腐り姫さんの映画レビュー・感想・評価

腐り姫

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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

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ブリティッシュジョークが翻訳にのせるのが難しく、イマイチ伝わってない感が勿体無い。

アクションは控え目なのでいつものステイサム期待してると肩透かしかも。センス高ステイサムの比率が高い。

私としては
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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ここ最近のホラーで随一の名作かも

友情×努力×・・・

ショタの熱い友情に涙と鼻血がとまりません!

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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ああー肩透かしぃいいいい
なんか名わき役のみんな無駄遣い感

Girl/ガール(2018年製作の映画)

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胸がはりさけえええええるぅうう
映画ストーリー説明で彼女がいじめに遭うみたいなことを書かれていて、そんなシーンないけどなあと思っていたけれど、セリフ外でそういう演出がしれっと描かれていて、まじで心痛む
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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小学生がつくった物語かよっ。ツッコミどころ多すぎて、途中で心の中でつっこむのやめたけど圧倒的胸アツ展開でマジでそんなことどうでもいい!早く次を次を!語ることねえよ、こんなの!

モモアのサイコ野郎がピ
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シェーン(1953年製作の映画)

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歴史的背景をもっと知っていれば楽しめたかも。それでもかなりの名作というのがわかる。多くを語らぬ男、かっこよすぎ。シェーンの背景はいかようにも想像できて、感動のふり幅は人によって大きく変わりそう。

恋のからまわり イタリアの誘惑(2022年製作の映画)

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オーブリー姐さん主役ちゃうんかい。
ジェフ・バエナ的にはもっと踏み込んだシニカルできたのでは?

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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シリーズ最もはまらなかったんだが!?

素人の印象としてはノーランのバッドマンに影響受けましたみたいな…。二作目から演出が冗長な節はあったが、今回それが以上に顕著。むだなシーン多すぎ。アクション長尺で
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昼顔(1967年製作の映画)

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コケティッシュであり、不思議ちゃん風に見えるカトリーヌの魅力どっぷりにはまれる実は後味悪い系の映画。

こんな思わせぶりファムファタールにはまったら、そんじゃそこらのお兄さん逃げられませんよ。悪人が不
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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アニメ映画を見ることはほぼほぼないが、純粋に楽しめた。ストーリーもわかりやすく、主人公三人(私は三人に均等に感情移入できたのであえて主人公を三人という)はみんな個性があって、みんな応援したくなるいいや>>続きを読む

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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圧倒的「は?」感。
デヴィッド・ボウイというアートの雑多なコラージュ。
正直私は置いてけぼり。全く世界観に入り込めず、とても残念だった。

これがボウイの展覧会であるならば、写真展であるならば、まだ納
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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♪バーバリアン、バーバリアン、バーバーリアーン~
ところでバーバリアンて何?⇒ググりました⇒Answer「野蛮人」「未開人」うーん、何だかしっくりくるような、来ないような。

観終わった映画の印象は以
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ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

要するに死神に狙われていたというわけで、真相がはっきりしてよかったです。

全編にわたり、ヒントの小出し感が絶妙でホラーというよりミステリー色がとにかく強かった。「夢遊病」「夫の遺した手紙」「湖の向こ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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【この映画をお勧めできる人】
・リー・ワネル監督作の「透明人間」(2020年)が好きなひと
・ポール・ヴァーホーベン監督のグロSF映画「インビジブル」「トータルリコール」「ロボコップ」が好きな人
・ラ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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日本人が求めるハリウッド映画のど真ん中を突っ切る。

改めてトム・クルーズの廃れないスター性を見せつけた傑作。まずね演出がにくいよ!? 冒頭いきなりDanger Zoneが大音量で流れて、戦闘機がビュ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全てのプロミシングヤングウイミンに捧ぐ。

お気に入りのセリフは中盤にキャシーがバーで引っ掛けた男に言い放ったセリフ「女だって危ないかもしれない。鋏をもった女かもしれない」的なやつ。男はオオカミなのよ
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

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マイノリティはブーイングと称賛の間の道を進む。

どちらの声が大きく聞こえるかは本人次第

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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私は綿矢りさ先生のファン。かな、たぶん。いやファンの定義何?小説何冊読んだとかある?

