こんな奥行きのあるファンタジー観たことない。アダルトファンタジー。
ベラの成長を通して、哲学やら思想やら知性やら社会やらやら、もう深々。それに加えて美術のセンスもいかついし、なんにしてもエマストーン>>続きを読む
「再現映像は使用していない」
真実に迫りまくった映像と密着によるストーリーが上手く構成された超良質ドキュメンタリー。
思うことがたくさんありすぎて箇条書き。
・情報の閉鎖性の怖さ
・国単位の国民へ>>続きを読む
ツチヤの社会に馴染めない描写がしっかり辛いが、才能の発露の描写がかなり薄いので若干救われない感がある。
ラストの壁の穴覗いて「しょうもな」はどういう意味だったんだろう。
ぶっ刺さるぜ。
“闇”とか“タブー”ほどではない、“なんかひとに見られたくない”部分とか気持ちが絶妙に表現される。
こういう部分って歳を取ればとるほど重く複雑になっていってる気がする。やだね。
シュールでセンスきれる映像。
なんというかこれを楽しむには年齢的に早い気がした。
こっわ。おもろ。
“コスパの良い作戦”だってさ、超怖いね。
終末系の映画ってなんかバカっぽくなりがちだけど、今作は登場キャラクターがみんな知的でいいね。
これは超良質ホラー。
ホラーって、ホラー要素以外というか、キャラクターとかシチュエーションがベタで安っぽくなりがちであんまり好きじゃないけど、これはドラマでもおかしくないくらいホラー以外が良質だった>>続きを読む
期待にもれず、映像の色味とカットが超かっこいい。
ケリーライカート作品、これ以外に2作しか観たことないけど、どれも「おあ、ここで終わるのか」。
ぶっとい人生賛美な映画。
モノクロフラッシュバックの表現とか咀嚼できていないところはあるけど、文化的で心地いい良い映画でした。
この作品の発端とも言っていい役所広司の演技はえぐかった。人生を凝縮し>>続きを読む
極寒版ビフォアサンライズ。
テーマの一つである「孤独」と寒冷なロケーションがベストマッチ。刺さるような孤独。
今まで観てきた映画の中で一番わかりやすい風刺映画。メタとかじゃなくてもうそのまま。
世界観と衣装、いい意味で子供っぽいキャラクター、良いです。
ガイリッチー、またステイサムとアクション映画撮ったの⁈って感じ。
良くも悪くも普通に面白いです。
高級映画でした。
制作費いくらくらいなんだろ。すごい贅沢な作品だったな。よくあるティーンが恋愛して騒ぐだけの映画とこれが同じ料金で観れるんだから映画っていいよね。
ナポレオン、軍人なのに皇帝になっ>>続きを読む
大好きラッセハムストレム。
相変わらずしんどい境遇の主人公。
他作ほどのカタルシスはなし。
さすがに1ほどの感動はなかったけど、期待してたもの全部くれたね、ありがとね。
相変わらずセンス抜群のユーモアとアクション。それと主演2人の存在感、イカつい。花束の引用がかなり良くてほんと観てて良かっ>>続きを読む
映像素晴らしかったですね。
討伐作戦も良かった。空想とはいえゴジラをどう倒そうかって大人たちが本気で考えて会議してるって思うとワクワクするよね。
ただドラマパートの比重が重かったんだけどそこが結構芝>>続きを読む
むちゃ良い。
家族チャプターまでは我慢。心に痛いシーンが続くがそこからの加速が最高。作中でも言及してたけど“真実”とか“家族愛”とか言ってしまえば“寒い”ものを、それとしながらちゃんとカタルシスに昇>>続きを読む
ずっと半分夢をみてるような、現実なのになんか違和感ある感じで進んでいく。それが決してファンタジーではないので特段回収はされない。ひとを好きになる多幸感を楽しめれば🙆♂️
内容の半分くらいはアルヴァの人柄と奥さんの話。もちろん作品も紹介されるんだけど、「独創的で〜」とかばっかりで情報は薄め。もう少し建築とかデザインの専門的な内容が欲しかった。
当時の写真を写しながら映>>続きを読む
ごめんなさい、ちょっと気持ち悪かったです。
もちろんそれはこの映画の魅力のひとつ。異質な愛。