Starstreamerさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

3.7

殺人事件を追った実在の記者たちを描いた話。短めなので飽きる事は無かったのは良いが、画的にもストーリー的にも重い展開が続き、ラストもモヤモヤが残った。
事件を追う記者の話は最近でいえば「ペンタゴンペーパ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

誰もが知っているFacebookの創業者の話。コンピュータオタクが成り上がり裁判を起こされるというだけの内容ではあるが、トレント・レズナーの音楽とジェシーアイゼンバーグの好演のお陰で重く緊張感が出てい>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

金とドラッグの話。
確かに面白いけどここぞという場面は序盤にある(と思っている)ので、そこからが長く感じてしまった

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

何回か見ているが、映画館で観るとやはり感動レベルが違った。映像、音楽が素晴らしいのは勿論の事、伏線回収で感動させる脚本も上手いと改めて感じた。
こんな感じで過去の名作も再上映されて欲しい

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

mcuフェーズ5のスタート作。
映像は綺麗だし、量子世界の作りもいいが、悪役が魅力皆無だった

トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.7

シリーズ2作目。1作目は見ていない
映像のクオリティの凄さとダフト・パンクの音楽で大味すぎるストーリーを補っている。とはいえ主役のサムがハイスペック過ぎるのはどうかと思う

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

ナチ狩りをするユダヤ系アメリカ人の(架空の)秘密部隊の話。タランティーノが大好きな長回しの会話シーンも勿論健在。
全体通してSSの大佐が良い味出していた。
グロい描写があるという触れ込みだけで見たが、
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スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

4.0

ブラーのアレックスが、ファストファッションの与える影響について探るドキュメンタリー。服好きで買う際は熟慮して買っていると自負していた自分は高みの見物する予定だったが、実際思い当たる節が結構あった。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

原作を読んでいないから何とも言えないが、映像も丁寧に作られているしまぁ満足できた。物足りないのは、会話劇中心にしては内容が薄く、結論に至るまでが早すぎる気がした所かな

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

クリスマスにケヴィンベーコンを「プレゼント」する番外編。スターウォーズのホリデースペシャルのようにアニメパートと実写パートがある。
いい気分で見終われるのでおすすめ

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

タランティーノが監督、出演もした初期の作品。他愛のない会話劇から始まり、段々裏切り者が誰か明かされていく。
苦手な人はとことん苦手だろうが、自分は普通に楽しめた。ヴィンテージTシャツも欲しい

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.5

豪華キャストによる実話を題材にしたコメディ。話のテンポも良く、笑える要素もあるものの、これだけの人揃えた割には印象に残りづらいというか、あっさり終わってしまった。序盤の夜のシーンにはこれから何か起こる>>続きを読む

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.0

昔卒業前に担任が見てほしいと言って見せられた記憶。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

外さないトム・ハンクスxスピルバーグのコンビ、本作は空港に足止めを食らった男のラブコメディ。
最初はもっと重い展開を予想したが、途中からコメディ要素が入って行く。フォレストガンプを思い出させるような純
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

SWシリーズで1番不満がある最後のジェダイの監督が作ったというので食わず嫌いしていたが、意外に面白い作品だった。
途中で疲れるがラストの展開はスカッとする。ネオナチ坊やには笑った

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

ジェームズ・キャメロン監督の言わずと知れた超大作の続編。3時間超という上映時間は確かに腰とケツに来たが、それを上回るぐらい映画の世界に没入できた。
今のCGが生み出すことの出来る限界なんじゃないかと思
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.4

これは面白い!
モーテルに偶然集まった10人が、次々と姿を消していく?ストーリー。短い尺で次は何が起きるのかと予想しながら見れた。
ラストは全く予想出来なかった。

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.0


内容を見れば偏っていることはすぐ分かるが、ドキュメンタリーとしては捉えない方が良いかもしれない。アメリカの歴史のくだりは皮肉マシマシで笑った

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

4.0

小説をベースに、強迫性障害を持ちながらも才能を生かし探偵をするフランクが謎を追っていく物語。ジャズが流れる落ち着いたムードに乗せて2時間半弱のストーリーが展開される。途中何度かレディオヘッドぽい曲が流>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

実際に起きた出来事をクリストファーノーラン監督により追体験出来る作品。
異なる時系列で三つの視点から話が展開されていくが、大体の戦争映画とは違い兵士が語り合ったりする場面がないに等しいので、本当に自分
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.9

実際に起きたテロ事件を扱った作品。スピルバーグ作品と知らなければ見通せなかったかもしれない。尺は3時間近くあるが段々と暗くなっていく。
イスラエル・パレスチナ問題には浅い知識しかないが、本作はなるべく
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

MARVELではあるものの、全く独立した作品と言われても気づかないぐらい関連性が分からない特別編(?)。
レトロな雰囲気が自分好みだった。が、たまに現代風なユーモアが出てくるのは少しガッカリ

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

やっと鑑賞。宇宙でのサバイバル系でパッと頭に浮かんだのはインターステラーだが、それとは対照的というか、アメリカ映画らしい要素が残っていて重くは無く見れると思う。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

90歳のクリント・イーストウッドがメガホンをとった、実際に起きた事件についての映画。
88日かかった捜査にしてはテンポよく話が進んでいき、見やすかった。イーストウッドが監督した作品は、英雄か否かを疑わ
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Meeting People Is Easy(1998年製作の映画)

4.5

一躍スターになったレディオヘッドが、その重圧に苦しむ様子を記録したドキュメンタリー。ある程度彼らの音楽を聞いていない人には、ずっと重苦しい映像が流れているとしか思えないと思うので注意。
特にトムが見て
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

やっと見れた、ノーラン監督の最新作。
産業スパイの話だが、話に着いていくのがものすごく大変だった。頭の回転が自分は特に遅い事もあり、途中から映像に集中する事にしたら面白くなった。
カット割りやアクショ
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

4.2

トム・ハンクス主演、息子を守ろうとした殺し屋の物語。
絵画のようにも思えるような美しい映像が光る。重い話ではあるが、退屈せずに見ることが出来た。

コントロール(2007年製作の映画)

4.2

自分も大好きなジョイ・ディヴィジョンのヴォーカル、イアンカーティスの生涯を描いた作品。全編モノクロで、常に苦悩し続けてきた彼の姿がより哀しい。
ライブシーンの完成度も高く、特にバーナードなんてめちゃく
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白いんだけれど、これで本当にシリーズが終わるんならお粗末かなぁ。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

邦画の恋愛もの特有の謎効果とか台詞回しが気になったが、それも致死量の小松菜奈を見れたのでチャラになった。
Backnumberのハッピーエンドの歌詞も上手い具合に作品に沿ってるんだな、というのが分かる
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