やきうどんさんの映画レビュー・感想・評価

やきうどん

やきうどん

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

2.5

犯人のふとした表情が麒麟川島に見えて、ラヴィットスタートでーすって言い出しそうな感じだった。10回以上川島がよぎった。

登場人物全員が小学校低学年程度の知能と発想力しか持ち合わせてなくて、矛盾やトン
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パラミドロ(2021年製作の映画)

2.2

序盤の車内の会話劇が独特の雰囲気を醸し出していて、その後の展開を期待したけどそこからはただのB級映画に成り下がってしまった。運転手は馴れ馴れしいだけで別に悪い事してないのに、女性陣に蔑まれたり母親に罵>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

1.4

モーガン・フリーマンとサミュエル・L・ジャクソンが同じ画面に映ってる所を見た記憶が無くて、唐突にそれを見た瞬間ドラゴンボールにアラレちゃん出てきた時位に感動した。

けど、作品は全く面白くない。結構衝
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.3

題材が題材なだけにあまり茶化したくないけど、劇場版スカッとジャパンで最高だった。

タランティーノの作品の影響で、虐げられてきた黒人に寄り添おうとする思想が根本にあるせいか、かなり感情移入出来た。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

1.8

パン君は悪くないけど、作品の意味が全くわからない。この監督の黒人の映し方や色味の表現は結構好き。かっこいい。

フォー・ハンズ(2017年製作の映画)

1.6

つるっパゲの巨大モザイクしか見所無し。フルチンで走ったらおヘソらへんにベチベチ当たるし、金玉もアメリカンクラッカーみたいになるし手で固定しながら追いかけるしかないと思う。
内容が意味不明過ぎ。一応理解
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バーバリアン(2022年製作の映画)

2.2

普通バーバリアンって言ったらストIIのブランカみたいなの想像するけど、クラロワのせいで角刈りの普通のおっさんを連想してしまうから、バーバリアンが出てきても待ってましたとはなれなかった。
てゆーか、一番
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

1.3

コリン・ファレルとウッディ・ハレルソンとクリストファー・ウォーケン出てるのに全く面白くない。この三人が出てくれるなら適当に書いた俺の脚本でもこれよりは面白くなる自信あるぞ。感想書く気にもならない位酷か>>続きを読む

アトリエの春、昼下がりの裸婦(2014年製作の映画)

3.1

サブタイトルの昼下がりの裸婦が作品のイメージと違い過ぎて邪魔で無駄だけど、このサブタイトルがついてなかったら多分見る事は無かったと思うから、結果的に完璧なサブタイトルだと感心した。

献身的に支えてき
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.6

世界観を理解する事は出来なかったけどチタンよりは面白かった。

タイプの違う美人姉妹が魅力的だったから意味不明な小ネタも受け入れられた。立ち小便とか指チキチキボーンとか目玉舐めとか牛フィストとかホモ尺
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

2.8

追加されたシーンって子供の池だか川のやつだけしかわからなかった。去年見たばっかだけど印象的なシーンはそれしか無かった。
デトロイトを最近見たから、あの悪徳警官が出てた事を知れて良かった。あいつ立ち小便
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.1

サムスンからいくら貰って作ったのか位しか感想が無い。同僚が面白くないって言ってたからずっと見てなかったけど、一度は見ておかないとと思って見たがやはり面白くなかった。

スパルタン 皆殺しの戦場(2020年製作の映画)

2.3

主役にいまいち魅力が無いから全体的に締まりが無かった。イケメンだったりキャラが立ってたらもう少し面白く感じたと思う。カミーユ・ロウは若い頃のリヴ・タイラーっぽくてかわいかった。

雨後の筍の如く生まれ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

1.4

全く意味がわからなかったけど、それは俺に教養が無いからなのか、フランス映画がそうゆうものなのかどっちなん?
偽エマ・ワトソンと偽いしのようこが唐突にレズりだすし、開始してから90分は見所無いし、よくこ
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

2.7

30歳過ぎたこの頃のニコール・キッドマンが本当に美しい。同じ人類とは思えない。

世にも奇妙な物語に出てきそうな話だけど洋製松重豊ことクリストファー·ウォーケンのオチは予想外だった。
フェミとか多様性
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.1

ヒゲデブとベグビーを会わせてみたいけど、意外と意気投合したりするかもしれん。
映像の雰囲気や作中の車やファッションやボーリング等いろいろ自分の好み過ぎた。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

2.9

一般人のはずの弟カップルがルパン三世かM:Iかって位に有能過ぎてだいぶリアリティに欠けるけど、起承転結ちゃんとしてるし、予想通り期待通りの展開で進んでいくからストレス無く楽しめた。ビルとビルをパルクー>>続きを読む

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

なにが「あなたも努力して」だよクソビッチが!ペニバン突っ込まれてる姿見せられたらキスを拒絶もしたくなるわ。このライリー・リード似のクソビッチ、過去に母親にされた仕打ちのせいだから仕方ないでしょ感出して>>続きを読む

