全シーン、クライマックス!
盛り上げたいのは分かるけど、人物の心情を日常的なシーンで掘り下げてないので、見てる側の気持ちがいまいち付いていけない…
ただ、野球経験者で出演者を固めたのは良かった!
あ>>続きを読む
誰にも感情移入はしないし、予想外なことは一切起こらない。
安心の2時間弱。
前半様々な人物が出たり抜けたり、話している内容の細部もよく分からない。
しかし、話の大筋は理解でき、庵野的演出が随所に現れ、心地良いリズムを作っている。
2時間超があっという間。
そして、何よりその前>>続きを読む
後半、役者のテンションと比例して襲ってくる眠気。
何がしたいのか、何でそんな行動を取るのかよく分からない。
命をかけて守る秘密があんなもん?
高橋泉は本当にこういうミステリ色の強い作品にとことん向>>続きを読む
海版「127時間」といった感じか。
手に汗に握る展開で、飽きさせない!
途中、主人公がアンジーかと思ってしまう笑
素敵なおとぎ話。
すべての人は恋のために生きるのね。
失った左手が元気に大人になった姿を見て涙する。
一見不可思議なシーンが今年見たシーンの中で最も美しい。
アイルランドの音楽が素晴らしい。
iarlaの歌声を聴けるなんて!!
ブルックリンでの出会いがなかったら彼女はどんな人生だったのか。そもそもブルックリンに行かなかったら。
人生に後悔はつきもの。>>続きを読む
ハンクがいい奴すぎる。
なんて男前。
それ以外はあんまり。
ピクサーの中でもさほど評価はされなそう。
つまらない。
脈絡もない。
ラストチャンスはなんで?
Hコードの意味することは何?
とりあえずマッキーをやりたかったのは伝わってくる。
「理屈じゃないんだよ、クドカンは」っていかにもな脳内停止のフ>>続きを読む
マイケルムーアも老けたもんだ。
風貌も考え方も語り口も。
アイロニカルな視点なんてほぼない。
「ウィーアーザワールド」をバックにアメリカの刑務所の映像を流したところくらい。
ばしゃ馬以降の吉田作品のおしゃれ感があまり好きじゃなかったので心配していたが、あまり吉田臭はしない。
というか、役者がすごい。
濱田岳の理知的だけど、自信がない冴えない主人公(しかも好かれるのも分か>>続きを読む
素晴らしい出来。
前作「凶悪」に比べるとコメディ色が強いが、それでも持ち味の後味の悪さは残している。
警察という組織のもつ負の連鎖。
正義が悪へと変わる要因。
その悪をも食い尽くすさらなる悪。
非>>続きを読む
テンポよく進んでいくので、2時間超えの上映時間も気にならない。
話自体は浦沢直樹っぽい。
前半あれだけ、真相を煽っておいて真相はなんだかなーという感じ。
演出のレベルは高くて演出の見本市みたいな感じ>>続きを読む
アメリカ社会における教会の立場がどういったものなのかを感じることができる映画。
役者たちの演技が素晴らしい。
最後に分かる真実。
仕事に追われるってそんなもんだよね。
とてつもなく繊細な絵作り。
そして、抑制された役者の演技。
その両者が溶け合い、どこかおとぎ話の装いもあるが、ヨーロッパのそれと違うのは描かれているのが徹底的にリアリズムだという点。
子役の可愛さがヤバい。
“ルーム”の中にいたときの息も詰まるような閉塞感。そして、そこを脱出した時の束の間訪れる解放感。ハウスというルームに閉じ込められた閉塞感。
これこそがこの映画のテーマなのかな>>続きを読む
撮影が素晴らしい。
名作コメディ映画を撮った監督とは思えない質感。
もっと省くところを省いても良かったのでは?
濱田岳の演技が絶品だ。
映画の中の映画。
「花とアリス」「ファイトクラブ」がシ>>続きを読む
ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの演技対決。
視線の送り方から仕草にいてるまで繊細さが際立つ。
上の句には勝てないなー。
なんだろう、チームがすでに一つになってしまったことの安定感が問題かなー。
荒野を歩くその姿が映画になる。
人はなんて優しいのだろう。
目的がはっきりしているから全くだれない。
すごい撮影だなー。
すごい美術とメイクだなー。
すごい演技だなー。
話はおとぎ話みたいだなー。
奥さんの名前と娘の名前についての違和感と最後に膝を打つ感じ。
ほんとそのワンアイディアの映画。
大きな事象ばかりでかなり大味。
眠くなる。
今年ベスト5に確実に入る名作。
過去のシーンを巧みにインサートし、過去や人間関係を匂わせる脚本。これを監督を兼ねていることが信じられない。信じられない才能。
その才能を支える柳田さんのカメラ。
素晴ら>>続きを読む
ジョン・レノンとジュリアンでリメイク希望。
曲についてのやり取りで泣いてしまう。
あっという間の2時間。
紛れもない名作。
人の善悪が入れ替わり、立場が変わっていく。
そんな中カオの話す
“相手の立場に立って考える。その姿勢がこの国には足りない”
という言葉。これだけが唯一揺るがない良心に思える。
役者>>続きを読む
金融関係は苦手分野なのでとても難しかった。金融のことは半分も分からなかったと思います。
でも、役者の演技やテンポで飽きずに見ることができました。
特にクリスチャンベイルの演技の幅の半端なさにびっくり>>続きを読む
序盤、岩井俊二らしくない現実に足がついた脚本だなーと思っていたら、メイドになった辺りから現実からどんどん離れていった。
それが何とも心地よい。
最後焼酎のシーン。
「裸になるなんてやっぱり恥ずかしい>>続きを読む
時間も金もセンスもなかったんだろうなー。
脚本もなぜ車に乗った!?突き落とされたのに、なぜ生きてる!?
とか穴ばかり。
何より演技とカット割に致命的にセンスがないです。
アップの画ばかりで息苦しい。
主人公の性格もあって、なかなか落ち着かない。
阿部寛と岡田准一の二人の演技対決。
この原作漫画の良いところって飯食ってるとこだと思うんだよなー。
だから飯食うシーンが少なくて残念。
もっと山っぽい細かいシーンが見たいんだよ。
美しく、スタイリッシュ。
だが、150分はだれる。
ピエールの献身的な愛が印象的。
1976年のコレクションでカタルシスを狙っているのだろうけど、ファッション史に暗いので、いまいち。
ただ、その人生の>>続きを読む
眠い。
仕事の疲れでうとうとしながら、雑に観てしまった。
航海。いや、後悔。