演技台詞展開音楽すべてがベタ過ぎて受け付けず。これ以上ないのでは、と思うくらいベタ。
『パレード』といい、藤井監督は商業映画を撮っていくことにしたんだね。
感想を言語化するのが難しい映画。
美しい自然のカットと独特の間とユーモアが良い。ラストに関しては難解で、解釈が様々ありそう。もう少し考えてみよう。しっかり振りは効かせてるみたいだったし。
常にタイ>>続きを読む
ドラマ映画だけど、とにかく“ドキュメンタリー”への静かな熱量を浴びる映画。
「仕事もプライベートも大変!」っていう映画はよくあるけど、どちらも“事件”ってのはなかなかないんじゃないかな。ストーリーと>>続きを読む
兄弟愛のお話。決して家族愛だとは言いたくない。そんな映画。
抱擁シーンが印象的で、ハグの文化に憧れてしまう。あれで全てが解決しそうな、そんな気さえする。
ラストの写真に救われる。
映像は一級品だけど、それ以外がありふれたそれ。
「スペースオペラ」っていうジャンルいいよね、字面からいいもん。
スローなカメラワークと沁みる音楽が良い。説明しすぎない心情表現と、シーンごとに行間を考える時間を与えてくれところも良い。ただ水溜りを映してるだけの時間とか、良い時間。
ストーリーはわかりやすい。“泣>>続きを読む
ハマらず。評判との温度差。
絵が好みでないのと、終始漂う陰気なわちゃわちゃ感。ストーリー的には後章はとても面白そう。
粗くてベタで大味、だけど予算たっぷりって感じ。でもこういうの観たい時もあるのよね。
くそかっけぇな。
僕らが憧れてやまない無骨で粗野な殺し屋。主人公2人がかっこいいのはもちろん、ウィレムデフォーがお洒落。音楽も展開も◎。
引っかかるとこもあるけどストーリーにあーだこーだ言うのは野暮だよね。
前半がなんかずっとエロい。健全に。
ん〜🤔
映画を語る上でいろんな指標があると思うけど、自分の中で1番大きいのは「観てておもしろいかどうか」、それで言うとおもしろくはなかった。ただ、今作はノーラン作品の中でもかなり社会派に振ってる映画>>続きを読む
小気味いいテンポとセンス溢れるサウンドトラック。ラストも良いよね。
めちゃ良かったな。
ほんと“吐き気がするほどポジティブ”な映画で、終始前向きな気分になれる。この手の映画でありがちなご都合主義もコメディとして巧く回避してるところも良い。
観ていて気分がいいだけに>>続きを読む
マシューボーン味はしっかり、コミカルポップ強め。
ちょっとボヤかして言うけど、スパイ映画にはキャラクターのルックスが重要なんだなと思った。
えぐいな。世界すぎた。
もはや映画を撮っているというよりは世界をつくってるって言った方がしっくりくるのでは。
前作からそうだけど世界への没入感が強い。最高の気分。物語的にも、覚醒と反撃で超わくわく。>>続きを読む
ちょっとしょぼいか〜。
マーベル映画観ようと思って観たらしょぼく感じてしまうか〜。もろもろチープに感じてしまうね。
こういうスーパーヒーローもありだと思うけど、みたいものとは違うんだよね。
正直、特に感想がでてこない、、、、。
きっとこっちのコンディションのせい。
刑事裁判ってこんな感じだよっていう2時間半。
特にドラマチックな展開とかカタルシスもないまま淡々と裁判が進んでいく。見る側に真実が公開されない仕組みは巧い。
いや、ほんとにそうよね。
こうなるのが幸せ、っていうデカくて不確かな共通認識あるもんね。それを否定まではしないけど、実際恋愛以外に楽しいことすんげぇいっぱいあるもんね。社会人になってから強く思うこと>>続きを読む
ある程度想定はしていたけど、やはりよく分からなかった。
シーンごとに考えて咀嚼して観ていたけど、どこまでが現実で、どこからが虚構なのか、そもそもそう言う概念の物語じゃないのか、だれがどうなったのか、>>続きを読む
言葉選ばずに言うと、なんかとっつにくい病気を扱ってるのに、ずっと穏やかであったかい映画だった。16ミリフィルムとセンスいかつい音楽がグッジョブ。
プラネタリウムのあの口上、書き起こし欲しいな。
発音したくなる「ヨルゴス・ランティモス」
登場人物の行動心理がイマイチ掴めず、ノれず。
かなり大人な映画だったな。
抑揚が少なく静かにゆっくり物語が進んでいくので、普段の生活スピードが早い人は退屈に感じると思う。
ラストの表現を咀嚼するにはまだ経験が足りない気がする。
こんな奥行きのあるファンタジー観たことない。アダルトファンタジー。
ベラの成長を通して、哲学やら思想やら知性やら社会やらやら、もう深々。それに加えて美術のセンスもいかついし、なんにしてもエマストーン>>続きを読む
「再現映像は使用していない」
真実に迫りまくった映像と密着によるストーリーが上手く構成された超良質ドキュメンタリー。
思うことがたくさんありすぎて箇条書き。
・情報の閉鎖性の怖さ
・国単位の国民へ>>続きを読む