じぇりさんの映画レビュー・感想・評価

じぇり

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.5

マジで眠らせに来てるのかな?ってくらいウェスアンダーソンと相性悪いことを実感。トムハンクスとマーゴットロビーが出てることを認識できてない時点で自分終わってる。

色味可愛い。無音で画像だけ流したらいい
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

全作みてないのもあってはじめ???でどうしようかと思ったけど、途中探し始めるあたりからは俄然好きな展開だった。古代史好き、世界史履修者にはたまらないやつ。そして泣いたw

ネタバレ?
♯ラ◯ュタの竜の
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

語るのではなく、感じるもの。
ノスタルジック。


トルコっぽさを求めてみにいったけど、それは多くはない。
でもやっぱりトルコのあのなんとも言えない空気感もそこはかとなく感じられる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

鮮やかで、みんな若いままで、懐かしくて、なんか胸が苦しい。そんなリアルタイム世代。歳とったなぁ笑。

知ってるくだりだけど、アニメーションになったことによる臨場感に、文字通り息も出来ない。堪らず飲み込
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

1作目の記憶は遥か彼方で、スパイダー…はて…子供なんて出てたっけ…?というレベルで鑑賞😅
way of WATER なだけあって、スキューバダイバー的視点でみる水中世界の描写にうっとり🧜‍♀️🤿楽園さ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

“廃墟“目的で鑑賞〜。私のこだわりを射す廃墟ではなかったけど、及第点。東京の後ろ扉の位置と、北斗くんの声が好み。

ジブリ(ハウル…?千と千尋の迷い街、ラピュタの飛行石洞窟、魔女宅曲、王蟲の大群、どろ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

アバターと間違えたかと思ったけど、それはともかく、スキューバダイバー的視点として世界観は最高であった🤿セノーテの向こうにタロカンあったらどうしよう🥺ってウキウキだった←

だがしかし。チャドウィック・
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.9

前回からタイムラグがあって細かいところを忘れちゃってたのではじめの方は記憶を辿りつつ。誰と誰がくっついていて、とかすっかり忘れててムズかった笑。

「映画」の変遷が物語のスパイスとなっていて一層楽しめ
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ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.7

約10年?の物語を映画にまとめてるからストーリー自体は駆け足。ラジオ。ネットと通信手段の発達がKey。片方向のEmail、パスワードを解くエピソードがロマンチックで好き。
「みえるラジオ」へ繋がってい
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

廃墟好き、沈船好きリゾートダイバーとしては好物過ぎるロケーションであった。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

レストア上映、スクリーンにて4年ぶりに再鑑賞❤︎30年近く前の作品となったわけだけど、当時をして斬新なカメラワークと脚本の妙は時を経ても色褪せないと確信。

あらたな感想として、金城武が可愛いと思える
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

ある、ひと夏の物語。

一見して冴えない状況下においても一貫して迷いのない主人公の安定感は、“あの“両親の愛、育ちによるところだろうか。勿論諸所小さくは揺れるんだけど、それで泣こうが、ベースの安定感は
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

5.0

映画に求めるものが完璧に詰まっていた。★5つけちゃう。
実話をベースにエンタメとして昇華した脚本、笑い、緊張感(想定の何倍も緊張した、中盤以降ずっとハンカチ握り締めてた)、胸をうつ人間ドラマ、感情の機
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

4.0

好きな世界観。
ヴィンチェンツォからのソンジュンギ繋がりでみて、キムテリを初認識した作品。

ガーディアンズオブギャラクシー的なゆるい感じで続編期待。

映像のCGクオリティーの高い数多あるSFものを
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トップガン(1986年製作の映画)

3.9

マーベリック2回みてから〜の3回目に向けて鑑賞。
トム・クルーズ若っ!とりあえず、ブリーフで洗面台の前に立つだけであんなにサマになることがもはや伝説←。
アーミーモノだからなのか、40年近く経つのに普
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