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

1.6

原題が“Yes, God, Yes”なのにわざわざ”ストレンジ・フィーリング“とよくわからないタイトルに変更して更に”アリスのエッチな青春白書“ってサブタイトルつけたのは、俺みたいな馬鹿を釣るための餌>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.0

おっちょこちょいでヒステリーな中年上司の存在ってかなりの人が体感してるはずなので共感しやすいと思う。ワンカットの臨場感のおかげで自分もスタッフの一人で厨房にいる様な錯覚に陥りそうになった。

ナッツア
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ドント・ヘルプ(2017年製作の映画)

1.6

タイトル詐欺でジャケット詐欺。ただの悪魔憑きとかエクソシスト系の映画。それも内容が全く無い。悪魔のCGとかも無く、少女が悪魔の台詞吐くだけ。
椅子に縛り付けられて歯医者のドリルとかで拷問する映画を連想
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

2.2

話の構成が下手過ぎて、時系列行ったり来たりでわかりにく過ぎた。オチも大した事無く、とにかくいろいろ見せ方が酷い。元旦那がMr.ビーンに見えてきて、カルロス・ゴーンの分際で浮気ばっかしやがって生意気だと>>続きを読む

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

見る前に内容を予想してたけど、開始数秒で確信に変わった。
ストーリー自体は80年代、90年代のB級スプラッター映画だけど、数日前に見たドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画でインド人のおじさん
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

2.7

背の高い白人様を眼鏡かけた小さい日本人のおっさんが囲んでるエレベーターの描写が腹立つ!欧米コンプをズキズキ刺激しやがる。

比較的偏見無く普通の日本を表現していて、ほとんど違和感を感じなかった。ダイヤ
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

2.5

マリリン・モンローの顔がプリントされただけのクソダサいMA-1やKBTITの様な網シャツでもドリス・ヴァン・ノッテンが作れば、信者はありがたがって5万でも10万でも出して買う屈折した歪な世界。俺がアメ>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.9

前作と比べるとだいぶ内容が薄かった。ベニチオが古谷一行にしか見えなくなってきた。2時間温泉ポロリドラマ出来るレベル。パツキンギャルバージョンを是非見たい。

ラストのイキリタトゥーが面白かったけど、続
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

2.6

タイムスリップだかタイムリープだかどっちでもいいけど、説明と理屈付けが無さ過ぎて設定に入り込めなかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャーやバタフライエフェクトやDRAGON BALLのトランクスみた
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魔界転生(1981年製作の映画)

1.8

里見八犬伝が面白かったから期待してたけど全然面白くなかった。冒頭の死体の山のセットが凄くて、やっぱCGじゃこの素晴らしい世界観は作れないよなと思ってわくわくしたのに、その後が退屈過ぎた。ただの時代劇。>>続きを読む

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.5

母を亡くして心を塞いでいる歳頃の娘の前でこれ見よがしに挨拶のキスをする父と継母候補は正直死ねばいいのにと思った。

敵をネオナチ設定するならタトゥーや軽い台詞だけでなくもう少し掘り下げて欲しかった。ネ
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カンゾー先生(1998年製作の映画)

2.8

赤影とキャシャーンの麻生久美子が大好きで、それより若い時の麻生久美子を初めて見たけど、かわい過ぎて悶絶した。特徴無さそうな顔の作りなのに何故あんなにかわいいのか。映画雑誌の知り合いがめちゃめちゃ愛想が>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

2.8

邦題のせいでお隣さんとトラブルになったりストーカーに悩まされたりするサスペンス映画かと思いきや、どちらかと言えばアクション映画だった。

独特のオチなので見ても後悔はしないかったけど、タイトルとかジャ
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パパとムスメの7日間(2018年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

ことごとく無意味な改変をしまくったせいで、ガッキー版の良さを完全に消し去ってしまってる。改変というか、入れ替わるのと父親が化粧品メーカー勤務で娘が女子高生以外は完全な別物。タイトル詐欺。7日間にも作中>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

2.5

ターゲット見つけて監視してたとしても通信切れた時点で繋がる所まで引き返せ、ある程度距離が離れるまで捕虜(人質)連れて行ってから開放しろ、無防備なヘリなんか格好の的だろとかいろいろ腑に落ちない所が多くて>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.2

ありきたりな多重人格サイコパス殺人事件物で、設定や展開なんか多くの作品で使い尽くされ過ぎてオチまで全て読め読めだけど、これが60年以上前に作られたというのが凄い。全く同じカメラワークでリメイクしたとし>>続きを読む

ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.0

いつまで経ってもどのサイトも配信しないし、郊外のTSUTAYAにしかレンタル在庫なかったから仕方なくDVD買った。4、5年待ちわびた意味がなかった。こんな事ならもっと早く買えば良かった。

冒頭のクラ
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