anguishさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.4

○某サイト管理人が珍しく褒めていたけど…でも53/100だけどw 青春は学生だけの専売特許じゃないよと言わんばかりの2013年から始まる社会人一年目の羽陽曲折。とは言え言葉よりはフランクで、華やかでは>>続きを読む

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

2.0

大長編ドラえもん 第20作

ドラえもん映画TV20周年記念作品

▲野蛮になった。新たにメカニックデザイナーを迎えているため美術がパワーアップしているけどなんか受け入れられない、らしくないような。気
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

2.0

大長編ドラえもん 第19作

キーワード:やきいも虫…?

▲新章と言っても過言ではない。原作から離れオリジナルになり、オープニングもCGじゃなくなり、アスペクト16:9であり、音楽は大江千里を迎え、
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.2

★よくよく考えると何も解決していない。幼少期に人命救助で母親を亡くした少女、コンプレックスを主体に仮想世界で何故か初ログインにして一夜で絶大なディーバになるトンチキな夢物語。アンチヒーローの竜と浅い絆>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

Fourth viewing

嫉妬と怒りと「恋」知ってしまった真綿のような人造人間

●□部屋の暖かさとは別に、外は深い闇の中でいくつもの白いものが舞い上がり落ちてくる、ある時を境にそれはこの季節に
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地球最後の男(1964年製作の映画)

3.0

日本劇場未公開

◎一番最初に映像化された「I Am Legend(2007)」大雑把に言うとストーリーの核は一緒。謎のウィルスに人々は感染して吸血鬼のような奇病を発症する。ニンニクを嫌い、鏡を恐れ、
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

2.9

Marvel Cinematic Universe 02 Phase One

▲「こんなの出来ましたけど!」制御できないヒーロー(兵器)は人類にとって災厄でしかない。飽きずに見れたけど地味、逃げてる
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ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

大長編ドラえもん 第18作

▲□何か一つの時代が終わり、新たな幕開けを感じる作品。原作者の藤子・F・不二雄が執筆中に死去し遺作となり、アスペクト4:3サイズで製作された最後の作品。作風が原点のように
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アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.5

○通訳であり、教師であり、妻であり、母親であるアイダが家族を守るために奔走する話。暗く物悲しく緊張が物語りに憚ってきます。

ジャケットを見る限りでは若そうに見えたのですが映像としてみるとかなりおばち
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マスター ~見えない敵~(2022年製作の映画)

2.4

AMAZON ORIGINAL

◎真っ直ぐ見ていたら理解出来ず、角度を変えて見る偏屈な映画です。ホラーのような装いで中身は黒人差別がテーマです。始まった瞬間から目に見える陰湿なイジメが始まる事が手に
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Summer of 85(2020年製作の映画)

1.3

○なんとなくオゾンを見たくなるけど、なにこれ?爽やかで重苦しい夏の一時とか連想していたけど2部構成で全体が薄っぺらく喜劇のよう。前半はまだ見れるけど、ダヴィドが変なヤツで後半はアレックス/アレクシが変>>続きを読む

ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

2.3

大長編ドラえもん 第17作

▲シルエットは銀河○道999のまんま。タイトルに起用するほど車両は活躍しない。前半のドラえもんらしさは安定した楽しさだけど無理やりでも冒険活劇にしないといけないシリーズに
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宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章-STASHA-(2022年製作の映画)

3.7

「知ってるか…どん底の次には、もっと素晴らしい事が…」

▲□面白かったよー前は文句言ってごめんねー(*ノ>ᴗ<)迂闊にもほろりしちゃったー。重厚でドラマティックで練りこまれた設定だけど、とにかく暗く
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

1.1

大長編ドラえもん 第16作

▲アダムとイヴの罪により人間は楽園を追われた事に憤慨するのび太。夏休みも折り返しに差し掛かった時点で自由研究に手をつけていない事に焦りはじめる。そんな時、過保護のドラえも
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オールド・ナイブス(2022年製作の映画)

1.6

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128便ハイジャック事件の真相…ヘンリー(クリス・パイン)の元から姿を消した恋人シリア(タンディ・ニュートン)と八年後の再会…

★イケオジになったクリス・パインを愛
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少年の君(2019年製作の映画)

3.5

この地獄から抜け出すには知識を身につける事…

From follower reviews
◎惜しい。直接の描写は少ないものの陰湿な「いじめ」があります、私は浮気しつつも三回に分けて視聴しました。中盤
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.0

Sony's Spider-Man Universe 02

▲眠気を誘発するダラダラ展開するストーリー。エンタメにも振り切れず、ドラマも弱い、見所が見当たらない。時間は90分でいいから冒頭でエディ(
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.9

○教師よりも海外に出てミュージシャンになりたいウゲン・ドルジは今の生活は投げやり状態。そんな態度を見かねた長官は残りの義務期間の一年を冬が訪れる期間まで、辿り着くまで八日間もかかるルナナ村への赴任を義>>続きを読む

