真っ当に評価をされないまま埋もれてしまう。国王も普通の人々もそんな気持ちあるある。だからこその鑑賞後の爽快感。
夫婦で「オテサーネク」の奥さんっぽくなるのかと思いきや、やはり悪いことはできません。北欧の島国の厳しい自然が背景として物語を印象付けてる。羊っ娘かわいい。(筋とは離れるけど、やはりデンマークさんには負>>続きを読む
痛快でした。ラストはちょっと鳥肌。「この手があったか!」ありました!
セリフ、風景、音楽と沁みる、あっという間の三時間。失ってしまったものと向き合うことって、なんだろう。そういえば、車の中って特別な空間だよなぁ。
雄大な大自然の中では牧師もただの人間になってしまう。過酷な大自然の中では死もただの経過点。屠られる羊、締められる鶏、そしてあっけなく斃れる人間。だからこそ、終盤の涙が効いた。お犬かわいい。
タイトルだけは以前から知ってた。画の美しさに惹かれて。主人公の強さと、娘ちゃんの無邪気さが眩しい。
殺人か事故か。というサスペンスより法廷劇でした。検察もなんか飛躍するなぁ…とか思ったり。ラストの奥さんのセリフが妙に残った。お犬かわいい。
悪夢のような、悪夢のような、そして帰省するときってこうだっけ…でも、悪夢のような。たしかに「気がおかしくなりそう」な映画でした。そして、アニメパートがすごくいい。
頼り切っていたお酒を断って、憎んでいたもの全てを許すってこと、ハート強くないと出来ないよね。そして、世界は思っている以上に美しくて優しいのだ。信じる事は勇気でもあり希望にもつながるって事。
決闘までの物語のたどり着き方が巧みで二時間半があっという間。ラストはホッとするような気もするけど、奥方様もこの時代じゃなければ…って思うとこもあるのよ。
北欧のとある村の夏至祭。この時期にしか咲かない花々が美しく、そして「言葉は通じるが、会話が通じない」系の怖さ。『きょうは村のお祭りです…』って、信じたくないけど、この世界からすれば日常だ。あと、壁画じ>>続きを読む
魔法オタクの兄さんに振り回されつつ、兄弟力あわせて魔法を手に入れる旅へ。自分は次男なんだけど、「あー。兄さんってあーあるよなー」って。
戦時中っていう世の中大変なときの、すこし奇妙な日常はコメディなのだ。共犯意識が素敵なテンポよき映画。のっけからのビートルズにやられた。
空回り系青春映画。登場人物がみななんか愛おしいよね。マックスは天才だからしょがないよね。
国王が演説をがんばる話。自らの吃音とラジオ放送という時代の流れと予期しない即位に振り回されながら、国民の心を掴もうとする国王陛下だって悩みます。
疎遠になってた三兄弟がインドの急行で旅する話。「兄さん」ってやつはどこの国でも面倒なくらい面倒見たがりやし。離れ離れになりそうになっても、やっぱり「身内」なんだから助け合うってことね。ラストが心地よい>>続きを読む