waka96さんの映画レビュー・感想・評価

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アバター(2009年製作の映画)

4.8


フロリダディズニーワールドの
アバターライド乗ってから、
改めて観たくなって観ました。


やっぱりすごいよなー
この、唯一無二の世界観の作り込み。

All CGのって
ハズレも多くて何処か苦手だ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます



嗚呼パリよ。
パリに行ったことない人でもその美しさの虜になる映画。

最後に「はい、妄想でした〜ッ」!
ってオチかと思いきやそういうわけでもなく。


輝かしい古き良きパリの歴史に不釣り合いで、見
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0


大好きよ、アメリ。

ストーリーを言葉にすると、
それはもうとてもとても簡単に
ほんの一言で纏まってしまうんだけど、

この映画がもつ
空気感、画や音楽のひとつひとつは
言葉になんて表せられない
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.0


死にたくない。
生きたい。
ロボットがそう願った時、どうなるか。




ただ愛する仲間のために生きたいとだけ願うチンピラ人間やロボットと、
エゴやプライドの塊で、
どこまでも自分の功績を求める人間
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ダンボ(2019年製作の映画)

4.2



羽、鍵、愛、勇気。

子どものころビデオテープがおかしくなるくらいみた、大好きなダンボの世界をそのままに、ティムバートンの夢溢れる世界が加わった。

ダンボが飛ぶ瞬間、
映画館の誰もが息を止めて
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.5


両親でもなく、
彼や旦那でもなく、
何でも言えて何でも晒け出せる存在。


友情物語はありふれている中、
後半につれてなぜ自分がこんなにも涙してるのか考えてみたけど

それは多分、
すべてがリアルで
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.5


インドに行く前と行った後、
2回みてみた。

行く前にはわからなかった、
インドの混沌さ、熱気や情熱、諦めや悲しみ、あのままがこの映画では描写されていると気付いた。


とくにエンディングのボリウッ
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.5


ひとつ、またひとつ、
大切な「感覚」が消えていく。
見ている私たちも共に。

人間のもつ五感にフォーカスしつつ、
人間の抱く感情全てが強く強く描かれる。

真っ暗な世界と共に、余韻を。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

愛が、愛おしい。
親が子どもを愛することこそ、本当の愛。

あたたかくて、
サムとともにひどく傷ついて切なくて。

本当の意味でのハッピーエンドではないところが、すごくすごく余韻を残す。

家族に、愛
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.3

ディズニー好きにはたまらない。
名作メリーポピンズに隠された秘話。

トムハンクスがどんどんウォルトに見えてくる。

私は、メリーゴーランドのシーンがすごく好きだ。
子どもだったころの世界の輝きを、
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

とてつもなく清々しく、最高な映画。

音楽が好きな人、
そんなでもない人にも、
万人に是非オススメしたい作品。

この映画のシーンひとつひとつ
その全てがカメラなんか回していないかのように自然な表情が
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8


自分がちかく死ぬってわかったら、
なにするかな。
そのときそばにいる人と、
どんな世界を見に行くかな。

モーガンフリーマンの
包容力、渋さ、ぬくもり、
引き立つ作品でした。


でも英語タイトル
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ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.5


ディズニーのストーリーが出てくる映画とは知りませんでした。

淡々としたドキュメンタリータッチなので、
おうちで温もりを感じたい夜に。

子どもの頃、
私もディズニーのクラシック作品を
ビデオが擦り
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5


3回ほどみた。
やはり何度みても唯一無二のストーリー。

数奇なファンタジー。


「老人に生まれ、赤子に死ぬ。」
こんなむちゃくちゃな設定を
物凄くリアルに、
これはノンフィクションだったのかと信
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

好き。
大好き。


映画の余韻を、
そのまま現実世界のモチベーションにできた映画。
そんなのは初めてで、
この作品がきっかけとなって
学生時代は映画を貪り見るようになった。


メリルストリープとア
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

ノラジョーンズが好きだから。
でもジュードロウの格好良さの方に目眩がした。


テンションのアップダウンがない主役には、あまり感情移入ができないことに気付いたので3.5。。

短編映画を何本か見ている
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5


インドには思い入れがあるのと、
家族モノには弱いので素晴らしい映画と感じました。

スラムドッグミリオネアで抱いた感情も蘇った。

予告編をみて大方のストーリーは読めてしまったにもかかわらず、
息が
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.9


