映画には、こういう面白さがあるのですね。
キャラクター全員に逡巡や葛藤がない。無駄な回想もしないから変な同情もさせない。今自分は、このために、このことのために生きていると全員が言っている。
リュミエー>>続きを読む
ダージリン急行本編と同じようにまるで紙しばいのような構図が面白いです。
目を背けたくなるのに目を背けられないほど登場人物全員が死にものぐるいに生きている。食事シーンのたびに主人公らが置かれた環境はいちじるしく変化しているのにものを食べる姿だけは苦しくなるほど変わらないので>>続きを読む
ユージーンがかっこいいです。歌のシーンは一緒に踊りました。素直に楽しい映画。
色味のぱっきりしたところもそうですが、構図を常に平面的に保っているところがまるで紙芝居や絵本のようで面白いと思いました。ピントをずらすなどの小細工をしないところがこの映画らしいと思います。エンドロール>>続きを読む
ベタなヒーローアクションは真面目に観ることができなくてダメですね。友達とツッコミを入れながら観ました。
後味の悪い映画という評判につられて鑑賞しました。
むやみやたらにグロい。
クライマックスは正直意外性はないです。予測できる。でも後味がめちゃくちゃ悪くって最高。ジョン・ドゥを撃つ瞬間と撃ったあとのデイ>>続きを読む
ニナミカの動く写真集。なので映画としては評価できません。
原作からのセリフの取り入れ方などなるほどなぁって思うところはたくさんありましたが、原作を読んでいないと何が起こっているのかわからないんじゃない>>続きを読む
どうだ、これが映画だという意志をひしひしと感じる映画。
構図、伏線、音響、照明、役者の演技、画面の隅から隅まで作り手のこだわりがつまっています。
その割には終わり方があまりにおさまりがよすぎて逆に納得>>続きを読む
海外版を視聴。字幕なしの英語音声でしたが、セリフ(歌詞)を聞き取れなくても役者さんの表情や作り出す雰囲気で話の流れを理解できます。
内容としては、現在のアイドルや芸能人崇拝にも通ずる群衆の熱狂と引き潮>>続きを読む
この映画を一言で評すると、コピーの通り、ゲスい
しかし、最初は笑って観ていても、次第にひと事とは思えなくなってきてドキドキしてしまう
ラブコメの皮を被って生々しすぎるヒエラルキーを描いています