このレビューはネタバレを含みます
真実(主観)と事実(客観)がいかに分かち難いか、真実は人の数だけある、というのが根幹のテーマのひとつと理解。主観を排除した事実を求める安倍晴明が、ひろまさとの出会いを通して、無意識に抑圧していた悲しみ>>続きを読む
正直満足度の8割がティモシー君だけど、見て良かった作品ではある。ハッピーになれる。ファンタジーを忘れずに生きたいものだね。
宮崎駿総集編的な。千と千尋みたいな異世界での冒険成長ストーリーとしては面白かった。悪意あふれる世界で、飲まれずどう生きていくか。。
正直ストーリーはそんなに期待してなかったけど、史実織り交ぜて結構ちゃんとしてて面白かった。戦闘シーンめっちゃ笑った。このストーリーだけだと普通の映画なんだけど、そこにブラックユーモアとイギリス要素バン>>続きを読む
展開早すぎて感情が追いつくには私の時間も足りなかった。ちゃんと最後に設定の説明してくれたから突っ込みどころはあるけど納得して終えられた。
どう考えてもB級映画の設定なんだけど、映像に迫力があるからか、女優さんの演技力なのか、なんだか意外と良作…？もちろんツッコミどころは満載だけど、最後まで楽しめた。ところどころで監督のフェチなのかわから>>続きを読む
前情報0で観に行ってよかったーーと思うけど、もう一回観たい。映画って体験なんだ、ということを思い出させてもらいました。それにしても是枝監督はいつもどこでこんな素晴らしい子役を見つけてくるんや。
よくあるB級ホラーだと思ってたら少し毛色が違った。ちょいちょい小ボケを挟んでくるからクスッとできる。最後のパーティーは最高でした
ストーリーは正直荒削りなところもあったけど、それでも最後まで引き込まれたのは、蜷川実花作品を彷彿とさせるような色使いの映像美と、印象的な音楽の力なのかしら。なんかもう感性全開で作りました！というような>>続きを読む
統合失調症の当事者と周囲の人たちの現実を変に美化せず正しく伝えようとしながら、エンタメとしてもしっかり成立してる良作だった。
暑苦しいパワーを全身で浴びてきた。今回はナショナリズム要素が相当前面に出てたことで、ジェニーを入れるというフォローはしつつもかなり反帝国主義的なメッセージが強くて若干引いてしまったけど、それでもやっぱ>>続きを読む
ストーリーは雑なところも否めないけど、やっぱりこのハリポタの世界観だけで最後まで見られてしまうんだよな〜。あともっとビースト出してほしい〜
よかったーー！もう良い、文句無しの良作。長旅を経てからの二人の変化が絶妙。差別描写は胸が痛むくらいだったけど、みんなが皆んな悪いわけではない、っていう優しさがあったのも良い。ドクがずっと自分の中に閉>>続きを読む
ストーリーに響くものはほとんどないけど、とにかくオードリーがキュートで美しいのと、オードリーのカフェでのダンスが吹き出しちゃうくらい面白くてかわいかったのが印象的だった。
大人たちが総じてみんな子どもだったな…。この中で、助けてもらうことなく自分で試行錯誤して成長していったジャスティンがもはや一番大人なのでは。ああでもつまり、そういう思春期の影響されやすさ、危うさを乗り>>続きを読む
あー面白かったという満足感はありつつ、あれでも思ってた以上に色んな要素が入ってるのでは…？なんかちょっと理解できてないところけっこうあるよな…という余韻も残りつつの良作。マシンにも個性があるなら、マシ>>続きを読む
あいかわらずのパニック映画、楽しかった。恐竜と共存する世界、いいなあ、、。
主人公ぜんぜん良い子じゃない。ろくな人生計画もないし、筋道ある人生でもないし。だからこそ、正しい人生なんてきっとなくて、間違った選択だってないんだってことを教えてくれた気がして、嬉しかった〜。そうだよ>>続きを読む
テネットぶりに3回見た！最&高！続編でこんなに良いのある？いや、ない。てかたぶん永遠にない。
音楽と映像の美しさはよかったけど、原作のような登場人物の心の機微があまり描き切れてなくてやや残念。
ストーリーは大枠だけ抑えて細かいところは正直あんまり入り込めなかったけど、ロバートパティンソンのバットマンと、音楽と映像がすばらしかったので満足。ブルースウェインの内面的な葛藤が丁寧に描かれていたのと>>続きを読む
村上春樹よりも村上春樹らしい作品を作り上げたこの監督、まさにトップオブハルキストでは…？
役者が輝いていたな〜。深夜に家で語り合うあのシーンのリアリティ、にやにやしちゃった。
旅行気分を味わえて楽しかった！いろんな人に出会って、美味しいもん食べて飲んで、自分や人の幸せを祈って。日々の生活が苦しくなったら抜け出して一回壊して、それでもまた適応して。それが幸せな人生につながるの>>続きを読む
アールイズウェーール！がいつまでも残る、まだまだ余韻に浸っていたい。
3時間弱もあるから最後まで見れるか若干の不安があったけど、全く長さを感じさせないくらい引き込まれた。ミュージカル調のシーンの比率が>>続きを読む
