かずねさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かずね

かずね

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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

5.0

力がある
"分からないけどすごいものを観た気がする" この感覚を抱かせるのが映画の真髄だと思う

単純に画が強い
花を食べるボウイ、地面に埋められて顔だけ出ているボウイ…

ボウイと坂本龍一の美しさに
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.3

ラリってフラフラしてるだけなのに哀愁が漂っている…

ジョニデのファッションがかわいー
サーカスに行きたくなった!

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

一つ一つ真に受けて回収しようとしながら観たら頭がパンクした

人には勧めないけど嫌いではない

RRR(2022年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃすごい
すごすぎて半笑いになっちゃう
最高エンターテイメントだ

それは大前提として、あまりのイギリスヘイトに辟易してしまった
知らない国だったり全く史実に関連のない話だったりしたらもっと
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

変な映画だな
カメラワークも編集も絶妙に変だった
そのおかげで飽きが来ず観られた気がする

私もトリキで1人で本読むか〜

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ気合い入ってる!
エンターテイメントすぎ 超面白かった

戦闘アドレナリンドクドクで完全にハイになってるお母さんと、スピりすぎて謎の戦闘方法を編み出して先住民族にドン引きされるお姉ちゃん、
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.7

子どもも見られる映画だった!デルトロなのに

ストップモーションアニメにあんまりハマれないかもしれない(今気付いたんだ)

ピノキオの歌声がいい♪

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意図的にジブリの要素入れてた?
長髪流し目美青年と星空の組み合わせはもうハウルなのよ〜 って思ってたらなぜか椅子との冒険譚が始まって笑ってしまった

ダイジンの行動原理がよく分からなかった…

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WASABI(2001年製作の映画)

3.8

これが私の生きる道のヘンテコリミックス、好きすぎる

広末涼子、日本語よりフランス語の方が演技上手くない!?知らんけど…

ジャン・レノと広末涼子の鼻は全然似てないでしょ!

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

すごく誠実
また色々映画を観ようというきもちになった

映画館で観られてよかった〜
オープニングの練習音が重なっていく演出が好き

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

この明石さんすごくすきだな

辻褄合ってた?
タイムリープものは思考放棄してしまいがち…

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

-

観る側のコンディションが大事な映画
私は今日はダメでした…

メモ、映画館にうっかりギターを持っていくと最前列の端に座らざるを得ない、のでやめる

浅草キッド(2021年製作の映画)

-

めちゃくちゃテレビドラマナイズドされている(そんな言葉はない)

大泉洋って演技上手いんだな〜
エンディングcreepy nutsじゃないんかい

疑惑とダンス(2018年製作の映画)

4.4

面白かった!めちゃくちゃ笑った
二宮健、リミスリとチワワちゃん撮った後にこんな低予算ワンシチュエーション映画作ってたんだ…おもしろ…

旦那とセックスレスすぎて「セックス 誰でもいい」って夢遊病で検索
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

かなり好き
"夢のような時間"、"夢のような風景"、いいね
邦題もフライヤーもかわいい

何回もニコニコしちゃった!

シェリフがおおかみこどもの雨と雪のTシャツ着てた…!

靴ひものロンド(2020年製作の映画)

4.0

現実すぎる
面白くなかった訳じゃないけどこんな夢のない映画は観たくない…刺さった棘がしばらく抜けないんだろうな、嫌だな

無気力な人間がいちばん周りを不幸にすると思う
私じゃん 鬱

ライオンの家族
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

4.5

面白かった〜…

登場人物の言動にキャラクターとしてもストーリーの進行上も必然性がなくて、「なんでそうなるの…?」と思ってしまうが…
でも心情には大共感する 惨め 馬鹿にするなっちゅー話なんすわな
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.3

知らなくていい幸せ
手に入れたら入れたで失うのが怖くなる
私だったらたぶん恨んでしまうけど、孤独に転がり続けるのもそれはそれでいいわ、と言えるジョゼは強いなあ

池脇千鶴の話し方が癖になる 可愛い
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アリス(1988年製作の映画)

