『恋の渦』を初めて観た時と同じ感じで途中までみてたけど、あの作品は僕とは別属性の他人の話だったので客観的に見られたっていうのがあり、こちらは徐々に大学生の頃のあるあるというか、恥部がほじくられてる感が>>続きを読む
お酒と一緒に鑑賞してくれる人さえいれば、全然悪い映画じゃないですよー。ベストキッド的な話は盛り上がるしね。
映画が始まる前のタイトル画面に表れる翻訳:戸田奈津子の文字は狙いなのか。観客皆さん反応してた。これが画面下部に書かれる最初の文字っていう笑 ここからこの映画に没入させられました。
いわゆる差別を反対す>>続きを読む
前評判通りアガる内容で、楽曲とパフォーマンスとメロドラマに絞った物語になっており、テンポも良く中だるみもなく予告編入れて2時間半があっという間でした。映像もライブエイドはじめテンション上げてくるのでこ>>続きを読む
どんでん返し系でおススメされたので鑑賞。90分と短めですし、中盤まではサスペンス路線で進行するので退屈はしないのでは。唐突なメロドラマには疑問でしたがこの映画の着地点には必要だったのかも。僕は最後ウル>>続きを読む
え、これマジ?あ、ちがうの?え、どっち?え、え?え〜?の連続。なのに陳腐なジェットコースタームービーにならないのは、それを名優と高級品を使って重厚な絵と音作りで魅せるのでお馴染みのデヴィットフィンチャ>>続きを読む
終末系映画の醍醐味であるショッピングモールで万引きしまくるほっこりとしたシーンから始まるけど、映画冒頭から既に事件からだいぶ経過してるのでタイトル通り静かに緊張感たっぷりに始まります。その後また年単位>>続きを読む
5年に1度の割合で当時の技術を結集して作ったパニック映画って好きなんです。目に映らない(当然画面にも映らない)「風」の表現の難易度を、イマドキなPOVで超越。『ツイスター』の空飛ぶ牛的なキャッチーな素>>続きを読む
解剖恐怖映画と聞いて人類学とかカルマをテーマにした歴史モノサスペンスかなと思って観たら怒涛の超展開で大満足です。解剖師の説明となるシークエンスが上手に映画全体を包んでくんですよね。業務的な設備や伝統と>>続きを読む
子供向けCG映画が多い中、大人向けに企画するとこういうアプローチになるんだなぁ。90年代からのポスプロに時間と予算が多く割かれるようになってからの映画は想像力勝負の仕事だと思うので、その現場を考えると>>続きを読む
陰鬱とした映画ではない。殺伐としてるけど生命力が豊かな人間らしい演出でこの監督は信用できる。妻を亡くした2人の夫が共に子育てする様は俳優2人のキャスティングがまるでゲイなので感情移入してしまう。家族の>>続きを読む
動いてるキーホンリーみたさに鑑賞。アクションしてないただの高校生のキーホンリーも素敵でした。ほんとこういうありがちティーンホラー大好きなので携帯いじりながら適当に観ました。その他のキャストも地味に豪華>>続きを読む
ご馳走さまですな感じの怒涛の多幸感。バッドエンドが好まれた90年代の殺伐とした世の中で低評価なのが頷けます。
聞いてた話と違う。残酷描写を具体的に描くわけではなく観客の不安感を誘う演出が多めなので個人的には地味な作品でした。
ラストがボカしすぎて「…!?」だけどそれなりにB級ホラー好きなら楽しめるかと。主人公側の攻撃ターンが頭悪すぎてイライラします。
長い人生の中で選択を強いられる時が必ずみんなに訪れるけれど、その選択で今があるわけで。その葛藤した瞬間は過去を振り返ったときに初めて「あー、あのとき成長したんだなー」って気づいたりするわけで。
大好きなキャストばかりなので鑑賞。教科書みたいな映画の進行が逆に新鮮…!三幕構成って言葉をめちゃくちゃハードに意識したような感じだし、監督目指してる男子が好きそうな刑事モノだし、なんか規模の大きな映画>>続きを読む
こんな安心して観てられる映画久しぶり笑 おばあちゃんたちが遊ぶ画をひたすら観続けることになるけど、ときどき描かれる登場人物の背景にほろっとさせられる。滝を見に行くという超シンプルな目的で、観客としては>>続きを読む
現実的な人種差別の話かと思って観たら割とサイコSFホラー。黒人に憧れる白人カルトが一番黒人を道具としてしかみてない恐怖。「黒人版アイズワイドシャット」って台詞が伏線みたいになってた終盤からのキューブ>>続きを読む