タカハシさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

タカハシ

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あんな無茶苦茶になるまで人を愛せる彼女たちが羨ましい。

ブルーは熱い色、っていうタイトルがすべても物語っている気がする。一瞬でその色・モノ・風景なんでも良いけどその人を象徴するものが自分にとって熱い
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

とても人間臭い作品だった。それを西川監督が撮るとどこか美しいというか、前向きな気持ちで終われるのだから凄いです。

竹原ピストルさんと、深津絵里さん様々でした。ひとつだけ、もっくんが最初から子供の扱い
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.3

これが現実でこれが人間でこれが映画だって突きつけられて、正直観ているのが辛かった。けど、もう一回映画館へ足を運んでる自分が居た。

池田良さん演じる四ノ宮が愛しくて辛くて重なって、自分にとって大切な作
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.6

ジョン・ロイド・ヤングの歌声が素晴らしいー。クリント・イーストウッド監督の作品は、数日経ってからあぁ良かったなぁって思うことが多い気がする。(当社比)今回もそうだった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

字幕も吹替もどちらも観ました。どちらも素晴らしかった。古くさい(悪い意味ではない)ストーリーにきちんと現代で作る意味を持たせていた気がして、ディズニーやるなぁと思いました。

ガストンの顔がイケメンす
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.3

漫画の大ファンなので、漫画が良い・漫画で良い感はそりゃあるのだけど、1つの作品としてやっぱり三月のライオン最高だぜと思わせてくれた。

神木くん様々です。素晴らしい。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

「そうだよね、誰でもみんな不安定だよね…」って安心する自分がいた。やっぱり蒼井優という人は、すごい。

淵に立つ(2016年製作の映画)

5.0

恐ろしいものを観てしまったと思った。忘れたくても、一生忘れられないと思う。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.3

「古き良き時代の、」と良く言うけれど、それはいつでも無い物ねだりの幻想なんだなぁと見終わった後、ふっと思う。ウッディアレン様々。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.0

個人的にどうしても受け付けないシーンが何ヵ所かあり、そこでのしこりを最後まで引きずってしまった感。ありえないくらい泣いたけどな。

FAKE(2016年製作の映画)

4.7

ひたすらに怖い。もう観たくないし、観ている時もはやく終らないかとずっと思っていた。映画館で周りの人たちは、みんな爆笑してたけど、それすら怖くてどうなってるんだー!ってパニック状態。

何が嘘で真実でそ
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

4.3

次の瞬間にもうすべて無くなってしまうことへの無駄な抵抗はいつの時代も必死で、でも叶わなくて、永遠への願望は尽きないんだなぁって。そんな願望を抱いたことのある人にとっては辛い映画だと思います。辛かったけ>>続きを読む

岸辺の旅(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

お互いの愛がどこまでもすれ違っているように思えて、それはやっぱり死がもたらす隔たりのせいで。死んでしまった人を想って、観ているのが辛かった。

私には最後まで、最後の彼女の表情を見ても、ハッピーエンド
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

小さい頃から何回観たか分からない。本当に本当に大好きで、私を育ててくれた作品です。死ぬまで大切にしたいもの。ずっとナンバーワン!

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

なんとなーくどこかダサいのだけれど、それこそが青春で音楽で映画だよなぁと、心から思いました。めっちゃ褒めてます。

観た後、1か月ほど男子高校生になってバンドやりたい欲が収まらなかった。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

小学生男子のお守りで観に行ったはずなのに、大人の私が感動して号泣して帰ってくるっていう始末。

最後のステージシーンは圧巻。歌って、音楽ってやっぱり最高のエンターテイメントだわ!って。MISHAはやっ
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スペーストラベラーズ(2000年製作の映画)

4.5

小さい頃に観て、よくわからないけど大好きで仕方なかった映画ってありますよね、まさにそれ。 

終わり方が大好きで、いま思えばよくあのジーンとくる終わり方の良さに気がついていたな幼き私って感じ。永遠のベ
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