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.1

大長編ドラえもん 第15作

「ドラえもん」映画化15周年記念作品

▲□とりよせバッグさいきょー伝説。夢を見た、それは心地よく自分は皆が憧れる騎士であり英雄である「黄金ハット」だ。しかし現実は…
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.4

大長編ドラえもん 第14作

キーワード:荷物はこび用荷物

▲□マンネリ打破、のび太の精神修行で終止、不安で泣きそうな展開。始まりは今作から変わったのび助(パパ)から開ける、よく似た声ではあるがやは
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.1

○前情報あっての視聴、つまり確認です。夜な々キャシー/カサンドラ・トーマス(キャリー・マリガン)は泥酔して男に介抱されてお持ち帰りされます、男が本性を見せた時にキャシーは素面で男に凄むという制裁を加え>>続きを読む

サタニックパニック(2019年製作の映画)

3.3

「サムの掟だ。アメリカのサムは700万人、掟を知らないサムは初めてだ。サムはサムを助ける、掟だ」

◎□チップで儲かると聞いてピザの配達を始めるサム/サマンサ・クラフト(ヘイリー・グリフィス)だったが
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.4

大長編ドラえもん 第13作

▲□TVシリーズとリンクした作品。のび助(のび太のパパ)の声である加藤正之氏の最後の作品、私は変わった事を知らずこの声しか知らない。自然環境問題をテーマに掲げドラえもんが
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.3

▲シリーズというより趣のないスピンオフ。そうだろうなと思っていたらやっぱりそうだったストーリー、なんの捻りもない。普段映画をあまり見ていない人だけが製作者の意図を存分に楽しめるでしょう。SAWと言うコ>>続きを読む

クライモリ(2021年製作の映画)

2.7

▲内容はリブートと謳いながら「クライモリ」じゃありません、共通点は「森」だけですね、原題の「Wrong Turn」の方がしっくりくる。ホラーと言うよりスリラーのカルト系よりです、過去にこうゆう映画あり>>続きを読む

キャンディマン(2021年製作の映画)

2.4

◎都市伝説?「鏡に向かってキャンディマンと五回唱えると死ぬ」をベースに展開するホラー、オリジナルは見ていません。なぜ鏡なのかの関連付けがないのでいまいち入り込めない。人種差別が背景にあるようなんですが>>続きを読む

ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

3.1

大長編ドラえもん 第12作

▲□ドラざえもんとのび太は「絵本入りこみぐつ」で絵本の物語の世界を楽しんでいた。必要以上に楽しむのび太とは違い飽きたドラざえもんは席を外し、のび太はしずかを誘うことにした
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

3.4

大長編ドラえもん 第11作

▲□ピンク色の煙の抜けた先でのび太はパジャマ姿で森の中にいた、夢か幻か…裏山かと思ったがどうやら違うようだ。声のする方に行くとなんと動物たちが会話をしていた、言葉で。彼ら
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底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

2.0

AMAZON ORIGINAL

★ハイ、ぼくベン・アフレックじゃなかった、ヴィック・ヴァン・アレンだよ!ぼくのハズバンドはメリンダ(アナ・デ・アルマス)と言って若いんだ、彼女は都会の常識は通じないん
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

○原点回帰とはよく言ったものです、既視感に溢れてつまんない、ホラーに飢えているひとは見ないほうが。電気チカチカ飽きた、もうこのジャンルは頭打ちでしょうか。でも後半からなんだか楽しかったのは認めます、ホ>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

3.8

2nd viewing

デジタルリマスター版

☆□ウィリアム・ハートと言えば過ぎる作品、フィルマを始めた年に観たので初回の日は浅いです。観る前の高揚感とは裏腹に少し拍子抜けしています。それはすべて
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

2.1

大長編ドラえもん 第十作

▲いやー流石に子供なめんなよ。前半は視聴者不参加型のTVでよく見るバラエティの一環、芸能人がキャッキャッ楽しんでいるのを見ているかの如く展開で凄くつまんない。冷蔵庫の中身が
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.9

●「美しく完璧なものほど疑いなさい」目的は「殺戮」目当てなのに仕込がなげーよ、90分ぐらいで丁度良い長さじゃないだろうか。伏線が業とらしすぎる、三つとも気付かない人はいないと思うよ、最後なんて「脱ぐ」>>続きを読む

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.0

大長編ドラえもん 第九作

▲□アイデアは最高、タイトルが示すとおり「西遊記」のオマージュ、子供が見る分にはいいけど。このタヌキに「タイムマシン」を与えている事に絶望すら感じる恐怖w プログラムである
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

4.0

Third viewing

一人の男の欲望が死してなお忌まわしき呪いとなりて降り注ぐ

●□出来上がったパスポートの写真を受け取るために訪れた写真館で探偵金田一耕助(石坂浩二)は店主に奇妙な依頼を受
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.0

LUMINOUS SIDE

★ブラックリッジ夫妻は息子夫婦と暮らしていた、待ち望んだ孫も生まれ家の中は幸せで満ち溢れていたが、ある時息子ジェームズが帰らぬ人となってしまった…時は流れ、嫁のローナが再
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