このレビューはネタバレを含みます
こんなことが現実世界であったとは思えない、思いたくない悲惨な現実。信じられない。
「母と子」この関係は見えない何かで確実につながっていることを顕著に感じるとともに、それを逆手に取る警察組織の汚さ、愚か>>続きを読む
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誰にだってあと一歩のところで踏みとどまって、自分自身への勇気待ちをしているところがある気がする。この映画を見ると少しだけ強くなった気がして自分にも何かできるんじゃないかと思える。映画を見た後にも私たち>>続きを読む
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死からは逃れられないのか、死に抗うことも必要なのか。正解はないと思うがどちらを選択しようとも犠牲を伴うことが否めない。個人的にはグロさが際立ちすぎてしまい他に見るべきところを見落としてしまうのではない>>続きを読む
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それぞれの不器用さが見ていてとてももどかしいが、共感する部分からどこか心地よくも感じる。不思議な感覚。人生何が起こるかわからない、人為的なのかそうでないのかもまた、自分の人生であるのだと改めて考えさせ>>続きを読む
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今の時代にとてもリンクしている映画。SNSやネットを通じて出来ることや便利になることは増えて行っても、一方では心を病んだり、悲しい結末を引き起こしたりと犠牲が出てくる。人間を繋ぐものはネットではなく、>>続きを読む
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心が暖かくなる映画。今と昔の時代の境界線をはっきりと描かないところがなんとも言えない良さを出していると思う。この映画のように、今はもう会えない人と本や詩を通して、心を通わせられる豊かな人間でいたいと思>>続きを読む
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お金に支配される世の中はいつになっても変わらないのかと終始悲愴感に苛まれる映画。
生きる上で抱く劣等感、閉鎖的感情、憎悪。そういった人間のダークな部分を切り取って紡いだものを見ている感覚。
どこからど>>続きを読む
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家族の愛、人の恐ろしさ、SNSの怖さ、いろんなことを考えさせられる映画。
終始何かがおかしいと違和感を感じながら見進めたけど最後にちゃんと回収してくれた。