4.3

ギリギリ不快
でも好き

暴力的!
少女が家から出られないくらい大きくなってる絵面、大好き

子供の頃みたいに空想に耽ることってなくなったな
だから人生つまんないのかな

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.1

口喧嘩メソッド集(たまに暴力)

開き直りやりたい放題ビッグバンだ!絶対関わりたくない!
自分で警察呼ぶの面白いな…

撮り手の影が全く見えなくて少し違和感がある(「A」を観た後だからかも)
後半にな
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2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

4.8

面白かった!!!!!!好き 体感3時間だったけど…
めちゃくちゃ凝った構成

トニーレオン様様すぎる

麺を啜ってもお酒を飲んでもびくともしない口紅が情熱的なキッスでぐちゃぐちゃになるの、いいですね
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

4.0

等身大だねえ

何もしないのに愛されているなあ

人が怒鳴っている映像はつかれる
あ、幸せだったんだ、と思った
後半は好き 耳のいい青年、いいキャラクターだったな

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

5.0

観終わった後に世界が美しく見える映画 とても好き

表現方法のユニークさにこだわった部分もあって面白い

途中で あ、今観るべき映画じゃないかも って思ってしまったけど、そんな次元の作品ではなかった
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.8

好き!
でも後半は気持ち悪かったし変にドキドキして嫌だった
いやでも好き!

汗、雨、画面の一部分に散りばめられたサイケな色の表現が綺麗
グッとくる言葉たち

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.3

ボブかわいすぎるよ〜〜ありがとう〜〜
いつにも増して話がめちゃくちゃだったな
悪役が超痛い目を見ていてかわいそう 人権がなかった 頼むからほんとうに悲しい目には誰も合わないようにしてくれ〜

エスター(2009年製作の映画)

4.8

おっっもしろい 怖いより面白いが勝った
終盤シャイニング

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

なぜかは分からないけど前作よりは全然ムカつかなかった〜よかった!面白かった

主人公がめちゃくちゃ才能のある人間かつ物語のどこにも私が出てこないからあんまりハマれないのかな〜と思ってたけど、私の共感力
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

前半60分が引くほど好きじゃない
天才タイプの主人公がルールとか破っちゃうし先生に怒られたりしちゃうけど天才だから無双します、みたいな
紋切り型すぎる 少年漫画…? 全然いいなと思わなかった
起承転
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.7

ソフィア・コッポラのエンドロールではっぴいえんどが流れている…!

東京が「早く脱出したい」街として描かれていた 日本のこと嫌いなのかな!?
街並みも人も乱雑で品がない

主人公の携帯の着信音が幻想
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

5.0

いい。好き。重ねてしまって苦しかったけど
普遍的な人間関係の話でもある、よね

庵野秀明の頭の中をすこし分かった気になる 説明してくれているから
また観ると思う

映画の中でカントク・岩井俊二に映像を
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「A」(1998年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

すべてが整然としていない 現代だったらこんな映像が残ることはまずあり得ないだろうなと思う それだけ表現への規制が強まっているということなのかも
感じたことは色々あるにせよ他者に伝わるような形で残し
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.4

面白い!
絶対に同世代が脚本書いてるだろうな〜って感じ
予想通り!と裏切られた!のバランスが絶妙

次に続きそうな終わり方をしてくれて嬉しい
髙石あかりの化粧の仕方教えてくれ〜…

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

庵野秀明、自分の需要をわかってるなー
キモさを惜しみなく発揮していた

雑なCG、チープなスローモーションとトーン、特撮っぽさの表現としてよかった

人間の比じゃ無いくらいめちゃくちゃ知能の高い生物同
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

-

無気力鬱期を抜け久しぶりに映画を観たいという気持ちを抱き、映画館まで足を運ぶという行為を完遂できたのでもうそれだけでも大満足
久しぶりに観る映画のチョイスとしては難解すぎたけど…

第一章は主人公がた
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

すごい…!
ちゃんとエンタメ映画だった

政治と芸術

権力、恋愛、薬物、色々なものに翻弄されて別れを繰り返すけど、どんな理由であれ最後には一緒にお芝居に戻る二人の関係性に胸がギュッとなる
最初のカッ
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