やきうどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドント・ヘルプ(2017年製作の映画)

1.6

タイトル詐欺でジャケット詐欺。ただの悪魔憑きとかエクソシスト系の映画。それも内容が全く無い。悪魔のCGとかも無く、少女が悪魔の台詞吐くだけ。
椅子に縛り付けられて歯医者のドリルとかで拷問する映画を連想
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

2.2

話の構成が下手過ぎて、時系列行ったり来たりでわかりにく過ぎた。オチも大した事無く、とにかくいろいろ見せ方が酷い。元旦那がMr.ビーンに見えてきて、カルロス・ゴーンの分際で浮気ばっかしやがって生意気だと>>続きを読む

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

見る前に内容を予想してたけど、開始数秒で確信に変わった。
ストーリー自体は80年代、90年代のB級スプラッター映画だけど、数日前に見たドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画でインド人のおじさん
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

2.7

背の高い白人様を眼鏡かけた小さい日本人のおっさんが囲んでるエレベーターの描写が腹立つ!欧米コンプをズキズキ刺激しやがる。

比較的偏見無く普通の日本を表現していて、ほとんど違和感を感じなかった。ダイヤ
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

2.5

マリリン・モンローの顔がプリントされただけのクソダサいMA-1やKBTITの様な網シャツでもドリス・ヴァン・ノッテンが作れば、信者はありがたがって5万でも10万でも出して買う屈折した歪な世界。俺がアメ>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.9

前作と比べるとだいぶ内容が薄かった。ベニチオが古谷一行にしか見えなくなってきた。2時間温泉ポロリドラマ出来るレベル。パツキンギャルバージョンを是非見たい。

ラストのイキリタトゥーが面白かったけど、続
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

2.6

タイムスリップだかタイムリープだかどっちでもいいけど、説明と理屈付けが無さ過ぎて設定に入り込めなかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャーやバタフライエフェクトやDRAGON BALLのトランクスみた
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魔界転生(1981年製作の映画)

1.8

里見八犬伝が面白かったから期待してたけど全然面白くなかった。冒頭の死体の山のセットが凄くて、やっぱCGじゃこの素晴らしい世界観は作れないよなと思ってわくわくしたのに、その後が退屈過ぎた。ただの時代劇。>>続きを読む

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.5

母を亡くして心を塞いでいる歳頃の娘の前でこれ見よがしに挨拶のキスをする父と継母候補は正直死ねばいいのにと思った。

敵をネオナチ設定するならタトゥーや軽い台詞だけでなくもう少し掘り下げて欲しかった。ネ
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カンゾー先生(1998年製作の映画)

2.8

赤影とキャシャーンの麻生久美子が大好きで、それより若い時の麻生久美子を初めて見たけど、かわい過ぎて悶絶した。特徴無さそうな顔の作りなのに何故あんなにかわいいのか。映画雑誌の知り合いがめちゃめちゃ愛想が>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

2.8

邦題のせいでお隣さんとトラブルになったりストーカーに悩まされたりするサスペンス映画かと思いきや、どちらかと言えばアクション映画だった。

独特のオチなので見ても後悔はしないかったけど、タイトルとかジャ
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パパとムスメの7日間(2018年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

ことごとく無意味な改変をしまくったせいで、ガッキー版の良さを完全に消し去ってしまってる。改変というか、入れ替わるのと父親が化粧品メーカー勤務で娘が女子高生以外は完全な別物。タイトル詐欺。7日間にも作中>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

2.5

ターゲット見つけて監視してたとしても通信切れた時点で繋がる所まで引き返せ、ある程度距離が離れるまで捕虜(人質)連れて行ってから開放しろ、無防備なヘリなんか格好の的だろとかいろいろ腑に落ちない所が多くて>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.2

ありきたりな多重人格サイコパス殺人事件物で、設定や展開なんか多くの作品で使い尽くされ過ぎてオチまで全て読め読めだけど、これが60年以上前に作られたというのが凄い。全く同じカメラワークでリメイクしたとし>>続きを読む

ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.0

いつまで経ってもどのサイトも配信しないし、郊外のTSUTAYAにしかレンタル在庫なかったから仕方なくDVD買った。4、5年待ちわびた意味がなかった。こんな事ならもっと早く買えば良かった。

冒頭のクラ
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.2

子供の頃になんとなく見た里見八犬伝と魔界転生がごっちゃになってたからもう一度両方見る事にした。あと帝都大戦も。

20歳前後の真田広之と薬師丸ひろ子がスターの輝きを放ってた。真田広之は悟空とかルフィだ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

1.3

アカデミー賞以外は全くの予備知識無しで見た。30分位経って建物出たあたりで長回ししてるのかなと気付いた。
最初から最後まで訳がわからなかった。ラーズ・ウルリッヒ似のマイケル・キートンもバットマンやって
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10x10 テン・バイ・テン(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

旦那が監禁部屋作って、半年かけて監視して、周到に入念に準備してたのに、そこからの行動があまりにも間抜けでおもしろかった。そんなんだから不倫されて、託卵までされたのかもしれないと思う。

