寝るのだいじさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.8

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夢オチかーい!!

音楽や効果音よかったです。

なぜ山奥の古い韓国の家屋が、内装の柄など全て西洋風でウィリアム・モリス多用なのか。あの父の趣味とは思えないし、継母もあの家に住んでそんなに年数経ってい
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ニキータ(1990年製作の映画)

5.0

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昔のフランス映画らしい音楽の入れ方、間の取り方で引き込まれた。
純愛ってこういうのを言うんだよぉ!と、誰目線かわからないが泣いてしまう。

警官射殺での禁固刑30年の替わりに、早打ちなどの素質を買われ
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.7

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アクションシーンとストーリー構成、カメラアングルがすごく良かった。
CGなどの無理くり作った感も全く無く、登場人物それぞれの感情が理解できるような脚本家で、充実も理解しやすさも両立していた。

殺し屋
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.4

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お金と車を沢山投資してくれいて、男女問わず肉弾戦も多くあり、他の国を様々に移動するので映像美は最高。旅行できない世情もあり、有りがたい。

パソコンお姉さんが一番好きだけど、ドムの奥さんが年々美しくか
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ソウ(2004年製作の映画)

3.2

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法で裁けない人や隠れて人を不幸にする人を、精神が追い詰められる環境で、当人達の本心を炙り出す話。

登場人物の関係性や繋がり、環境は良い。
あと他人を踏みにじってるのに全て自分の努力で順風満帆と思い上
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GANTZ(2010年製作の映画)

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当時の技術によるものとは判りつつも、原作とはかけ離れた汚いCGで、音だけリアリティあるのもアンバランスで気持ち悪く、冒頭で映画館から出ました。
PG12ということを、当時あまり公表していなかった配給会
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.1

現代の私たちでも、戦争に参加させられる学生像が判りやすくてよかった。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

5.0

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東日本大震災ないし天災自体にフォーカスする作品はよくあるが、それによっての行政サイドの弊害を描いた作品で、斬新で、もっと知られて良いことだと感じた。
本作はフィクションとされているが、「もしも」と仮定
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

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生きるだけで精一杯で、父(ベイビーは養子)と初めて自分で出会えた彼女との愛に純粋な青年の、振り絞った力で掴んだ未来と話。
とっても悲しかった。

ベイビーの耳鳴りを誤魔化す為の音楽が、いつの間にかスト
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.2

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実話であり葛藤などもあったはずなのに、わかりやすい構成とテンポの良さが、どんどん引き込まれて興味深かった。

どうせ「アメリカをはめた男」は和製の副題なんだろうけど、別にアメリカはめてないしこの副題な
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

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卑屈なぼっちが、前向きに社交的になる為に無理くりイエスと言い始めると、どんどん人生が好転した話。

イエス教こわ…と思ったが、最後それを利用して信者から全ての服を寄贈してもらい、それをボランティアで配
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.4

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主演女優頑張ってた。肉弾戦上手かった。
映像の構成が高速で、これはこれで面白かった。映像美の作品。

ベーグルは、税務署で書類にグルグルマーカーで書かれた円。
別世界で生きたかったのは、同性愛が認めら
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罪の声(2020年製作の映画)

4.7

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実在した(全国規模での捜査で初となる)未解決事件をモデルとした話。
どこまでが脚色されているのかわからないが、この作品単体で観ても考えさせられることが多くあり、社会派の話が好きなこともあり大変良かった
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.7

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現実世界が嫌でゲームの電脳世界を作ったら、電脳世界が最優先の世界線になっちゃった話。

公開時はまだVRが一般に普及していない頃だったと記憶しているので、普及した現在は作中の通りになりつつあり、未来予
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

5.0

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「ルパン三世」でなぜ銭形がルパンを自分の手で捕まえたいのか、作品の中で情が湧くようなシーンがあるのかが、本作で分かった気がする。本作が実話なので、アニメにしてもそのシーンは欠かせないのだなとも感じた。>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.5

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ノーラン作品と胸糞作品好きな人は好きかもしれない。
単純な物語をいかに構成し直すことで難解にさせるかというトリックなので。
私は構成はあまり好きでは無かったが、ストーリーはなるほどと思った。

