noaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

とにかく一言、めっちゃ面白い。コメディ、アクション、そしてラブ。たくさんの要素が詰まって笑えるし感動できるしこれぞ映画!似ている作品にトゥルーマンショーが出てくるくらい人の人生を操作する話かと思ってた>>続きを読む

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.5

父の車の中に入ってた唯一のアルバムがエンヤの"Calmi Cuori Appassionati"だった。その時からいちばん好きなアルバム、聴くとたくさんの幼い時の思い出が蘇ってくる。イタリアの街並みと>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

わたしが映画に求めるすべての要素が詰まっている。190分という長編なのにそれを感じさせない、ロマンチックと疾走感と迫力。常にローズを第一に考えるのジャックの愛、世間体とエゴでしかない上流階級の差別意識>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

夏、クーラーの付けない部屋の団地の一部屋みたいな感覚。分からないけどわかるような、ていうか分かりたくない

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.0

期待せずに観たけど割と良かった。齋藤飛鳥ファンは唸るんだろうな可愛いシーンさ多くて内容どうこうより可愛いなって思って観てたら終わってた、という感想(笑)

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.5

想像もオチも予想できるんだけど、軽く見たい時にピッタリなラブコメ。期限も目的も明確な方がうまくいくのかも。ね。難しいこと考えないで鑑賞できるとこが好き

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

憂鬱なグリーンから、恋が燃えるレッド、そして終わりを感じさせるカラーを超えて憂鬱で後退を意味するブルーへ。でも最後は色に構わずまた好きになる二人。ロマンチック!

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

愛は次元を超えるってまさにこれに尽きる。家族への愛が伏線回収に紐付いていて思わず、え。と声に出してしまった。約3時間弱の作品、正直長いかなと思っていたけどとにかくあっという間と圧巻で偶に見るSF作品も>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

今まで観てこなかったことを後悔する王道ラブストーリー。こういう王道なのが大好き、気付いたら両目から涙。ヒューグランドがいい感じに冴えなくて、こんな夢のようなストーリーが現実に起こったらなあ(妄想が膨ら>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

ひと夜に終わらせたと思ってから15年の苦しみ憎しみ悲しみ我慢、葛藤。母親の帰りを待っていた時はあっても実際に戻ってきたら素直には喜べないんだろうな。それぞれの苦しみが辛かった

左様なら(2018年製作の映画)

3.0

馬鹿みたいだよね、学生の時は世界の全てがそこだと信じていて物事を俯瞰して見れなかった。大人になれば世の中はもっと広くて学校が世の中の全てじゃないことは分かるのにあの時はそうは思えなかった。もし中学生の>>続きを読む

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.5

「ブライアン食べたでしょ」という示唆と伏線回収。観る前は、予備知識で猫になる現実離れした話と記憶が植え付けられてたから見ていなかったけど、ちゃんとラブストーリーだしちゃんと面白かった。上野樹里はどんな>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

ストーリーは勿論言うことなしの良作でしたが、所々の自分が想像している伏線回収が至る所にあって凄く良かった。酒場で札束を凝視する2人組が何もしないわけ無いんだから…。メリークリスマスでの奥さんとドクター>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.0

痛い!激しい!熱い!特にまったりしたかった金曜の夜に観たのを後悔する作品。宮本ぉ……真っ直ぐな愛(と呼んでいいのか)過ぎて、演技が迫真過ぎて思わず笑ってしまうカットがしばしば。客観的に見たら素敵なのか>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

1.5

もう出演者全員アホにしか見えなくて見てるこっちが恥ずかしくなってからこれいつ終わんのっていう苦行になってた…好きな人が出てなかったのが集中力切れる要因だったのかも。クスッとも笑える瞬間がなく残念

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

おひとりランチ、おひとり温泉旅行、終いにはおひとりディズニーだって多分行こうと思えば行ける。『1人で孤独に耐えてる方がよっぽど楽だった』そんなセリフに何回頷いたか…勝手に震えてろ然り、こういう映画があ>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

拗らせというかしくじりというか、ヘイリーがテキスト送っちゃった時にやばって言ってしまった。でも結果オーライ、実際の17歳も全て結果オーライなのよ。あの時ああしてて良かったな、だって今に繋がってるんだも>>続きを読む

