ゆうとさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうと

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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

事実を基にした映画というのがこの映画の本質である。
事実をより分かりやすく伝わりやすい形に作り直して映画として仕上げてあり、見やすくそして何より楽しいサクセス映画に仕上がっている。
演者の演技も素晴ら
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

2.5

バカゾンビ映画としては最高!
そうするとドラマ部分が大きくマイナス要素か!
監督もあえてそこのシーンは手を抜いて使ってるけど、冗長さは変わらないかな。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

1.0

ゲロつまらない映画。
美しい風景、美しい愛、全てが美!
その感性にかかれば湿地に住み毎朝ムール貝を採る娘も、日焼け止めは欠かさないし、化粧も完璧。
ディズニーのように美しいメロドラマ、セックスシーンは
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.8

「産んでくれなんて頼んでない」
反抗期の子供が言う決まり文句だが、それはまさにそうだ。
頼んでもいなければ、産まれたいとすら思っていない。
誰しも人生の中で辛いことがあり、産まれない方が良かったと思う
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

2.5

圧倒的なスピード感でぐいぐい引き込まれていく感じがいかにもサスペンス映画の醍醐味だが、個人的に納得のいかない〝なんでもありなオチ〟に落ち着いて「あのワクワクを返せよ!」とモヤっとするのもサスペンス映画>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

低予算を補う演技力!
お仕事映画として面白い。
真相はいずこ。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

ダンケルク並みの生死の行く末が分からない感じがアルゴ並みのハラハラ感で見応えがある。
小事象に焦点を当て、丁寧に作ってあるのが好感がもてる。
祈るな、それが全ての元凶だというセリフは本当によくできてい
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

1.5

たらたらと長い冒頭とおしゃれぶったやり取り、画面もデジタル撮影初期の雰囲気が皆無だし、音楽はフリー素材っぽいしで視聴意欲をこれでもかと削いできますが、なんとか最後まで視聴しました。
オチは1時間ほどで
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

アメリカの良心の映画である。アメリカが取り上げたアッラーの名の下にアメリカを許すという姿勢に心打たれる。
8年間の真実を知り、それを生き抜いた今目の前にいるからこそ尊いと感じるものだ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

2.3

とにかく古くさい。
サスペンスとしては推理が甘い。
異常者のステロタイプ感もすごい。
レクターの小難しいこと言ってる割に伝えたいことは、それだけかい!みたいなのも拍子抜け。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

2.8

どんでん返し感はあるが、オチとしてはどうかと、、
それを良しとしたら何でもありじゃないかな。
その何でもありでも観客が許してくれたあたり時代を感じるところではあるけども。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

最高のコメディアクション映画誕生!
邦題は「エスターVSママ」!

エスターの吹き替えを矢島晶子さんがやってるのもいい!さすが、クレヨンしんちゃん!

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

2.6

小劇場系。実際は違うけど。
その類で話題になるものって伏線の妙に息を呑む映画が多いのだけど、この映画はそこに人情を当てはめた感じ。きちんと練られた脚本だったら窓から見える人々が伏線として映画の本筋に関
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

パソコン画面だけで映画を作るというアイディア以上の面白さがあって良い。
ただそのアイディアのせいで、伏線の違和感が強調されて最後のオチが分かってしまうのが惜しい!

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.5

小難しい顔したアイドル映画。
男たちの顔は汚れていくのにアイドル歌手の顔は汚れず化粧も崩れない。
前作で罪もない子供2人と妻を男の前で殺したアレハンドロ、マットはどこへ。
そいつは自分の娘を殺す命令を
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セブン(1995年製作の映画)

2.8

衝撃的な殺しと七つの大罪という宗教的なテーマで終盤までぐいぐい魅せるが、最終的に救いも教訓もないラストで、がっかり。
あまりに不可能な犯罪を可能にするトリックも犯人のバックグラウンドも勝たられず、残念
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.3

