うーんこれはハズレだったか。トムクルがどんな因縁で繋がってたのかもさっぱり分かんないし全体的なスケール感も感じられない。
ミイラが完全にゾンビなのはいいとしても、どんなに怖くしようとしてもトムクルの設>>続きを読む
登場人物の関係を掴むのに少し苦労するけど、みんな一癖も二癖もあるワケアリなやつらであきさせない。
サスペンスかと思ってたら冒頭のミシェルの行動でその予想が裏切られた。観了後は意外と気分がスッキリして>>続きを読む
実は2の方が好きな異端派だけど1も偉大なことは変わらない。
ギズモの愛らしさは異種生物もののオールタイムベスト!
子供の頃から何度も見ているけど毎回飽きずに楽しい。
メガネ博士グレムリンが好きだなー
植木等の軽妙な喋りと変な訛りの谷啓コンビがバッチリ。
助六と揚巻の話を交えた脚本もユニーク。
このレビューはネタバレを含みます
実話に着想を得た作品だとは知っていたが、まさかここまで再現されているとは思えなかった。
本作の主役のローマンを演じるシュワちゃんは彼のキャリアの中でももっとも普通の良き父親像に近く、それは奇しくも加>>続きを読む
マザー・ドライバーとなり追跡!するハル・ベリーを追体験させられ震える観客をよそに、彼女の覚醒は最大戦速まで加速する。
スパイスとしてちりばめられたカーアクションものの「お約束」破りが小粒ながらピリ>>続きを読む
復讐に燃える天然小悪魔なJ・フォンダと連れ添う男たちは「オズの魔法使い」の一団のよう。
嫌味なく見せ場をかっさらうL・マーヴィンの巧みさに惚れ、N・K・コールのお囃子が心地良い痛快娯楽西部時代劇の傑>>続きを読む
車から飛び降りても体に銃弾を撃ち込まれても、とにかく無敵なステイサムのステイサムによるステイサムのための不死身度200%を実感する作品。
敵が妙に小物揃いだけどそっちの方がステイサム的である。
タイトルの「心臓破り」と「失恋」のダブルミーニングがなかなかシャレオツ。
ハイウェー軍曹にあっさり転ぶ隊員たちだけど、あんな教官がいたら(アメリカ基準では)即落ち待った無しだろうな
「イーストウッドが自分で登山しているのを見せたいだけ」「サスペンス部分に深みがない」という向きもなきにしもあらず。
でもそんなにダメな作品じゃないですよ。
スタンダードな西部劇ながら、味方はイーストウッド扮する死の化身の牧師、対するはショッカーライダーの如くバチッとキメた敵七人衆!
「これにヤラれない男の子はいませんよね?」と問いかけられたら、ただただ>>続きを読む
撮影はうまくイーストウッドの魅力を引き出しているけど、シナリオは『ダーティーハリー4』と比べてもあっさりヘルシー。それでいてサービスカットは多めなところはシナリオに苦労した跡が見える。
このレビューはネタバレを含みます
実は超強い親父系映画だけど本作のK・コスナーはよりそこらのダメオヤジ。なぜか中ボスと仲良くなって仲間にするRPG展開、脇の下貼ったビニールテープひっぺがす拷問スタイル、謎の未承認薬で治るガンなどバカ映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
体は大人・心は子供の父と真逆の娘、別れた母親。自分を傷つける苦しみを負いつつも娘への慈愛に満ちた嘘で守ろうとする不器用な父の姿が切なく愛おしい。なお輝くオマール・シーの太陽のような笑顔は、C・ポエジー>>続きを読む
原作はS・キングの短編『死体』。
少年たちのやり取りの口さがなさは背伸びをする微笑ましさと共に痛々しさを秘め、何者にもなりきれない虚しさが胸に迫る。線路を歩く中で追る鉄道は、逃げ場のない彼ら自身の焦>>続きを読む
なんじゃこりゃあ!と涙目でうなるゾンビ映画のニューカマー。
純粋に本能のみで動き、体と同時に心を支配される哀のゾンビと対比される韓国の歴史、普遍的差別、資本社会、そして家族…そういった韓国特有なも>>続きを読む
IMAX試写会にて。
冒頭の静寂を打ち破る衝撃で「見る」ではなく「体感する」だと認識させるノーラン監督の意図がビシバシ伝わってくる。砲声に引き裂かれそうな体を守るかのように息を潜め、余分な体力を使わ>>続きを読む
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』観了。
原作未読で同じ東野の手紙モチーフ作『手紙』の苦い記憶があってどうかなーと思ってたけど、意外とイケた。
現実とファンタジーが交じり合ったミステリーゾーンの中で、それぞれの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今まで4回見ました。1回目は「なんだこれは!」という感想しか出てこず、2回目、3回目と見直すうちに落ち着いてきたので投稿。
まず最初に自分はこの映画は「反(嫌)戦映画」だと思います。
しかし、初見で>>続きを読む