもあるが
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