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.5

構いたくなっちゃう松田龍平かわいい好き、お金に触れられい松田龍平かわいい、ところどころ笑えるストーリー、松田龍平かわいい(n回目)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

この映画見てすぐ『キューバサンド 食べれる店』でググったのは私だけじゃないはず。悪者がほぼ出てこないのに観た後に、また明日も頑張ろうと思えたり人に優しくなれる気がする。主人公はもとより、息子も元奥さん>>続きを読む

彼女(2021年製作の映画)

3.0

水原希子とほないこかが体を張った演技とヌード描写。主演の二人がここまで体当たりする脚本なのかは謎だけど、高校時代から20代後半までの時の流れと演技は良かった。色々突っ込みたいところはあるけどそれはご愛>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

2.0

峯田の熱狂ファンって居ると思うけど本当にその逆、かなり好きじゃない。今まで何も頑張って来なかった鈍椀サラリーマンがはじめて何かの為に突っ走る、、、とはいえひたすらに情け無く、ただ松田龍平が格好良いこと>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

アニメ版25.26話の別結末と言われているこの劇場版、まごころを君に。これはこれで最高だし、劇場版のレビューでアニメの感想を書くのは野暮だけどあまりなも好きなシーンだから記録させてほしい…

新世紀エ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

あと2回は観に行くつもりなので取り急ぎ1回目の記録。そしてネタバレを避けるため気持ちを綴ったレビュー。

庵野監督が私達リリンに幸せになってもらいたいという気持ちが込められたスコアの概念を超える言葉に
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

1.5

ああこれは何というかサムイ……オタ恋はアニメ総覧して結構原作も好きだったんだけどそもそもミュージカルにする必要性と福田組の如何にもなキャスト。これ言うと結構批判されるけどムロツヨシ×佐藤二郎×賀来賢人>>続きを読む

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

自分の中でウシジマくんウィークだったので続けて映画総覧した〜!
色々思うけど、映画的には凄く面白くて満足。私なりに思うことを連ねた。
・顎戸三兄弟言う程強いのか分からなかった
・間宮さんの意味ある…の
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

2.5

ウシジマくん連続視聴。なんだこれ、全然グロくない闇金感も薄いとにかく全体的にヌルい…前作ほど入り込めるわけでもないしまあまあの胸糞だけど、全員ちゃんと成敗して欲しかったなあ。本郷奏多の顔面スペックで日>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

みんな自分の軸があって強い。ほぼ一晩の出来事なのにかなり濃いストーリーで笑いあり友情あり恋愛あり、そして多様性な時代を上手く表してる。面白かった

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

ティモシーとエルが恋人同士…!?眼福映画過ぎてほぼ顔面見てたら終わってた。終わり方も良い

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.5

落とした五円と、ホストに貢ぐための200万円、200万円の中の五円も同じ価値なのにどうもそうとは思えなくなる。こういう貧困ビジネス類の映画は入り込むとどうも抜け出せなくなる。あれ、私も借金背負ってたっ>>続きを読む

いちごの唄(2019年製作の映画)

1.5

開始30秒で主人公の男が生理的に無理過ぎて、これはあかんやつやと…ただ石橋静河の可愛さで何とか乗り越えつつ今後の展開に期待してたのに、どうも期待外れというか見終わった後に何一つ残らない映画だった。割と>>続きを読む

幸せのちから(2006年製作の映画)

4.0

「営業 モチベーション 映画化」でググって人気だったので鑑賞。営業という仕事、大変だよねうんうん、と頷きながら(いや流石にこんなに絶望的では無いけれど)まさにアメリカンドリーム!最後のシーンで救われた>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.0

やっぱり何度考えてもアメリカの高校生になりたかった人生なのよ

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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曲も聴いたことなかったけど『人気急上昇の作品』に出てたから見てみた。これが人気急上昇の理由か、アイドルの人間らしさの部分が見れるってファンにとっては最高よね

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

めっちゃアメリカらしい映画。とにかく何も考えずにみて笑って欲しい、面白かった

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズが好きでエドが好きなら見て後悔はしない!音楽と映画、リアルじゃないけど面白い。早くフェスに行きたい……フェスに行きたい…今年こそはフェスに行かせてくれ……

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

昨今の性的マイノリティへの関心を反映した物語。ただ俯瞰的に同性愛を描いてるのではなく、彼らの感情がひしひしと伝わるような撮り方や描き方が良かった。