タロウさんの映画レビュー・感想・評価

タロウ

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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

冒険、仲間、ディストピア。この三拍子が揃った傑作。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

育児放棄で殺された児童の事件を取り扱った映画。

犠牲になった子供の様子は見ていて非常に痛々しかったが、育児をする保護者側にもケアをしてあげられるようなサービスをもっと充実させて行く事が必要だと思った
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.3

エコールとの対比的な作品と思いきや、純粋なフランスホラー映画だった。

海洋生物の交配過程をそのまま人間に置き換える、言わば擬人化のような設定が非常に面白い。

見方によっては、日本の変態エロ同人とや
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エコール(2004年製作の映画)

3.9

少女達の花園。純粋な少女達を2時間たっぷり堪能できるロリコン映画。

非常に静かな映画なので、鑑賞時はイヤホンがあると良いかもしれない。

アイム・ヒア(2010年製作の映画)

4.1

スパイクジョーンズの30分弱の短編フィルム。
人間社会の中で、あたかも人間のように振る舞い生活をしているロボットの切ない恋愛を描いた映画。

es [エス](2001年製作の映画)

3.8

リメイク版も出ているが、こちらが本家。民間人が看守と囚人の役割を与えられ生活をするという心理実験を題材にした映画。「es」という題名はフロイトの提唱した無意識の欲求から来ている。

MAY -メイ-(2002年製作の映画)

3.3

「友達ができないなら創ればいい」のキャッチコピーに惹かれて鑑賞。ホラー映画だけど、主人公の純粋さにちょっとドキドキする。

屋敷女(2007年製作の映画)

4.1

R-18指定のフランス産ホラー映画。妊婦、帝王切開などのタブー要素が満載のスプラッター。あまりに酷いため、国内版は黒いぼかしでほぼ何も見えないのがザンネン。

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.8

精神異常者の心の中に潜り込み殺人事件を解き明かすダークファンタジー映画。サスペンスとしては希薄だけど、映像表現は素晴らしい。

落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

とにかくシンプルに気持ちが良い映像体験をしたい人にオススメ。ストーリー重視な人には物足りないかも。

リヴァイアサン(2012年製作の映画)

3.5

漁船業者のドキュメンタリー映画。カメモや網であげられる魚などの特殊な位置からのカメラ視点を見ることができる。

機械的に殺されていく生命の様子が非常にグロテスクだが美しい映像で描かれていた。

アシッド・ハウス(1998年製作の映画)

3.7

トレインスポッティングにかなり近い作品。ポップなジャンキームービー。

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.6

はちゃめちゃサイケドラッグムービー。冒頭から終わりまでずーっと主人公がラリってる。

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

4.0

ミュージックビデオのような映画なのでサクサクと気持ち良く展開してくれる。

メメント(2000年製作の映画)

4.1

僕はこの映画を見て身体にタトゥを入れよぅと思いました😉

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.5

ありきたりな恋愛映画かと思っていたが、非常に哲学的な問いが込められているSF映画だった。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.3

ずーっとトリップしているような感覚の映画。内容解釈は人それぞれで良いと思う。

ヴァルハラ・ライジング(2009年製作の映画)

3.8

レフンの作品の中で最も狂気じみた映画だと思う。北欧の血生臭い戦士の戦いがドロドロと描かれている。

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