この監督さんは、何気ない日常や、ちょっとした出会い、それらに伴う登場人物の心の動きなどを描くのは上手いなぁといつも思う。
フィクションの部分は、既視感があるか、話が進むほど置いてきぼりにされる感があ>>続きを読む
夜間中学版金八先生。
どこかで見たことあるようなテイストなんだけど、こういうの見ちゃうんだよね。
ラストの幸せとは…のくだりは好きじゃなかった。
容疑者Xの献身、真夏の方程式に比べるとだいぶ落ちる。
序盤のミスリードが露骨なので、真相が明らかになったときの驚きに欠ける。
その真相も、よくあるパターンのひとつって感じ。
ストーリーのバランスと流れが悪いけれど、アーヤとマンドレークがユニーク。
特にアーヤのキャラクターはけっこう好き。
大戦中の収容所で異文化が交錯する、という感覚がとても興味深い。
むごいシーンが遠慮なく描かれているのもよかった。
坂本龍一の音楽は作品とすごく合っている。
日本語にも字幕が欲しいが、話は大体わかるの>>続きを読む
典子さんがちゃんと?出てくる。
ただ、おもしろいとは思わなかったかなぁ。
説明くさく感じる台詞が多かったような。
豊川さんの金田一は稲垣吾郎の金田一と少し重なった。
このテイストの金田一なら吾朗ち>>続きを読む
発想はユニークだけど、8割方早送りで充分。
田中好子さんの内面を表す3人の出てくるシーンが、最初から最後まで好きになれなかった。
ドラえもんが水田さんになってからの映画で、完全な新作を観るのは初めて。
やはり昔の大長編より対象年齢が低いと思うが、意外とおもしろかった。
ジャイアンたちが洗脳されかかるくらいまではけっこうおもしろ>>続きを読む
伏線の張り方と回収の仕方、魔界での展開がうまいと思う。
ちゃんと魔界の不気味さが感じられるのもすごいなと。
まったく知らなかった作品だけど、原恵一さんだったので試しに録画。
いい話。
最後に伏線回収があるんだろうなとわかって見ていても、実際にその場面になると鳥肌が立った。
バナナマンは声優も器用にこなす。
よくも悪くも、このくらいのおもしろさなんだろうなと予想でき、その通りの作品だった。
ちょっと不思議な作品。
長いんだけど、もっと長尺でもよかった気もする。
吉高さんの「よのすけさ~ん」がすごく耳に残る。
よくできてるなぁと思う作品のひとつ。
ラストへの持って行き方もすごいと思うんだけど、鏡面世界ってアイデアがいちばん好き。
初めて原作を読んだときはそうでもなかったのだが、何度か読み、映画を観て、じわじわ好きになった作品。
「少年期」は大長編の中でもトップ3に入る大好きな曲。
これはこれで好きだけど、他にもっとお気に入りの大長編があるので、相対的にスコアはこのくらい。
よくできてる。
実際の西遊記の話をちゃんとわかった上で書かれた作品だと思う(普通そういうものか?)。
西遊記の要素とドラえもんのテイストが上手く混ざっている。
怪盗グルーもそうなんだけど、面白いんだけれど、見終えた瞬間から内容を忘れていくような気がして。
気軽に何度でも見られるのは魅力といえば魅力なのかも。
終わり方がとてもよかった。
途中までは普通。
ロマンチックな映画だと思う
特に面白いというわけではなかったのだが、ひとりでのんびり観るのに丁度良い。
林檎のシーンがちょっと好き。
序盤、とても面白い映画だと思ったのだけれど、途中で少し飽きてしまった。
戦いに至るまでのシーンと戦いのシーン、どちらも楽しめた。
戦いのシーンはけっこうハード。
予想以上に迫力がある。
観ているときは面白かったけれど、終わってみるとそこまでじゃなかったかな、という感じ。
この映画では完結しないというの承知の上だけど、1本の映画としての満足感がもう少し欲しかったかも。
曲がとても好き。
本編も、薬師丸ひろ子が主演で舞台を終える…あたりまではとてもよかった。
高樹美帆が復讐しに現れるのは読めた。
原作は未読。
面白いとまでは思わないけれど、印象が良い作品。
視聴後の後味もよい。
たまにBGMがうるさい。
ところどころ安っぽいんだけど意外と面白かった。面白い話。
原作は未読で、アニメも未視聴。
安っぽさは主人公の金髪がいちばん気になった。
超大作だとは思うのだが、わかりにくく感じるところがあり、長い分退屈なところも。
原作を読んでいないので、読破した方の感想はまた違うのかな。
実写版もみたことがなく初視聴。
平坦な話だなぁというのが第一印象なのだけど、雰囲気は嫌いじゃない。
・キャラクターのデザイン
・中学生男子の下世話さの描き方
の2点は好きになれなかった。
だいぶ前に「500ページの夢の束」を観ており、その繋がりで鑑賞。
スポックと「500ページの…」の主人公の女性に通じるところを感じ、納得した。
楽しめたが、SFとしては(150分ほどの映画なのでやむ>>続きを読む
過去を隠して生きている人が、自分の過去を知っている人物と会ってそれを殺してしまう、というのは砂の器を思い出した。
左幸子さんの演技がとても魅力的に感じた。
伴淳三郎さんという方も、なんとなく好き。
男性の妄想をテーマにしたコントのような作品。
けっこう楽しい。
マリリン・モンローも俳優さんも魅力的。
これもひとつ、ドリフとか志村けんさんのコントのベースになっているのかなと思ったり。