雪に覆われた閉塞感の中で堆積していく狂気、犠牲になる少女、生きるために走った10km。閉塞感の中に閉じ込められた先住民たち。
なんやかんやが頭の中でいっぱいになり、エンディング曲を呆然と聞いてしまった
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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

1.5

ふざけた邦題の割に面白いと当時話題になっていたので、観ました。
邦題のテイストそのままの頭がちょっとな感じの人が30分くらいの内容を薄ーく伸ばして作ったB級映画でした。
死体は捨てるのに、ラム酒は残っ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.3

モンスター脱出物。
今回のモンスターは盲目の退役軍人。
サムライミがプロデュースということで、一筋縄ではいかない部分があり、賛否が分かれそう。
個人的にはこの手の映画はハラハラドキドキできれば良いかな
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

1.0

予知夢とか犯人のミスリードとかホラーとか色々な要素を詰め込みすぎて物語の本筋がなかなか進まず、テンポが悪い。
結局、密室の危機的状況にいる主人公が脱出する話なんだけど、そんな映画これまでシチュエーショ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.0

ハラハラドキドキするけど、母子双方に詰めの甘さがあり、何とも入り込めなさがある。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.1

中年男の妄想−若い娘と不倫=的な映画
「冴えない俺だけど、本当は最強」
これまで一体この手の筋の映画を何本観ただろう。
最高に面白い。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

1.0

Mナイトシャマラン系。
本当につまらない。
つまらないならまだしもテンポ最悪。
メタファーでどうとかオマージュがどうとかゴタゴタ言ったって映画として面白くないんだから、どうしようもない。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

密室もの。ラストシーンの雨の撮り方にヒッチコック的な感じがいい!

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.2

男臭い、汗と脂の匂い立つ映画。
その中で紅一点カトリーナバルフのいい女感がすごい。

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.7

アメリカ映画あるあるでできた映画がこんなに面白いなんて!
緊迫したシーンが続いていたのに、最後はお馬鹿映画になるあたり超最高!

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.3

SF設定は無茶苦茶だけど、よく出来た脚本で最後まで楽しめる。

透明人間(2019年製作の映画)

3.6

ハラハラ感がずっとあって飽きずに楽しめる。学ぶことはないけれど。そういった意味で最良のエンタメ映画の一つだと思う。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.3

近年の脚本の進化を実感。なんと古臭い脚本だろう。この程度のどんでん返しだったら、いくらでも日の目を見ずに葬られていそうだ。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

エルトンジョンとかマークストロングとか面白い面が見られたけど、1番面白かったのはジュリアンムーア。正統派の続編。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

2.0

変わりたいなら友達を選ぶべき。だらだらとした演出で100分にも満たないのに、長く感じる。オークランドが悪いわけでも人種が悪いわけでもない。悪いのは自分だ。ヴェラは努力している。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

2.5

硬派な雰囲気がいい!けど、話としては単純で同じような話がいくつもある気がする。デンゼルワシントン主演の、、とか、リドラースコット監督の、、とか。具体的な映画は思い浮かばないけど、そんな雰囲気。つまり、>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

2.8

ウィルスミスがいい味を出してる。この映画がヒットして良かったね!ガイリッチー監督!

ジェントルメン(2019年製作の映画)

2.8

ガイリッチーらしい語り口なのだが、回想がメインなので時系列が一本ではなく、ADHDの友人をずっと聞いている感じ。ところどころ面白いシーンはあるけど(それがガイリッチーらしいけど)、一本の映画として面白>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

こうして彼は匿名の世界におけるスケープゴートとなった。暴動の責任は彼だけ、踊らされているのは彼だけ。仮面の下にあるのは快楽だけ。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.7

同じく東野圭吾原作の「人魚の眠る家」の3倍くらい面白い。
だからと言ってトリックに期待してるとびっくりするくらい肩透かしをくらう。
面白かったのは、キャラ。
様々な俳優演じる様々なキャラクターが面白い
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