このレビューはネタバレを含みます
ファンタジーなのにファンタジーな気がしないのは、自分自身が同じようことを気持ちの中で繰り返しているからだと思う。
実在するものとして触れることはできないけれどリアルな質感を伴って何度も同じ人と時間を過>>続きを読む
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見応えがあり、イマジナリーヒトラーの導入がなんとも効果的だった。
靴紐のくだりは涙を誘う。
戦争や差別のバカらしさがこれでもかと言うほど伝わってくる。
ここ最近観た中でダントツに好き。
恋愛、結婚ムービーを観に行ったと思ったら一番刺さったのは人種問題だった。
何でもないシーンでなぜか涙が流れる
原作に彩りを添える色彩が美しかった。まるでコンシェルジュの思いやりを表すような清々しくやわらかな色合いだった。
ゴジラの怖さが素直に伝わってくるいい映画だった。
ただゴジラでなくてはならなかったかというとそうではないと思う。ゴジラ映画というよりも戦争映画。
観られてよかった。
エドワード・ヤンの映画は長くても無駄なシーンが一切ない。すべてが必要で大切なシーンだ。
ながら観。
ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビが好み。