2と合わせて。
歴史上の出来事として話の流れや主要な人物のことがわかっているから、めっちゃ観やすい。その上で、英雄たちのファンタジー並の活躍や迫力ある画を楽しめるので満足感あった。
クオリティ高いマ>>続きを読む
空想的な設定なのにリアリティを感じる作品だった。おもしろかった。
入れ子構造の中で更にメタフィクションを描くというのは、キャラの言動が置かれているレイヤーの表現(「現実」トゥルーマン・ショーのキャラ>>続きを読む
笑いとラブ、そして寓話要素のバランスがよかったと思う。
この作品の根っこにあるのが「もしも何にでもYesと言ったら?」というシンプルで太いアイデアなのも好き。
愉快な気持ちになったなぁ。
このレビューはネタバレを含みます
寺井というキャラが、マイノリティを受け入れない価値観の持ち主であったと同時に、法と共にある検事という立場にいたのが絶妙。
小児性愛者による買春をきっかけに、寺井と佐々木らが対峙する。このシーンで、>>続きを読む
劇的にスタイリッシュになったライトセーバーの戦いがかっこよすぎる。
アナキンの行く末を知りながらも、選ばれし者への期待を寄せずにはいられない。未来を不安視する評議会と、この映画を観る人(EP4,5,6>>続きを読む
確立された世界観で、今作もキャラたちが躍動。ルークの戦いと、ハンたちのドタバタのバランスがいい。
最後に皇帝を倒したのは、ライトセーバーでもフォースの力でもなく、善の心だった…タイトル回収も見事!
タトゥイーンの砂漠、カンティーナの宇宙人たち、戦闘機、ライトセーバー、そしてフォース…以降のスターウォーズシリーズを支える世界観が詰まった偉大な作品。
テンポがややゆっくりかもしれないが、その世界観は>>続きを読む
ホス、ダゴバ、ベスピン、個性的な惑星が観てて楽しい。多様な種族(ドロイドも)や惑星が出てくる画の刺激、世界観が、スターウォーズの魅力のひとつだろう。
音楽も、帝国のマーチの象徴的なフレーズが色んなシー>>続きを読む
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家族の互いを思いやる気持ちと歪んだ倫理観の往復に惹き込まれ、バグりそうになる。
社会的に「悪」とされているような立場を描くときには、子どもという純粋な存在がお話にバランスをもたらす装置になるんだろう。
お金を哲学する機会とモロッコへの憧れをもらった。
九十九が「世の中に絶対的なものなんて無い」と言った次に「僕は僕だよ」と言ったのが忘れられない。自分に言い聞かせているようだった。
キャラが作られすぎて>>続きを読む
科学的論理に基づいたSFストーリーと視覚表現が刺激的!「自己犠牲」「愛」を描く人間ドラマも共存している、最高の1本。
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夢をめぐる斬新なストーリー、画づくりがおもしろい。科学的論理が丁寧で(知らんけど)、「上質なSF」って印象。
自分が生きているイマも夢なのかもしれないという「アイデア」は、映画を観終わっても頭のどこか>>続きを読む
映画館で観たバーサーカーの躍動が忘れられない。
話の中身も面白かったけど、やっぱりクロスオーバーだから好き。
それぞれのコンテンツが育んできた世界(キャラ、創り手の熱、ファンの思い出)が融合することが嬉しい。この1本の映画に、観た人それぞれの思い出>>続きを読む
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ツッコミどころはあるけれど、観終わったときの感覚は心地よかった。穏やかな気持ちになれた。
手紙を送る、受け取る。そこにはイマがこもっていて、それは思い出になる。宝物になる。そして、新しいイマを生きる>>続きを読む
女子高生の援交をこれほど感傷的に描くことが、今の時代にできるだろうか。(するべきかは置いといて。)
庵野さんの変態カメラワークや背景のクラシックがスタイリッシュさを感じさせる。