きたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8


絹ちゃんがファミレスを出て
号泣してしまうシーンは
一緒にいても問題はないけど、
これからも2人で居ようと思えばいれるけど、
もう昔のあの無邪気に楽しめてた頃には戻れないことを
嫌というほど感じさせ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


病室で舘ひろしを親父と呼んだ瞬間
涙が溢れた

ヤクザという反社会的勢力
でも、そのヤクザにもそれぞれの人生があって
それぞれの仁義がある

柴咲組は少なくとも漢として一線は越えない
行き場を無くし
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


予備知識なしに見て
綺麗な絵画と音楽だな何て思ってたら
くるしい、、

たしかにやなおじいちゃんだったけど
絵画のない部屋をみた瞬間の喪失感えげつなかった、、

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


もし自分が誰かを助けたことで
周りの大切な人達を苦しめることになったら。
考えるだけでぞっとする

あれだけ疑われた人全員家で殺してるのに 
20年間捕まらなかったヨンスクどうなってるんだ

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.0


やっぱりミュージカル大好き!
最後のプロムにかけての盛り上がりが最高

メリル・ストリープの歌ずっと聞いていたい

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


最後の「番組表は?」というセリフで
あくまで世界中の人々にとっては番組であり消費物
登場人物として見ているだけで少し経てば
「トゥルーマンショーって昔の番組面白かったよね」
というくらいのものなんだ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


思っていたより血まみれでグロくて何度か薄目だったけど
最後まで適度にドキドキしながら観れた

大泉洋の序盤のダサさと
終盤の覚悟を決めたかっこよさが完璧

日本という設定で不自然のない戦い方と
言葉
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5


三谷幸喜節満載でおもしろかった
結局みんな愉快な人達

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


どこまでいっても残酷で
誰も幸せにならないエンド
なんなら死が苦しみから解放される
唯一の手段とでもいうほどの不幸の連鎖

前半はホラーっぽさがあって怖さが勝っていたけど
後半、特に警察署のシーンか
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.7

よかった
細かいこと考えずにただ素直に見た

愛菜ちゃんの真っ直ぐな声
窪田くんの心を揺さぶる声
立川志の輔さんと國村さんの深く暖かい声
藤森も沙莉ちゃんもよかったし
声優陣が最高だったなあ

色々と
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

感情移入できなかった
補導されてしまうほどの年齢の2人だからこその
無茶と強引さということなのかな、、