私は綿矢りさ先生の描く、ちょっと変わってるけどフツーにいる女性にとても親しみを覚える。それに私が該当するかどうか
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

妙にジブリ感を感じたのは私だけでしょうか。
都会っ子たちが田舎で暮らすほのぼのみたいな。

もちろんそこから「エヴァ世界観」に突入するわけやけれど。
伏線とか色々回収されていたり、これにはこんな意味が
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初恋(2020年製作の映画)

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ベッキー完全に方向性見誤り。

若い頃からこの方向性でキャリア積んでいたら、とんでもない女優になっていた可能性を感じさせる映画。もはやベッキー映画。三池監督映画というより何より、これはもうベッキー映画
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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名作と呼ぶにはやや気になる点がある。

劇中どうしても見過ごせないミスリード。
思わせぶりが過剰。ちょっとどうしてもこれが引っ掛かった。

あともう一つなんかあったけど何か忘れた(思い出してからレビュ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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裏切りなしの予告編見たまんま映画。

次世代B級映画のヒロインと呼べるサマラちゃんが演じるイメージ通りのクレイジーガールがとても痛快。さらっと観られるいい意味で悪趣味な映画。

Summer of 85(2020年製作の映画)

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フランソワ・オゾン版「君の名前で僕を呼んで」というにはもう少し爽やかさや、映画的なファッション性を押し出した感じ。悲しみと切なさの総本山たる「君の名前で…」とは毛色がやや違うように私は感じた。

ただ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

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映画どうこうよりヒラリー・スワンクが若くてきれいで引き締まっていてびっくりすぎて、その印象が強い。私の年上女性の憧れはこの10年ほど、J.Loだったが、ヒラリー・スワンクに置き換えてもええくらい。>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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ヴィンス・ヴォーンのおっさんがとにかく可愛い映画。女子とおっさん入れ替わり系映画では(そのジャンル定着してる?)割と好きなほう。

ただ映画的な面白さを「ハッピーデスデイ」とついつい比較してしまう。そ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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SUPER!を観て一発でジェームズ・ガンのファンになったときの感動がこの映画で蘇った。

もう最高。バカバカしいたりゃありゃしない。とにかく色々と軽んじています。(主に登場人物の命)倫理観ぶっとび。こ
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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もう分からん、分からん(笑)
この映画は人間に向けて作ったんか?
エイリアン襲来したとき、この映画見せたら「チキュウジン、ワケワカラン」てなって撤退しそう。

はみ出し者、マイノリティだと自己認識して
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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アメリカの各放送局がどのような思想の元で、報道を行っているのか前知識があるのとないのとでは面白みが変わってくる。

昨年から今年までのアメリカ大統領選がらみのニュースを興味深く追っていた私にはとても興
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よこがお(2019年製作の映画)

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どフランス映画。

何が?どういうところが?と聞かれると難しいが、直感的にフランス映画色強い。スタッフ陣の比重がフランス多めやったんかな。マシマシやったんかな。とにかく独特な雰囲気醸し出しビンビン感じ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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少し落ち着いたので、今年しれっと観ていた映画の総決算

この映画はアマゾンプライムに上がってすぐ鑑賞した。おそらく半年か3か月か、8か月か(かなりテキトー)に見たので記憶がおぼろげ

この映画はとにか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

「俺たちの冒険は始まったばかりだ」

私的鑑賞ポイント
①話が進まなさ過ぎて、公式にある粗筋がもはや全力でネタバレ状態。
Part Oneとのことだけど、普通の映画ならオープニングの段階で終幕してビビ
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マーターズ(2007年製作の映画)

5.0

当分映画レビューを書く気がなかったが、これは感想を残しておきたいと思わせた傑作。

最近改めて公開になった「屋敷女」が気になって仕方がないこの頃。いろんなサイトで解説などを読み興味が深くなるも劇場でス
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半径1メートルの君(2021年製作の映画)

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よしもと芸人やお笑いが好きな人には楽しい時間だと思う。ハートウォーミングな話や切ない話などあって、NHKのちょっと攻めたお笑い2時間番組といった感覚。

見る前まではもっと明るいバカっぽい話を想定して
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

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性的倒錯への鎮魂歌

誰もが失った片割れを探してる。
それは女かもしれないし、男かもしれない。
まだ女だと気づいていない男かもしれない。

グラムロック、カントリーロック、ロックバラードに熱い想いをの
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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「いらっしゃい」
それは「おかえりなさい」のような温かい言葉。

何年か前に聡美さんのエッセイを読んだことがある。
この映画の撮影について綴っていた。
ヘルシンキの人々の仕事ぶりや、自然の美しさが丁寧
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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どうしたトリアー??といった印象。最後怒涛のファンタジーからコメディ?のような流れに肩透かし感。

他作品のような不快感とか胸糞感が薄く、まあ確かにジャックはどうかしてるけど、クレイジーさに振り切れ損
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