寝るのだいじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

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ドイツ軍の毎日変わる暗号の意味を解読し、イギリス(自国)の勝利と国民を守る、陰で頑張った人達の話。実話。

戦争は命を奪うし、同性愛が認められず強制ホルモン治療もおかしいし、何のためにこの作品での出来
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

5.0

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自閉症スペクトラム(こだわりが強く、人間関係構築が苦手)により人と関わるのは苦手だが、世界を数学的に見ている少年が、数学で世界の美しさに触れたり、人と関わりを持ったりすることで感情を知っていく話。>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

5.0

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学問は一人でもできるけど、新しい閃きと新しい工夫は他者の存在あってのものなんだなと強く考えさせられた実話。

自分の好きな学問の探求、閃きをくれる神と支えになってくれる教授、大変楽しく充実した日々だっ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

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自分の名前の入った靴の売上の一部は自分に返らなければならない。お母さんのビジネスマンぷりが良かった。
きっとマイケルの引退後の生活や、名を馳せて収益が増えても良いお金の回し方をすると期待してたのだろう
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

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性的搾取、母親(キャリア形成不可)、かと思えば母親揶揄、仕事で昇格できない男尊女卑、といった女性に生まれたことを呪いたくなる性役割に押し潰されてしまう話。

そして旦那は理解あるが、旦那の母親は男尊女
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

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黒人差別が今よりひどい時代に、黒人ピアニストの運転手を白人がやる奇妙な話。実話。
世界各地を回る中で、白人から見た黒人差別よりも実際が如何に酷いものかを知り、又白人と言うだけで優遇されていたかを実感す
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

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次々と襲いかかってくるゾンビのシューティングゲームを、リアルでキアヌさんがやってるのを観る作品。
3時間があっという間。

これまで同様に海外の色んな場所が出てきて楽しかった。
カメラワークがこれでも
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.1

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この監督いつも不幸で孤独な女性ばかりなので苦手だったが、音楽に常田大希さん(millennium parade)が関わっていると知って観ることにした。

細田守さんは常に「大人は動いてくれないか情報弱
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

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王道ストーリーでハッピーエンド!
主人公と近くの人に焦点が合わせられがちだが、関係する全員のその後も写っていて良かった。
過去のグランツーリスモ戦友が駆けつけてくれたり、ゲームを否定し続けていた父親と
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

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小さい頃に想像した感情のキャラクターや動きそのものだった。

自分の感情の出し方がわからない年齢なのであって、感情自体がわからない年齢ではないので、本作はあくまでもフィクション設定として楽しむべきだと
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

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主人公だから沢山映っているという感じも無く、戦う男女の多彩な戦いが楽しい。

※このシリーズを全く観ないまま、本作のみを鑑賞したレビューです。

女性には甘やかすでもなく身体能力の差異を埋めるなど優し
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バービー(2023年製作の映画)

5.0

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男性社会とそれに適応せざるを得ない女性という現実の逆が、バービーランドで起きている話。
男性に現実の女性の辛さや生きづらさを、擬似体験できるように構成されている。

本作品を観ても男性は怒らないでほし
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

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この世では人間は高等生物であるが、下等生物にされたらどうなるか、という話。
ペットにされた少年が赤子~中年(?)の間の出来事として、少年目線で描かれている。

人間サイドでは、人間の傲り故の、下等生物
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.5

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完全にアクションに振っていて考えなくても観られる。

身の上隠していたのに、それをもご家族が理解ありすぎるのが違和感。

「Mr. Nobody 」と言いたいだけでしょ、と思うくらい台詞にいれてて安直
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.6

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老人ホームに潜入捜査する老人と、元々の入居者達との関り合いの話。

みんなの話の聞き手になり、人と人を繋ぎ、スパイではない笑

依頼主は依頼するだけで、見守ってほしいとお願いしている老婆の面会にも来な
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

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最高!ホラーでもなく、社会問題提起の過激派だ、時代が追い付いてきた!うれしい!
みんな観て!!

集団レイプで殺された親友ニーナの復讐として、キャシーが加害者全員に時を経て一網打尽にする話。

性犯罪
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

5.0

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言葉の繊細さと音の織り成す絹のような作品だった。力強くなるキラキラとした絹。

原作はまだ読んでいないが、言葉の作品として味わえそうだと思った。
本作だと沢山のピアノの演奏が聴けるので、それもまた良い
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

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膨大な教養をもってしても理解できなさそうなモチーフの詰め合わせで、人類全体に説教したい!という宮崎駿さんの意思を感じた…

金払って説教をうけるのだけど、ハウルなどでの緻密でキラキラしたファンタジー表
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

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草薙と内海の再出演!
と喜んでいたので、出演当時の作風を楽しみにしていたが、その顔触れならどうして?と思うくらいいつもと違っていた…

ストーリーもトリックもよくできていたもので、そこは東野圭吾クオリ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.7

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「容疑者Xの献身」程は重く辛くはなかったかも。
でも今後の恭平くんの展望を案じている湯川先生はとてもよかった。見守る父性といった感じで、人の心を重んじる理系学者いいなと思った。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.9

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福島原発がなぜ放射能汚染を引き起こしてしまったのかが分かりやすく、現場の人たちの鬼気迫りつつも責任を全うする姿を知ることができる作品。

最後に主演が家族に会えたのは唯一の救いのシーンだけど、私は避難
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HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

2.0

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LDHとイケメン達が頑張って縄張り守るために殴り合う話。
縄張り守ったら何があるのか、そこまで地元や縄張りに固執する意味がわからなかった。
あと成人と高校生で喧嘩しちゃだめでしょ。
こんな感想しか出て
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サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

4.7

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本事件をニュースで知ってショックで、その後自分なりに調べた程度でも酷い内容だったので、調査や逮捕への過程を知りたいと思い視聴。
拠点がアメリカのNetflixだからできたことでもあると思える、深い内容
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はりぼて(2020年製作の映画)

5.0

フィクションであってほしいくらい、酷い現実の話。ずっと観たかったが、小さなシアターでしか上映されないこと、上映期間が短かったので、念願である。

チューリップテレビには感謝しかない。

これは氷山の一
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怪物(2023年製作の映画)

3.6

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ストーリー構成はいまいちだが、考えさせられることが多くある作品だった。
タイトルと内容がミスマッチに感じる。
理不尽と無理解でできた各地獄の集まりの話なので。
あと予告編が本編と違いすぎる。

<概要
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

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「スパイダーマン」作品の皆が辿ってきた悲しく辛い過去を、歩まずに別の展開に変えてやると奮起するスパイダーマン:マイルス頑張る話。
スパイダーマンの同士がぶつかり合うのが悲しかった。

相変わらず映像美
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.7

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巣鴨子供置き去り事件が基になっている作品。本作だけでも十二分に悲惨だが、事件を調べると更に凄惨だった。
しかしこういった家庭が当たり前のようにある県にいたこともあり、日常に隠された実態の一つで、国の支
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電車男(2005年製作の映画)

5.0

当時のネット世界ならあり得そうな人との繋がりでほっこりした。
実話らしいので大変納得したd=(^o^)=b

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.3

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ずっとマジックやイリュージョンの連続で、ずっと楽しい。
CG多様しているのが違和感無いくらい、映像美が良くて好き。スピード感も良い。

エジプトのホルスの目(何でも見通せる目)がキーワードになっている
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