実態のないAIと恋愛。
そんな時代、もうすぐなんだろうなと考えたら、いやなにを。もう今すでにそうだよな、と。


ダメで、モテそうになくて、へんな主人公
でもいつのまにかそのピュアさにファンになる自
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.2

ありがとうメリーポピンズ!
ありがとうメリーポピンズ!
こんなにハッピーな気持ちにしてくれて!
エンドロールでそう拍手したくなる。

キャロル(2015年製作の映画)

5.0

寒い寒い冬の夜に、
毛布にくるまりながら見たくなる。
大好きな映画。

ルーニーマーラの可憐さ、
ケイトブランシェットの妖艶さ、
50’sのアメリカスタイルの可愛さ。

その全てが絶品です。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.2

ちょっと思ったストーリーと違ったけど、
随所にクスッと笑ってしまうジョークが。
これぞアメリカンコメディ。
途中ちょっと寝てしまうぐらいの気軽さで見れますが。。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

終始、緊張。
心臓ばくばく。
せっかくタイマッサージでほぐした身体が逆戻り。
そのぐらい映画館映えする作品。


アームストロングの実話に基づく。

笑わないライアン・ゴズリングが新鮮。

ものすごい
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.0

大好きなアンハサウェイのぶっ飛んだ役が新鮮で面白い。

馬鹿みたいに下衆いなーって始まるのに、
ラストはハッピーに温かい気持ちいっぱいで泣かされる。

はじまりとおわりが、
ジェットコースターみたいな
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.2


カリスマデビル、
プラダを着た悪魔から、

愛すべき勘違いおばさん、
こんな180度違う役までできるメリルストリープが最高で驚き。

目にも豪華でハッピーな作品。

実話に基づくんだから、
益々素敵
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.5

アシュトンカッチャーがとにかく甘くてカッコいい。

好きな男の子の下駄箱に
ドキドキしながらチョコレートを忍ばせた
私のほろ苦いバレンタインの思い出とは違う、

うわーーアメリカのバレンタインー
って
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8



スターウォーズは宇宙を
広大にファンタジックで無限な表現をしているのに対して、

この映画の宇宙は真の孤独をあたえるもの。

宇宙モノは好きですが、
人と人の醜さ
ぶつかり合い
奪い合いが妙に生々
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.5

女友達と過ごすクリスマスには、
おうちでこれを見るのが最高!

笑えて、泣けて。
家族愛も恋愛も、ぜんぶハッピーな気持ち。

キャメロンディアスもとびきり可愛い。

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


んー、深い。

解放されてはいハッピー!かと思いきや、そのあとの孤独や閉塞を描くところが絶妙で深い。

描写もとても生々しい。
一週間ほど余韻で悶々とした。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ぎゃーーーこわいよこわいよー
この手のどんでん返しは、こわいよー!

最初からなにか違和感を感じ続け、
最後その理由が全て明らかに。

鳥もびっくりな量の鳥肌が立った。
面白い。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

はあ〜いいな素敵だな〜
こんな夫婦になりたいな〜
って思ってたらエンドロールだった。

荒波立たず、幸せな映画。

この2人の空気感が格別。
味がある人ってこういう人。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.8

これ本当に笑えるし、泣けるし、
とにかく気分が落ち込んでるな〜ってときに見たらハッピーになれること間違いなし。

ララランドのエマストーン&ライアンゴズリングです。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

パンズラビリンスのギレルモデルトロ監督。

もちろん見るしかない。

エロ、グロ、ファンタジー。
半魚人、人間に恋をする。

こんなにも好き嫌いを分かつ監督はないだろうけど、私はすごく好きです。
音楽
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6


映画館映えする作品だな〜
2回も見に行ってしまった。
いちばん鳥肌が立ったのは、
オープニングだったりする。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

エディレッドメインがすごく好きだから、見るしかない。

この手のものは、続きが気になって気になって終わるのに、

数年後の続編のときにはすっかりすべて忘れてしまっているのだから不思議。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.8


歴史好きにはたまりません。
なんでしょうこの中世のアートや歴史の荘厳なミステリアスさは。

後半戦、手汗が止まりません。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.3


これ、すごく好きなんだよなあ。
なかなか「スポットライト」の当たらない題材。
最後は格好いいの一言に尽きる。

あ、私ノンフィクションすきなんだな。

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