エンドゲームからリアルタイムラグあり過ぎて、その“すぐ後“とか言われても最初ちょっと浦島状態。ヴァルキリー誰だっけ、いや待て…シフ…はて?みたいなレベルでしたが本筋ジェーン絡みは概ね消化できるしひさび>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

血の繋がりだけじゃない何か、それが何ってピッタリの言葉を思いつけないけど、じんわり響く物語。悲しいとか感動するとかひとことで言えない感情で中盤以降じわじわ目から汗が。

役者さんみんないい塩梅。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

-

記録。

制度としてはあっていいと思うし、何なら利用も考えるだろうなという個人的視点をもってして、映画として本当につまらなかった。映画館で見る必要はなかった。

テーマ(制度)とそれによる心理的変遷、
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

最高だよ🥺👍
Don't think. Just do.💨


初回品川IMAXレーザー5ch
2回目六本木Dolby Atmos
3回目関東最大の池袋IMAXレーザーGT12ch突撃❤︎
画面のサイ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.9

面白かった〜
Windows95が出て、ネットの世界が一般にも爆発的に広がり始めて、情報の受発信が劇的に変化してゆく、紙媒体の出版業界は過渡期を迎える前夜のNY。舞台となる作家のエージェント会社は、色
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

コミック未読層。ざっとWikiでお勉強してトライ。

う〜ん…なんというか、これ予習なしに映画から入った層にはストーリーちんぷんかんぷんなのでは…?という鑑賞後感。詰め込み過ぎ?

北斗くん、神木くん
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

滑り込みで映画館でみれてよかった。
スクリーン映えする作品。

オープニングのドレス!なにあれ欲しい。あれをラインにしてコレクションに出すべき素晴らしさ。

60’ロンドンのもつお洒落空気感とトーマシ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

結婚記念鑑賞。

17日間で撮ったって何かの記事で読んだんだけど、おそらく撮影期間の短さからくる濃く息の詰まる凝縮された感じが、そのまま青春の空気の濃さを醸しててよかった。
2人の雰囲気の美しさがみど
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.3

「古代の宇宙人」とか“古代宇宙飛行士説“大好き人間としては大好物過ぎる物語であった❤︎

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.0

好きな世界観。
人は見たいものしか見ない。インセプションのモルのところの拡大版みたいな。「現実」をどう捉えてるかでかなり好みの分かれる哲学要素があって、良かった。見たいものしか見ないとどうなるか。見た
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

やっとみた。
アカデミー賞取るほどなのかな…という印象。あっさりした、気持ち悪さ。
格差の風刺は効いてたと思うけど、最後、エ?みたいな。そこが狙いだと、ネタバレサイトみて理解。体感としてこの格差社会を
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私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

3.8

ソン・ジュンギの演技力に唸る。まさしくオオカミ少年。いるとしたらこうだよねっていう想像を華麗に超えて具現化してる。

パク・ボヨンとソン・ジュンギがとにかくかわいい。切ないファンタジー。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

4.0

真夏の映画館で、“死“というものについて静かに思いに耽る。

終わりのない生について、眠るという事、目覚めない事、母親の、老人の、人間のエゴが生み出す、普遍的で哲学的なテーマをベースにした物語に、アク
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

ほとんど1人で7年かけてという触れ込みだけを元に鑑賞。

廃墟好きとしてはランドスケープは好みだったかな〜。ストップモーション、味わいのある手作り感。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーは子供向けっぽいファンタジー

アンハサウェイとオクタヴィアスペンサーの衣装が目に鮮やかで素敵

ヌコ様かわよい🐱
一生懸命に生き抜くマウスちゃんにほろり🐹

わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)

3.3

ありきたりなハワイ観光万歳🙌よりは地元っぽさを垣間みられて面白かった。榮倉奈々の足が見どころ。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

独特の浮遊感。良い映像作品と思う。
唐田えりかの地味さがいい。知名度のある女優さんでは出せないだろう空気感。

演技にそこまで違和感はないんだけど、セリフ回しがハマらない感じ。彼女の他の演技を見たこと
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