※考察
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.6

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「グレイテストショーマン」も奇人集めて見世物にして金を稼いでいたので、同じような話だったら嫌だなと思いつつ観始めた。

現代の障害による働きづらさや、過剰なルッキズムによる肩身の狭さに通ずる作品でもあ
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.2

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現場を知らない人は上に立つなよ、と常々思っているので、弁護士の人が心入れ替えて現場で遺族達の事情を聞いて回るようになってて良かった。
自分の功績が増えたり立場が上がるにつれて、現場時代の苦労をしたくな
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別れる決心(2022年製作の映画)

2.5

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あ、そうですか〜
という感想しか出てこん。
「『パラサイト』の次に来る」とか言われてたけど、何の捻りも深みもない、単なる痴情のもつれ。

殺し後妻業の中国人女と、その事件担当の刑事が、心を癒され合う。
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

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満州で戦った後、シベリア開拓、そしてロシア領土(ラーゲリ)の開拓…と終戦から11年間ロシア軍に酷使される元兵士達の話。
実話に基づく。

主人公の山本さん(二ノ宮)が語学堪能、知識に富んでいたので、そ
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.2

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ペルシャ人とベルギー人のハーフという事で、ペルシャ語を軍幹部に教えて生き延びる話。

ユダヤ人というだけで、冒頭から虐殺される。さっきまで普通の生活をしていたような姿の人達が射殺されるので、びっくりで
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.6

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すごいカメラワーク!
アクション!一人称目線での殺戮!!

とにかく暴れたい!という時以外観ないかも。
冒頭のヤクザビルでフロア毎に殺していくのがフロア毎にワンパターンで、相手も順序良く向かってくるの
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ある男(2022年製作の映画)

3.2

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是が非でも素性を隠し通して、幸せを感じたかった人たちの話。
「木は育てて50年で切られ、家具などとして50年使われる」がとてもわかりやすかった。
親も子も他人で同じではない、人生は変えることができる。
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

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サイコミステリー兼サスペンス兼アクション!欲張り盛りだくさん!

死ぬ気で生きないと、生きてる実感は持てないよね!!

善良な市民気取る人程、本心は真逆でひた隠しにして……のとち狂い版なのね!
手塚治
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

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こんなに良い映画体験無いよ〜……
映画館で観たかった……

社会の秩序から外れると詰む社会。
前科者は行く宛が無く、再犯することで食い繋ごうとする。
(主に知的や発達)障害者も同じく、秩序から外れてい
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ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

4.3

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ユダヤ人を奴隷にし、その中でも優秀そうな人を良い待遇(比較的)で偽札造りに従事させる話。
第二次世界大戦の最中、この偽札でイギリスを混乱させようという作戦。
実話が基になっている。

ドイツ軍人のユダ
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

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意味わからないけどずっと戦ってるので、腹立つ時におすすめ。

ずっといろんな場所で肉弾戦。
風少女のちょい役感と、巨大男のどうにもならなさ。

アダムとサタンの戦いを際立たせようとしてるのはわかるけど
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

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薬物中毒楽しい青春サクセスストーリー!

テンポが速いのと、音楽も楽しくて、サクサク観られて充実感のある構成だった。

映像も過剰な演出で、おとぎ話みたいな感覚もあり、思春期の延長と成人しても何もする
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

5.0

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芸術と犯罪の境界はどこか。作品による被害者は誰なのか。
よく考えてほしいなと、芸術家によく疑問視することをわかりやすく代弁してくれて、共感者がいるような気持ちになって私が救われた。

日頃から、子役と
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呪術召喚/カンディシャ(2020年製作の映画)

1.0

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80分間の作品だからサクッと観られると思ったが、想像通り展開をワンパターンで見るに堪えず、半分まで頑張ったけど諦めてしまった。

黒人差別とか男尊女卑とかティーンエイジャーの居場所の無さとか社会問題交
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

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ずっと激しい。踊ってるか歌ってるか肉弾戦かでずっと楽しい。血が激る。
映像が激しくて字幕読んでる暇無いから、吹替が良さそう。

3時間で、違う育ちの2人の起承転結とその後までまとめてるのすごい。
B級
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