ましゅまろメロンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ましゅまろメロン

ましゅまろメロン

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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

大爆笑しました。都会あるあるを、デフォルメしたかんじ。名刺とか、パンツで走るシーンは吹き出しました、こだわりのオレでマウント取り合うのにしみじみ。説教くさい憐れむひとが出てこないのがいいですね

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.1

付き合いで、シリーズ通しで名作を。変なエグみがないし、予定調和すぎてシラけるほどではないハラハラさ。テーマ音楽も題材も古びないし、ファッションとカルチャーがノスタルジックなだけで、内容は全然あせない

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

2.8

気楽に楽しめました。つらい時も、自分のケアを怠らず前向きになろうとするのたくましいです。努力するところが薄くて、?な感じですが、ネイルとかピンク武装の連綿と続く女子文化は一体なんなのでしょうね

メランコリア(2011年製作の映画)

3.6

主人公のビッチさに若干引きつつ、ストーリーとしては面白かったです。長くて間延びするけど、唯一無事の個性だと思っています。宣伝とか監督とか色んな要素で、深読みに深読みを重ねて疲れるけど...キルスティン>>続きを読む

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.3

出演者が美しすぎて内容が入ってこないレベルでした。構成は楽しかった。キルスティンダンストがかわいい

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

2.8

かわいいの詰め合わせにノレずでした。コッポラ先生の、かわいいんだけども

天使の恋(2009年製作の映画)

3.1

軽いのですけど、度々みてしまうのは加賀美早紀が間違いなく素晴らしいというのと、佐々木希が赤文字系文化の勝ち組アイコンで、一種の価値観が練りこまれてるからじゃないかなと。やってることの後ろめたさではなく>>続きを読む

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.4

ドラマも映画も通しで楽しめました。映画は段々変な感じで少し違ってきたけど(大人の都合なのでしょう)、特にドラマは逆算でストーリーができてる雰囲気とかゲストもあってシリーズで世界観にハマりました。向井さ>>続きを読む

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.1

漫画原作だとみるのがこわいけど、CGや松山さんの神さで馴染んでいてみやすかったです。ミサミサ金髪じゃないの違うなと思ってたけど、戸田さんの初エンカウントの時の表情がバッチリで最高でした。藤原さん好きな>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

良い映画でした。映画を観る意味とか、映画らしい良さに溢れていた。今この時が美しいし、やっぱり樹木希林さんすんごいし(おばあさん役でみせる幅の広さ!)、黒木華さんも素敵だしきれいだし。終わりも花丸で、み>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

心が疲れるから何回もはみれないのだけど、ぐずぐず泣いてしまった。後半は、家族のグレーなラインを容赦なく描くから、特に取り調べのシーンは嫌だった。樹木希林が怪演すぎて、爪切りながらごはん食べてるのに釘付>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.2

長いセリフをまくし立てるし大変だなと序盤ついてけなかったのですが、スーパー豪華な役者さんでがっちり固められていて、立ち向かってゆく筋も素晴らしかった。ちょっと道具類が綺麗すぎたかも...樹木希林が怪演>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

3.8

美しくて、古くて難しいテーマもスッと入っていて、若輩者でも静かな気持ちでみいることができた。美味しそうだな...帰り道にあるといいのに。お孫さんも嫌味なかったです

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

題材のテーマもとても好きです。主役もどっか少女ぽいというか熟したウフフ感が薄くて、テーマに集中してみやすかったです。しかしそんなにほいほい引っ掛けられるのすごい...そういうものなのかな。ステランさん>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

大好きなんだけど、すごい不快感で終わるから点数をつけ辛い。ミュージカルでバランスとってるだけで、いわゆる犯罪映画とか、ホラーとか、感情をあおる映画よりよっぽどキツくて苦々しい。ビョークのアルバムは即買>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

下敷きになっている痛ましい事件のことは本当にありえないし憤りしかないけど、youがお母さんだから監督の世界の中で密やかにほんわりとグレーにみせれて子どもにフォーカスができたというか、柳楽さんのファンに>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.9