監禁された女が
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

2.5

サブプライム問題に深く切り込んでるのかと思いきや題材の割りには内容が薄く、カメラ目線で急に語りだしたり、やたらカメオ出演させたり演出がことごとく寒かった。日本で当時のニュースやドキュメンタリーを適当に>>続きを読む

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.8

鈴木亮平が凄い。全くコントになってない。彼がいなかったら実写化無理だった。存命の日本の俳優なら役所広司と堤真一の次に凄い俳優だと思う。ゴールデンカムイももう少し若ければ鈴木亮平か長瀬君でお願いしたかっ>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.2

チーズてりたま中毒患者にはこの胸糞映画はきつかった。こんな企業の商品なんか二度と買わないとかチーズてりたまを売られる限りは絶対言えない。

企業乗っ取りとか契約の騙し合いなんて合法ならやったもん勝ちだ
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

2.7

心のベストテンに入る位に大好きなガンズの悪魔を憐れむ歌のカバーが使われている事は知ってたけど、ヒゲ無しロン毛の耽美的なブラピが見たくなくて敬遠してた。案の定キモかった。無精髭生やしてたら世界一かっこい>>続きを読む

ブリーダー(1999年製作の映画)

1.7

ペン盗んだ意味がわからない。最近つまらない映画だと極端に集中力が落ちてしまうからなんか見逃したかもしれないけど、好意を抱いてる人物の物が欲しかっただけ?だとすると、そんなキモいシーンをわざわざ入れる意>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

2.1

難解なのか内容が無いのかよくわからん映画だった。

オサセ気味の女子大生が妊娠して、墮胎しようとしたけどやっぱり出来なくて、その時に都合良くうだつの上がらない男が現れてそいつが子供まとめて引き取ってく
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シーフォーミー(2021年製作の映画)

1.9

主人公が元オリンピックレベルのスキーヤーで盲目の若い女の子なのに、卑屈になってドクズのコソドロをしているという斬新過ぎる設定。この設定にしなくても物語は作れるのに敢えてこの設定をブチ込んだ制作陣は確実>>続きを読む

監禁/レディ・ベンジェンス(2015年製作の映画)

1.8

何故せっかく逃げ出せたのにまず警察に連絡しないのか。オチも意味わからん。やっぱ許せないから殺しに戻っただけ?

ハンガリー連続殺人鬼(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルがおかしい。ただの冤罪物。期待して損した。ジャケットのおどろおどろしい雰囲気も作中には無くなかなかの詐欺映画。

面白くはなかったしこの内容とわかっていたのなら見なかった。だからある意味まんま
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.2

全く面白くなかったけど作品への情熱は感じた。良い物を作ろうとする信念みたいなものが窺えた。映画2本見ることが出来る無駄な時間を過ごしてしまったけど、いつか見ないととは思ってたから仕方ない。
4時間近い
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.7

作品の雰囲気が思いのほか良かった。ギスギスしたギャング映画と思いきやアベンジャーズだった。アベンジャーズ見た事無いけど、仲間集めて巨悪と戦うって意味で。

特殊メイクしてないのにショーン・ペンの眉間周
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ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

2.1

キャラの掘り下げが甘く、そのキャラ自体が皮肉や悪態ばっかついてて不快な人物しかいなくてなかなか感情移入出来なかった。一応取材したエピソードを掻い摘んだらしいけど、所謂S.S.Tってジャンルでキャラの作>>続きを読む

ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

2.7

タイトルだけは知ってた。時計じかけのオレンジ風ヤク中映画だけどドラッグでキマってる描写みたいなのはほとんどなく、有名な割りに内容が深い訳じゃないし、何故この映画が有名なのかよくわからない。ミュージシャ>>続きを読む

アウェイク(2007年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ジョニーは戦場へ行ったを連想した。意識あるのに身体切り刻まれるとか想像するだけでわなわななる。

主役と主治医がグリーズマンとケン・グリフィー・ジュニアにしか見えなくてずっと気になってた。
お母さんと
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モーテル2(2009年製作の映画)

2.0

名前だけ借りただけの続編って絶対に面白くないけど、ケイト・ベッキンセールの前作があまりにも酷かったからこの作品の方がマシだった。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

2.7

神の左手悪魔の右手のせいでスリラーかホラーかサスペンスかと思って見たら銃規制の話だった。
女性用風俗の件は全く必要なかったと思うけど、何故あんな無駄なシーンを差し込んだのか。

銃規制のニュース見る度
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S.W.A.T. 闇の標的(2011年製作の映画)

1.6

これ系の映画で指南役のリーダーが一番無能でわがままなのを初めて見た。ある意味凄い。

射撃の名手をクビにした理由訳わからんし、射撃の名手とのパンチングマシーン対決で銃使って講釈垂れてたけど何言うてるか
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

1.3

ガキの見た目が全くかわいくない。ガキの見た目に魅力が無いのに主演で作った時点で失敗作確定。内容も酷くて語る気にすらならん。

母親役としずかちゃん役がどっちもマーゴット・ロビーに似てて、あの顔流行って
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