登場人物のための物語ではなく、物語のための登場人物
どこまでも説得力に欠かない、容赦ない筋書き
ここまでする必要あるのか…と思ったけど、他の結末を想像しようにも、こうなる以外どうにもならなかったと思わ>>続きを読む
ジャンプカットでテンポよくいくところ
スローモーションで痛みを描くところ
ワイティティがヒトラーを演じること
ジョジョの心の中のヒトラーはあくまでジョジョが作り上げたヒトラーだから冷徹ではなくどこかお>>続きを読む
①ドキュメンタリー的な画面、劇中のインタビューに話を進行させる手法
ドキュメンタリー調に進むため、語り手が知りうることのうち、語り手が語ろうという意思を持った部分しか、観客も目にすることができない。>>続きを読む
物事を自分に引き寄せて考えることは難しい。
ひとつの物事を多角的に見ることは難しい。
心を開いた人には気持ちを素直に口に出せるウニ。
年を重ねると、こころが凝るだけじゃなくて、他に気にすることがどん>>続きを読む
最悪に思えるようなことが半分以上、第三者、もしくは未来の自分が聞けば笑っちゃうようなこと、その人を定義づけることばはひとつではないこと(だれかにとっては優しいし、だれかにとっては嫌な人かもしれない、昨>>続きを読む
ヘルター・スケルターと同じく動く写真集の趣
セットの美しさ、カットひとつひとつが絵のようで
映画としてスコアつけるのは難しい
目の表情、対象物への極端な寄り、随分独特なカメラワーク
テレビの窓からは>>続きを読む
レディ・バードと同じく主人公の笑顔で終わる。
幸せを自由意志で定義するための土壌が存在しない。自分はたしかに幸せなのに、まわりが思う幸せの枠にいなくて何かが不足しているのかと悩む。
ドアを開いては>>続きを読む
考えがまとまらないから、ひとまず観終えた自分の状況を感想として。
すれちがう人が怖い。電話ボックスが怖い。背後から迫ってくる気配が怖い。あるいは自分が暴力をふるってしまうのではないか?という錯覚が怖>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画として点数つけられません。
ワンオペ家事介護育児男、浮気ヒモ男、避妊しない男、借金夜逃げ男…アウトな男博覧会
(引きこもりは一元的に語れないので除外)
最終的に主人公2人はそれぞれのやり方で男>>続きを読む
最近なにを観てもポリコレをめちゃめちゃごり押しされる流れ、ちょっと食傷ぎみやけど、信じられないような差別に窒息しそうな生活を送っているから、ジャスミンにすごく勇気づけられた
久しぶりに映画を観て時間を>>続きを読む