腐り姫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

腐り姫

腐り姫

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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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ホラーじゃねえんだよ。
そうだよ、洋画版「イケメン・パラダイス」なんだよ。イケナイ太陽なんだよ。なーなななーなななーなな♪端役ショタからイケオジまで目の保養ゴチっす!オイラ満腹っす。

いやあ、ついぞ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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うーん…まあまあだなぁ。

マックGの「チャーリーズ・エンジェル」がちょっとエッチでおバカないい意味でチープな映画だったのに大して、こちらはクールでテンポのいい作り。

そのクールでカッコ良さを追求し
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最初で最後のキス(2016年製作の映画)

5.0

『理想と現実の間で』

あの時ひとかけらの優しさがあれば僕らの人生は変わっていたのかもしれない。

3人のキャラクターバランスが完璧。全員の気持ちが分かるし、全員に幸せになって欲しい。

かつて友達に
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

壮大な肩透かし

予告編の作りが確実に現代版『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせてるのに、命の尊さを説いた話みたいな結論に帰結したことに鑑賞者は総じて呆れただろう。話自体より予告編の作りが問題だ。
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ストーンウォール(2015年製作の映画)

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Love isn't always pretty.

社会を変えるのに必要なのは暴力じゃない。

マイノリティと言えども、ビジュアルや思考は様々。各々の考え方があって生き方がある。

好きな人に好きと
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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良くも悪くもしっちゃかめっちゃか。「シャーリーズ・セロンが只々カッコいい映画」っていうのがあるが、これは「ブレイク・ライブリーが只々美しい映画」

美人妻が失踪するというミステリーを軸に展開するものの
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同級生(2015年製作の映画)

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君と過ごす夏…

原作読了者としてはもっともっと見たかった!けど、淡い世界観と爽やかなストーリーに愛おしいカップリングが忠実に再現されていて、

萌えた…ね。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

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オリジナルのチープさを活かしつつグロテスクさはパワーアップ!!

設定上チャッキーの怪奇性は損なわれたものの、AIの恐怖を全面に出した何とも世相を反映した物語に。

生身の友達や近所付き合いの大切さを
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性の劇薬(2020年製作の映画)

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開発早すぎる受けの雌感。
腐女子向けよりかは、ガチエロビデオより。こじんまりとまとめられすぎてたので、もうちと長く余韻があってもよかった。

何本か見たBLの中では良く出来てたと思う。日本のBL漫画は
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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優しい言葉をかけてくれる新たな仲間か、厳しい言葉をかけるかつての仲間か。

カヲル君と奏でる連弾はシンジに新たなトラウマを植え付ける。

エヴァンゲリオンに骨抜きにされた。

全腐女子を殉死(萌え死)
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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何も得たことがない少年は、何も失うものがない。そんな彼に命を賭して戦えという。しかし死ぬことは許されない。

「これがあなたの守った街よ」所詮彼にとってはただの金属の塊にしかすぎない。

ガチャピンが
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透明人間(2019年製作の映画)

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「どうして私なの?
他にも女性はたくさんいるのに」

この映画は素晴らしい

ヒロインに大して若くもなく、際立った美人でないエリザベス・モスを起用したこと。若くて魅惑的でもない女性が付きまとわれるとい
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アス(2019年製作の映画)

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フォトジェニックなルピタ・ニョンゴ様々。アップが逐一映えてて圧巻。かわいさと美しさの丁度ど真ん中をいく、あんな顔面に生まれたかった。そして今作でスクリーム女優の片鱗も発揮。

覚醒する母×優しくて呑気
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

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ホラー映画の名仕掛け人サム・ライミ先生。プロデュース業で花咲く。

ドントブリーズの変態性を今度は獰猛な動物の狂気にシフトチェンジし、とにかくヒヤヒヤのどん底に付き落とそうとする、ある種使命感のような
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

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「生きたければ光を追って走れ!」

想像よりド派手
血みどろ大決戦

これが私が求めていたアクションだ!

他の往年のアクションスターと違ってスタローンはあんだけ走り回って闘い抜く姿に違和感を感じない
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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あらすじから察するにサスペンスのようだが、実際は人間ドラマ。

心を入れ替えること、
人を許すことが、爽やかな作風を通して描かれる。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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狂った世界観で
人間の本性を炙り出す
ランティモス

安定の不快感。

前作「ロブスター」に比べると私は物足りなかった。
ただ謎の少年を演じたバリー君の嫌悪感を覚える怪演や、それに対峙する貫禄あるニコ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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ゆけ、ウェンディ
ロサンゼルスへ、脚本を届けに。

騙す人もいれば
優しくしてくれる人もいる。

彼女の勇気を
ちょっぴり分けて欲しい。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

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シングルと上手く付き合うには

「私は自分を愛してるし、他の誰もいらないわ」

甘々にならない女子向け映画。女子力の充電に。

マーウェン(2018年製作の映画)

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ゼメキスワールド。
ドアの小窓に映る後ろ姿や、実写シーンから人形のVFXシーンに滑らかに切り替わる様がいかにもゼメキス。

スティーヴ・カレルを使うなんてリスキー。コメディ要素強まってドラマ色が弱まる
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アップグレード(2018年製作の映画)

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アップグレードの真の意味を知ったとき、きっとあなたも私と同じ鳥肌が立つだろう…

100分足らずは映画としては決して長くない時間。その中に人間ドラマ、緊迫のサスペンス、キレのあるアクション、個性的なキ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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あくまでスピンオフ。

妙に女性に媚びた主軸。ヒロインには好感持てるも、クリヘムのキャラが魅力不足で軽すぎる。

ニーソンのおいたんにSFが似つかない。イケてるキャラもVFX多し。実写にいない。メイン
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レプリカズ(2018年製作の映画)

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死んで悲惨、生き返って災難。

複製家族ごっこ。あくまでフィクション。クローン人間は自然の摂理に逆らう。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

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「知ってるだろぉ?ボクがキミを吸うのが好きなこと」

不協和と不穏の奏でるシンフォニー。妙にエロい阿木耀子の存在感。

これほどまで進化した映画が私の生まれる前に存在しているとは…

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

全ての監督がこんな映画を撮れるものなら撮りたいと思うはずだ。

トップガン(1986年製作の映画)

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♪ドゥドゥドゥドゥン、ドゥドゥドゥドゥン…はーいうぇーいとぅーざでんじゃぞ〜ん♪

見終わったら貴方も口ずさむはず。

めちゃくちゃ簡潔明瞭で分かりやすい。悪く言えばあっさり、よく言えばあっさり(?)
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僕のミッシー(2020年製作の映画)

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周りの女性が主人公に振り回されて可哀想。不憫で不快。男性優位的に感じられた。

尺が短い。
ミッシーが思ったほどクレイジーじゃなかった。空気読めないハイテンションな寂しい女って感じ

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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「僕らはみんな変だ、隠してるだけ」

ワチャワチャ青春映画が観たい!若い頃の爽やかな気持ち味わいたい!な人…絶対これを観るのはやめといて。

はじまってから1時間くらいまで、つまらない。それどころかイ
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