第二次大戦中、日系人によって編成された第442連隊。彼らは必死に戦い、傷つき、多大な戦果を収め…それでもなお完全には認められなかった。
本作は南北戦争中に編成された黒人達によるマサチューセッツ第54>>続きを読む
日本でツンデレブームが起きたのは確か2000年頃…しかしアメリカではその10年前最強ツンデレ老女が誕生していたッ!その名もミスデイジー!
ざっくりしたあらすじは1960年代の『最強のふたり』。
運転>>続きを読む
タイトルからは想像しにくい、横溝作品屈指のぐっちょんぐっちょんな愛憎劇。
主役はもちろん金田一耕助=西田敏行なんだけど、実際のところ人を救おうなんておこがましいこたあ全然考えてねえ狂言回しでしかない>>続きを読む
「続〜」に引き続き鑑賞。
うん、これは素直に面白い。ユル・ブリナーと全然違う朗らかなジョージ・ケネディが言葉巧みに一癖も二癖もあるワケアリを籠絡(笑)するのは見てて気持ちいい。
仲間には黒人や引退し>>続きを読む
前作から10年、またしてもクリスが無茶難題を引き受け村人を救うために立ち上がる。
主人公クリスのユル・ブリナー以外のキャストは総とっかえ。うーんブロンソン好きだったからせめて彼だけは続投してほしかっ>>続きを読む
あれ、ポリスストーリーってこんなんだっけ(汗)…と思ってみてたけどそういや後期はえらくシリアスだったし、ジャッキーもこういう路線もやりたかったんだろうな。『ザ・フォーリナー』では立場は逆だけど今回相対>>続きを読む
マーベル原作を裏切るハードボイルドぶりに圧倒。ハードすぎてカッチカチやぞ!
自分の復讐のためすべてを捨てて戦う男、フランク・キャッスルと対称的なハワード・セインツ(ジョン・トラボルタ)はすべてを持つ>>続きを読む
ニンニクグシャッ!レモンブシュッ!ズッキーニトントントントン…
厨房にあふれる匂い、音、そして色彩。そのすべてを余すところなくすくい上げつつ笑いとほろ苦さ、ほんの少しのお下品さをスパイスにした家族と>>続きを読む
それほど期待して見たわけじゃなかったけど、実録事件物として白眉でした。
2009年の世界的大不況下、危険海域で続発する海賊行為。アメリカ籍のコンテナ船、マーセク・アラバマのキャプテン、フィリップス(>>続きを読む
PCゲーム「マックス・ペイン」の映画化。妻子を殺された刑事が逃した犯人グループの一人を追うため未解決専門の部署に志願する。父親の元同僚とともに捜査を続ける中、謎のタトゥーを足がかりに巨大組織に近づいて>>続きを読む
コルブッチ監督初鑑賞。
割合サラッとしたジョニー・オロのシニカルさが魅力の一服の清涼剤のような西部劇。
主役ジョニーを演じるは後に名プロデューサーへ転身したマーク・ダモン。
趣味は悪人殺し、信じるも>>続きを読む
偶然石油が出る場所を記したお宝地図を手に入れたマリアは早速その牧場に赴くが、そこはすでに引退を決めた女強盗団を率いる頭目、ルイーズに買われていた。
石油が出ることを知られずに土地を買おうとするマリアだ>>続きを読む
繊細そうに見えてその実大味、という印象が強いリーアム・ニーソンだけど本作ではサスペンスとアクションがほど良いバランスで楽しめる娯楽作になっていた。
リーアムが独り相撲で事態が悪化するのは正直見ててイ>>続きを読む
謎の「特殊工作」員、「ね、簡単でしょ?」(無理)ことボブ(デンゼル・ワシントン)
信じる正義の光が強いほど誘き寄せられる悪も力を増す。そのジレンマを引きはがし、立ち上がる水も滴るイイ男!
常に動じ>>続きを読む
ジェンマ主演にしてはあまりにも普通。囚われの身からの逃亡劇、美女二人とのカラミ、敵対する組織同士をおびき寄せて戦わせ最後は自分が美味しいところ持っていくどこかで見たようなシーンばかり(笑)
教科書的に>>続きを読む
最初から最後までツッコミどころがクライマックス! 空っぽにした頭の中に叩き込まれるロックと筋肉! 考えたら負けのメリケン版レベルE!
