ミステリーを観るとき、無意識に犯人は誰だろうかと考えてしまう。事件が起きていることを知っていて、事件には犯人が普通いるからだ。
一方で日常で雑踏の中にいる時には、そんなことを考えることはない。事件なん>>続きを読む
伝記的で虚実が良い塩梅でミックスされていて、ただただ良かった。
題材的に迫力のある絵が少ないかもと想像していたが、原爆開発の緊迫感が凄まじかった。日本人にとっては忌むべき過去の話だが、彼らにとっては科>>続きを読む
頭痛のシーンが痛ましくて、嫌な汗をかいた…
不条理ないストーリーだが、頑張ればなんか分かりそうなのが惹きつけられる所以なのかも。
最後のシーンで、主人公は救われたのだろうか。
IMAXで観てきた。相変わらずの迫力のある映像と音圧で3時間圧倒されぱなしだった。
復習していないと用語や他の人の行動原理が理解出来なくて困ると思うので、復習予習はした方が良い。救世主を意味する単語>>続きを読む
気持ちの悪いカメラワーク。酔いそうになりながらも癖になってくる。
展開というかストーリーラインが分からず不気味な雰囲気のまま進んでいき、最終的にどうなるのかとドキドキしながら観れた。
オチはまあまあだ>>続きを読む
little green bagのイントロが好きでずっと観たかったのをついに観た。
タランティーノは最初からタランティーノだったんだなと思うぐらいタランティーノ節だった。
普通「宝石強盗の映画」を撮ろ>>続きを読む
思ったいた(地位の逆転によるコメディ)のとは大分違ったけど、ヒューマンドラマとしては面白かった気がする
分からんかった。高熱を出した時に見る夢を理論的に説明出来るように繋な合わせたような訳のわからなさだった。
奇跡的に作品の体を成しているのがすごいポイントなのかも。
映像と演技はいいけど、ストーリーがよく分からなかった。
見た目と素材がいいけど、味がよく分からない料理みたい。
…もしかしてわざとかな?
最初の方ミステリアスで良かったけど、進むにつれてジョンウィックになっていった。
「ガイリッチーらしい」作品で満足した。
スナッチのような思惑が交錯するマフィアの二転三転する展開に、シャーロックホームズの時のようなスタイリッシュな演出が加わっている。一方で足し算というよりは足して薄>>続きを読む
アーサー王物語の知識がほとんどないのもあり、正直よく分からなかった。
古の叙事詩をそのまま映像化したような映画だが、オリジナルの解釈も多々あるようで、構造をそのままに現代的な解釈を楽しむものだと理解し>>続きを読む
実際に体験したら確実に怖いのだけど、POV形式に拘り過ぎて、そこまで共感出来なかった。
最後の方はスピード感があり良かった。
ホラーなのか分かないけど、サスペンス的で面白かった。
結末は読めそうで、読めなかった。
久しぶりに集まった旧友とその妻たちが、携帯電話に来た連絡を全て公開するゲームを始めるが、それぞれ人に話せない秘密を抱えており…
あらすじを観ていなかったので、最初どんな話なのか全く分からなかったのだ>>続きを読む
馬の調教師の兄妹が、超常的存在に遭遇して、恐怖に襲われながらも人類の知恵を絞り対処していく。大筋を説明をするとホラー映画の定番なのだが、ことはそう単純でなく…
単純なホラーアクション映画として楽しむこ>>続きを読む
反知性主義の塊みたいな映画だったな。
退屈はしなかったけど、共感は出来なかった。
もう少し各派閥に信念とか感じられたら良かったのだけど…
ホラー映画で怖いと言われていることを大体やっている贅沢セット
POVなのだが配信風になっていて現代的になっており、また他ならあえて見せずに想像を掻き立てるようなところも出し惜しみせずに全力投球だったの>>続きを読む
101匹ワンちゃん的なディズニー風映画かと思ったら全然違った…
想像とは全然違ったけど普通に面白かったかな。
長回しが好きなので、ようやく観れて良かった!
長回しは長回しなのだが、常に主人公付近を写している少し独特なカメラワークだった。主人公が移動するに従いカメラも移動して、小道具やセット(背景というよりは劇>>続きを読む
見た、寝た、戸惑った。
不眠に悩む主人公を題材に作られた一級の睡眠導入剤。
映像というか個々のシーンは綺麗で環境音が独特で「退屈」なわけではないのだが、静かすぎる映像と妙に脈略のないシーンの繋ぎ合わ>>続きを読む
分からないものは怖い、というホラーの黄金律をミステリー風にアプローチしている面白い作品だった。
ちゃんと怖かった。
ラブクラフトがなぞに出てくるので面白かった。
難解映画らしく観ている時は全く意味が分からなかった。
「難解映画」というジャンルは基本的にストーリーを楽しむことが難しいので、それ以外の部分で魅力がないと初見では楽しめないと思っていた。
けれど、この>>続きを読む
スポメニックの「未来的」な印象が古典SFとよくマッチした大変不思議な映画だった。…映画なのか? どこまで意図して作っているのかよく分からなかったが、ヨハンヨハンソンらしい音楽と見るものを不安にさせる映>>続きを読む