普通の映画。なんだけど、普通のことを一生懸命作ってる。
鈴木亮平が頑張ってる姿だけで画面がもつ。
ただもう少し男から信頼されてるとこが見たかった。
正直期待外れな感じが…
主人公っていなくても変わんなくないか？
なんでマークされてるんだ？
盛り上がりどこはどこ？
なんて丁寧に作られているのだろう。
ただただ関心します。
羽住監督はどんな仕事も手を抜かないなー。
ドラマは見たことないので、話は微妙に分かりませんでした。
面白い。
当時のオールスターとも言える役者陣が素晴らしい。
特に千葉真一の熱演が冴える。
倍賞千恵子がただただ素晴しい。
また、兄を必死で守ろうとした鈴子の姿が泣かせる。
盛り上がりどこがよく分かりません。
仲間の死にいまいち緊迫感がない…
登場する人物の中に人生の幸せな時を過ごしているものなど一人もいないのに、見終わった後に「明日からも頑張ってみようかな」と思わせてくれる映画。
片腕の上司のような人に私はなりたい。
