映灯十色さんの映画レビュー・感想・評価

映灯十色

映灯十色

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モンスターネード(2023年製作の映画)

2.5

クソデカいサメが出ます(重要)。
モンスターの見せ場作りが先走り、話が散らかり過ぎな上にキャラにも愛着が湧かない。竜巻が『シャークネード』ありきの只の舞台装置止まりなのも難儀なところ。
大量かつバリエ
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ラブ・シャーク 心霊調査ビッグサマー(2023年製作の映画)

4.1

「サメ映画オブザイヤー2023」第一位おめでとうございます。
兎にも角にも発想の勝利だと思います。思いました。
河童も出るし、首も飛ぶ。お得感がすごい。

ジョーズ'87/復讐篇(1987年製作の映画)

2.0

おばあちゃんが超能力に覚醒するギリギリ滑り込みな『ジョーズ』。日本語版BDのメニューで特定のコマンドを入力すると別エンディング(本国版)が観られる。

海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

3.8

盗んだ水上バイクで走り出し、チキンレースで海難、そして浮気発覚。全てが自業自得で、巻き込まれるヒロインがとことんかわいそう。テンポが良くサメもちゃんと怖い優等生だケド、サメが驚くほどしつこい。

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

4.1

まだ『ジョーズ』が『ジョーズ』していた第二作。ストーリーと演出では初代に見劣りはするが、サメの暴れっぷりの面ではこちらに軍配が上がる。シンプルに面白い。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.9

良くも悪くも前作よりも格段にサメ映画らしくなった。盲目のアルビノザメは新鮮でデザインも格好良い。宣伝大使は松島トモ子さん。サメに襲われた経験のある著名人を探したが見つからなかったので、ライオンと豹で手>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.8

サメはメインではないものの、そこらのサメ映画よりよっぽどサメの恐怖が描かれている。サメ+海難ホラーに「深海」という新たな一石を投じた良作。

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

5.0

個人的に一番面白いサメ映画だと思います。思いました。
守破離を為し、『ジョーズ』に続きサメ映画の新たな礎を築いた逸品。

ジョーズ3(1983年製作の映画)

2.8

3D規格で制作されたため、やたらとサメが奥から手前に泳いでくる。
『ジョーズ』と切り離して単体のサメ映画として愉しむ分にはそれなりの品。

レッド・ウォーター/サメ地獄(2003年製作の映画)

3.7

サメ映画としてはシンプルでかなり観易く、特にサメの討伐法はオリジナリティが光る。車のナンバープレート等の『ジョーズ』オマージュもファンの心をくすぐる。

サメストーカー リターンズ(2021年製作の映画)

3.6

なんで「2」から出したんですか?
シリーズで最もサメが出て、ストーカーっぷりも板についている。3作ともヒロインの家庭環境が複雑なのは、監督の趣味か実体験なんですかね…。

サメストーカー ビギニング(2017年製作の映画)

3.4

なんで「2」から出したんですか?
シリーズ初作品ということもあり、ストーキングスキルもサメ要素もまだまだ粗削り。頑張れブルースくん。

サメストーカー(2020年製作の映画)

3.5

なんで「2」から出したんですか?
サスペンスホラーとしては普通に出来が良くて面白い。サメが要るかと問われれば「黙れ」という他ない。次回作では反省を活かして、スープは冷製にしておきましょう。

変な家(2024年製作の映画)

3.7

間取り図をガン無視したトリックの数々に笑顔になる。
他所様の変な家以前に、主人公は自宅の部屋が外観に対して不自然にクソデカいことを気にしたほうが良くないですかね?

アホリックス(2005年製作の映画)

1.9

🐰< 解き放て
皆で仲良くグミをおでこに貼り付けるシーンがお気に入りです。

ベニー・ラブズ・ユー(2019年製作の映画)

4.5

面白いので観て下さい。
ベニーの可愛さと愛をその身で感じて下さい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

構成がおしゃれ。
環境音がメインに聞こえるほどに会話が少なく、静かな狂気を孕んだ怪作。
バッシング覚悟で闘争編を作って欲しい…。

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

4.3

A級に迫るB級サメ映画の星。
奇天烈な舞台設定からは想像できない正統派にサメが怖い!
あらゆる意味で期待を裏切る逸品。

Shark Exorcist 2: Unholy Waters(原題)(2024年製作の映画)

1.5

あの『デビルシャーク/エクソシスト・シャーク』の正統な続編。
本作も上映イベントにて解説させられましたケド、何を話せばよかったんでしょう…?

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.9

電話ボックスという画の変化に乏しい舞台設定で、80分弱視聴者を釘付けにする緊張感に満ちた会話劇。言葉選びのセンスも抜群です。そして、それを10日間の早回しで撮影する監督の手腕たるや。

ジョーズ・リベンジ(2021年製作の映画)

2.8

中国サメ映画お家芸のジェネリックサメ映画。
厭味な御曹司の存在が便利過ぎて好き。
上映時間も短く、スナック感覚で観られる。

インビジブル・シャーク(2023年製作の映画)

2.3

『ノー・シャーク』の実質的な続編。
オチの付け方が、やはりコーディ・クラーク監督、といったところ。
サメを映さず、どうサメを意識させるかの手腕はお見事です。

JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン(2009年製作の映画)

1.7

EDまでセットです。ED曲を聞けば、すべてに納得がいきます。
特典映像の監督の演技指導が本編の誰よりも迫真で良いですね。

DOA/デッド・オア・アライブ(2006年製作の映画)

3.6

キャラクターのハリボテ感は否めませんケド、それを補って余りあるアクションと画の魅せ方の工夫が光る良作。DVD特典のメイキング映像とNGシーン集まで面白い。

BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

4.2

「サメ映画」の映画。貴方のサメ映画経験値で受け取り方が変わるサメ映画リトマス紙。
テーマとは裏腹にストーリーは激アツなので是非一度ご賞味下さい。

AVN/エイリアンVSニンジャ(2010年製作の映画)

2.7

ストーリーはさて置き、アクションパートと特撮は目を見張るものがあります。殺意マシマシの爆弾大好き。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.0

やりたいこと分かるケド、もっとやれることはあったはず。
映像美は流石です。

エイリアンVSジョーズ(2020年製作の映画)

1.9

予告編のナレーション収録で「もう結果だけ教えろ!」を100回超叫ばされました。
サメは『ランドシャーク 丘ジョーズの逆襲』の使い回し。SDG’sですね。

エイリアンVSエクソシスト(2011年製作の映画)

1.5

考察の余地がある映画でした。
長い分、ラストのどんでん返しは一入。長いケド。

アバター(2009年製作の映画)

3.4

『エイリアンVSアバター』よりギリギリ面白いです。
ツーテイくんの脳破壊が止まらない。

デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

5.0

配給や監督と協力して頑張って解説しました。詳しくは動画を見て下さい(ダイマ)。
監督がシャイなだけで、意外とストーリーや設定はあるものなんですね。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

4.0

そこはかとなく感じるサメ映画のマインド。
お芝居の巧拙とは別に、子ども達が醸す空気のリアルさがツボに入りました。
続編では相葉くんにチェーンソーを装備してほしい。

デストイレ(2018年製作の映画)

5.0

公式日本アンバサダーの者です。
皆さんありがとうございます。
(忖度なしだと評価は1.8くらいです)

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

2.2

ミスティック・シールドを生み出した功績はあまりにも大きいものの、それが尺稼ぎのために別撮りしたシーンなのが面白い。
撮影中にジュースを零したため、途中からウィジャ盤にシミが付いている。

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