原作はチラ見済みです。charaの音楽で、都会だし若いくせに疲れていて将来のみえない主観的な感じを、かもしだせていると思う。一瞬しかでない藤原さんと小栗さんのゴミチンピラの存在感すごかった

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

何度みても楽しい!他のシリーズと一線をかくするのは、若き日のことや、お父さんのことももちろんあるけど(重要!)、悪役の美女のお色気も大切かと。ひどい、あれはひどい、ちょっと制服だしハリソンフォードも悪>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

カルト的な映画の代名詞のイメージがありすぎて、ちょっと変に勘ぐってしまって入り込めずでした。人の心理ってこわい

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

映画ではあるのだけど、文明をひとつ切り取ったものとして興味深かったです

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

こういう追い詰められる内容は、みていて心臓にほんとに悪いです。とにかくこの親子の美麗な顔の造形に背中をおされて、楽しめました。つらかった...

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

動機も動機だし、猟奇的すぎて衝撃なのに割と地上波でも流れていて結構心配になるけど、やっぱりクリーンな知性の高さとかトラウマの感じを醸し出しているところがアクセントになっていて、グロイだけで済まない冴え>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.9

とても好きで、なんでだろうと考えるのですが、すごくグロテスクなのにどうしてエモーショナルでスタイリッシュに見えるのか。色調と展開かな...

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

大人っぽくて、どきどきドキドキしました。面白かった。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

2.7

豪華で美しくて華々しいのに、映画としていまひとつノレなかったです。はあ、美しい夫婦だ

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.3

アンジーさんのワイルドな顔があんまり好きじゃないのだけど、話すとエレガントだし、子どもに優しい顔になのがまたずるい。ちょいちょい見返してしまうのは、犬ゾリシーンが爽快なのと、やっぱりロマンがあるのと、>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.1

中盤までは楽しめたのだけど、失速しました。芸達者なひとばかりで自然体にみえるところが、監督のノスタルジックな映像と合っていて、ファンタジーというか映画を観てる満足感みたいなのがありました。メンヘラとメ>>続きを読む

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

3.0

最後のほう、前田さんの独白するシーンは舞台みたいで好きでした。青春の透明感が漂っている。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.3

特別ファンというわけではないのですが、前田さんのロールキャベツをぐちゃっと食べるシーンがすごくすごく良いです。監督のノスタルジックな質感の映像と、とても合っているように思います。

モンスター(2003年製作の映画)

4.1

娯楽じゃなくて、伝えるための映画としてとても好きです。生々しくて、あんまり生産的じゃない方に転がっていくほかなくて、ベクトルはともかく愛みたいなやつが人間の言動をいびつにする。何回も観れるようなライト>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.4

パディントンは見かけと中身のギャップというか、古風なザ イギリス人みたいな描写がもったいぶつていてこっけいですね。超自然に受け入れてる家族も地味に面白いし、1も楽しいし、悪役もコミカルだから家族でホリ>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.9

ごめんなさい、時系列含めてノレませんでした、、誰向けだろう、地方の若者だとみやすいのかな?それとも地方出身で疲れた都会の若者でしょうか?

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.1

雰囲気は楽しめました。歯磨きのシーンや、自転車ふたりのりで歌舞伎をぴゅーというシーンはほっこりしました。所得と、住居の質の差が既にファンタジーというかムードだけなのかもしれない

キャタピラー(2010年製作の映画)

3.0

閉鎖的でめんどくさい田舎で、特殊な生活になってしまって、寺島しのぶさんが黙々と生活を重ねる繰り返しが陰鬱だった。みてて冷え冷えとしました。支配する気持ちの移り変わりはおもしろい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.4

昔版みていませんが、作り込まれてるし、ハラハラするし、シャロンさんかっこよすぎるし、楽しめました。光が強くてくっきり写ってた。コレみた!と人に言うと若干半笑いというか引かれるのは何なんだろうか。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

シナリオがラノベ感ありつつ宇宙人はユーモアがあって、奥行きある映像はスクリーンで観たかったし、もしかしたらの続編も楽しみ。シャンパンの飲みかたは二度見しました。カーラさん間の取りかたも、さすがのモデル>>続きを読む