ただ…正直に言うとタイプではなかったかな
第一作のような強烈なイ>>続きを読む
ナヨナヨナードのアーニーはたまたま目にした廃車寸前のオンボロを手に入れ、自分好みの「女」に仕立ててゆくが…
スティーブン・キングの作品は普通の人間が大きな力に立ち向かい、乗り越えるか敗れるかというパ>>続きを読む
凄腕刑事(ステイサム)が正義感から不正を告発したことで組織から追われ、さらに流れ着いた地下格闘技の世界で八百長に失敗し妻を殺されてしまう。失意のどん底の中、偶然ロシアの裏組織から追われるある特殊能力を>>続きを読む
こ、これは...すみません、自分はさっぱりです(汗)強いて言えば主人公のローレン・ホリーがなかなかタイプだったことぐらい
シリアルキラー航空パニックスリラーアクションという三段重ね重構成ながら、全部>>続きを読む
何の変哲もないタクシードライバーのマックス(ジェイミー・フォックス)は、たまたま乗せた女性客と仲良くなる。自分は検事だと明かした女性客は彼に名刺を渡し立ち去り、マックスは心地よさを感じるが、彼女を狙う>>続きを読む
P.A.Worksの岡田監督初監督作。岡田監督の作品は「凪のあすから」しか見ていないけど、彼女の「やりたいこと」が十分に表れていた。
人種間の特性の違いで愛することが認められない辛さ。イオルフの民は>>続きを読む
他のMCUとだいぶ趣が異なって「デトロイト」「スリー・ビルボード」の流れから直球ストレートで勝負しにきたよう。 個人的にこれまでのMCUであまり気にしてなかったBGM、ケンドリック・ラマーの音楽は本当>>続きを読む
地球の気温が一定に管理され、植物も絶えた未来。植物学者フリーマン・ローウェルは緑を甦らせるための実験用設備を備えた宇宙貨物船で、仲間とロボットとともに暮らしていた。
人工的な環境に慣れきり、自然を顧み>>続きを読む
スティーブン・ソダーバーグ監督、ローレンス・フィッシュバーン、マット・デイモン、ジュード・ロウ、マリオン・コティヤール、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットといういずれ劣らぬ主役級を揃えたパ>>続きを読む
山賊ゴルドン(フェルナンド・サンチョ)一味とアリゾナ・コルト(ジェンマ)、ゴルドンの仲間ウィスキーにゴルドンに狙われたグレイストーン・ヒルの町娘ジェーン。
ジェンマの主演作品ではじめに見たのが「怒り>>続きを読む
オリジナルを借りたつもりがうっかりこっちを借りていたので半ば仕方なく。
クロエ・モレッツ、最近だと「彼女が目覚めるその日まで」の怪演と言っていいほどの鬼気迫る演技が印象深いけど、陰陽のある人格を演じ>>続きを読む
マッドマックスの原型と聞きどんなもんかと視聴。
環境問題を追求する専門家の暗殺を目撃した暴走族と、事件を調べる警官の交流をほのぼのタッチ(ごめんなさい嘘です)で描く...という大まかなあらすじがはあ>>続きを読む
フライブルクの名門バレエ学校への入学が決まったスージーは、その学校への初訪問で女学生が何かを叫び、走り出す姿を目撃する。女学生パットは何者かに殺され、スージーは自分が見た姿を証言した。
バレエ学校の寮>>続きを読む
第二次大戦終結後、ソ連に併合されたエストニアの片田舎ハープサル。ドイツ軍兵士として追われたエンデル(マルト・アヴァンディ)は身を偽り小学校の体育教師として雇われる。自らの経験を活かしてフェンシング部を>>続きを読む
祖国を裏切りソ連へ情報を流した二重スパイ疑惑をかけられたCIA工作員クロス(バート・ランカスター)。彼からスパイの心得を学びつつ親友として付き合っていたローリエ、別名スコルピオ(アラン・ドロン)はクロ>>続きを読む
腕は確かだが作品に恵まれない音響効果マンのジャック(トラボルタ)は、素材集めの中で事故の一部始終を記録し、湖に飛び込んだ車から女性サリー(ナンシー・アレン)を救助する。
病院で運転手が次期大統領候補の>>続きを読む
殺しを請け負う仕事人、ジミー・ボノモは依頼人にハメられ相棒を失う。復讐に燃えるボノモは成り行きから刑事クォン(サン・カン)を助けるが、殺し屋ボノモと法の執行人クォンとの相性は最悪。クォンの情報網を利用>>続きを読む
20世紀初頭、石油開拓で沸き立つオクラホマ州タルサ。そこには財を成す白人たちと彼らに土地を追われる先住者がいた。先住者と白人両方の血を引くチェロキー(スーザン・ヘイワード)は石油開発を手がけるターナー>>続きを読む
ソ連の伝説のスナイパー、ヴァシリ・ザイツェフ。
彼が祖国の英雄として宣伝され、相棒の政治将校・ダニロフや観測手クリコフらとともに彼を狙うドイツ軍の凄腕スナイパー、ケーニッヒ少佐と対決する姿を描く。>>続きを読む
文明社会を大家族が笑い飛ばすコメディかと思いきや、冒頭でいきなりそれを否定され面食らった。
「普通」というのはおもしろい言葉だ。「お前普通だな」と言われたら何の取り柄もないやつという意味にもなるが、>>続きを読む
韓国実録もの。
1980年代、全斗煥独裁政権下で成功を収めた弁護士のソン(ソン・ガンホ)。国家の強権で法が捻じ曲げられる孤立無援の中、冤罪で裁かれる恩人の子の弁護人を引き受けるが…
法廷で国家とい>>続きを読む