ドラマティックな展開があるわけではなく、じんわりと心に沁みるお話。例えるなら、夜に飲むホットココアみたいな感じ?かな。一個人のわがままを言うなら、もっと宮崎あおいを見たかったし、もっと宮崎あおいと橋本>>続きを読む
後章にむけての映画としては文句なしの映画。今回でしっかりしゃがみこんで、次回でバカ高いジャンプをかましてくれる予感。あのちゃんの声は後半になるにつれて、役にチューニングされていった感じ。明らか泣かせに>>続きを読む
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法廷ものとド直球お涙ちょうだいの作品はこれほどまでに相性が悪いのか。
法廷ものというフォーマットで戦うなら、たとえ"正義"のためであっても、主人公弁護士が担当被告人を裏切る行為は禁忌では?最終的な展開>>続きを読む
総合的な満足度が段違いに高く、全編通してワクワクが止まらなかった。コナン映画特有のそうはならんやろ、という箇所も多く、ひとつの映画のジャンルとしての‘’コナン‘’が本当に確立されてきてるんだなと実感す>>続きを読む
結果的に未来のプログラマーの将来をつなげるために、金子さんの生涯を費やすこととなったが、やはり金子さんが開発者として全うした世界線というのを見てみたいなと強く思った。
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演奏時の表現には鳥肌がたった。音を視覚的に表現すると、こんな風になるんだろうなと感じさせられた。原作は地元編まで読んでいたから、作中疑問に思うことはなかった。雪祈のあのシーンは、初見ながらも前の演出、>>続きを読む
マット・デイモンの演技が本当に細かい感情の動きを捉えており、リアリティを我々観客に届けていた。この力ゆえ、この映画が伝えたいことがより鮮明に感じることができた。
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良い映画なんだろうなと思うけど、それを十分に噛みしめるほどの教養と感性は自分はまだ持ち合わせてない。
配信で見たとしたら、十中八九スマホを触っていただろう。この映像を映画館で集中して観たことは価値のあ>>続きを読む
Huluにて通算5度目くらいの視聴。
コナン、ポケモンといったアニメ映画以外で初めて観た作品だから、個人的にかなり思い入れのある作品。公開したの8年前ってマジか😱
今でも自分の好きなものは、この頃に観>>続きを読む
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こういう角度からの青春映画もありだなぁ!合唱部における変声期という、まさしくかけがえのない今という瞬間を切り取り描いた映画。過ぎた時間は戻らないと言わんばかりの映画のビデオテープ。やはりこの作品のテー>>続きを読む
原作に繋がる部分が多いのは原作勢としてかなり嬉しい。ブライアンの偉大さを改めて知れる。
なにも性的嗜好に限った話ではなくて、いわゆるマジョリティからはなれた一面を持つ人の自己表現、またそんな人たちの生き方への理解というのが根幹にあるのではと思った。視聴者は第三者視点から見ているから、主人>>続きを読む
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怒涛のご都合展開がラストに繰り広げられる。挙げればキリがないから、そこについては触れないでおく。問題のシーンについては島の老人たちが自分たちの現実に抱えてる問題を目の当たりにしたから、固まったというふ>>続きを読む
この手の類の作品としてはかなり出来がいいのでは。戦闘シーンは置いといて、設定とか雰囲気、ストーリーはけっこう満足できた。何よりもいいのは遊助の主題歌。まあ、竜舌はベタ中のベタな設定があって、最後の展開>>続きを読む
戦争という題材としての向き合い方、ストーリー、演出、その他諸々、戦後というのを最大に生かした作品にできていたのでは。主役二人はもちろんのこと、その二人を囲む他の役者陣がいい味を出してる。ドラマパートに>>続きを読む
妙なリアルさっていうのが刺さる人には刺さるんだろうな。時代や場所は違ってもなんとなく青春を感じる。
もはや娯楽作品ではなく、文学作品。ただこの作品を最大限に楽しめるほどの学を持ち合わせていないのが歯がゆい。最初は男って滑稽だなと思ったが、かぐやが月の民であるから、男をそれほどにさせる魅力はあって当然>>続きを読む
二郎はまさしく時代を生きた男だった。
二郎の飛行機にかける情熱が、現実として、散々な結果となる。共に過ごしたいが、愛する人のために美しいところだけを見せるために山の療養所へと帰る。様々な矛盾を描ききっ>>続きを読む
悪者になろうと行動を起こるものは存在しない。それぞれがそれぞれの正義のために動いている。それゆえ、人間同士、人間と自然は共存が困難。自然破壊反対、戦争反対とかいう単純な言葉ではかたづけられるものではな>>続きを読む
深められそうなとこ、何点かあったような気がするから、どこか一つ掘り下げることでいかようにもなった気がする。ジブリの主人公としては珍しいアーヤの性格やCGアニメへの挑戦という吾郎監督の心意気には敬意を示>>続きを読む
カオナシって何者なんや?
ハクと千尋の関係って?
と映画の終わりに思うけど、トータルでみたら、千尋の成長譚なんだろなと。
最終、絵がよく、音楽がよく、楽しめたな、と思えたらそれは素敵な映画だったという>>続きを読む
刺さるポイントが自分には無かったかな。ノスタルジーを感じるには時代が合わなかった。YouTubeとかでも感想がほとんどあがってないから、どこが良かったとかを具体的に聞いてみたいな。
小人っていう題材がそもそも良いし、映画内での描かれ方、世界観もささる。ただ、もちろん翔のバックグラウンドがあってのことだとはわかっていても、翔のノンデリ発言、無能ムーブに興が削がれた。終わり方も二人の>>続きを読む
よくわからないけど、たぬきたちに対して不快感を覚えてしまった。人間に危害を加えて喜んでいるという浅い次元からくるものではないと思うんだけど、イマイチ正体が掴めない。戦後以降の開発なくして今の日本は存在>>続きを読む
生と死、光と影のようにどうにでもできそうなテーマが出てきてはいるものの、そこに入り込んでいくことなく、チープな演出に落ち着いた感。ストーリーもあまり刺さらなかったが、他の作品も同じように終始ビミョーに>>続きを読む
こういう日常アニメってどの時代にも必要だよね。この絵にしろ、時代の描写にせよ、もうこのときには戻れないと考えさせられると、満たされないというか、心にポッカリ穴が空いたような感じがする。
そこまで強い思い入れがあるわけではないけど、オープニングを見るだけで、「あっ、懐かしい」って感じてしまう。本編の視聴を進めていくと、「そうそう、これこれ」となっていく。となりのトロロは日本人のDNAに>>続きを読む
主人公大谷翔平とイケおじダルがやっぱりこのチームの象徴。準決勝、決勝とスポーツバーで観戦したが、準決勝メキシコ戦が間違いなく2023年1番興奮した瞬間だった。
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自分にとっての映画の原点。アニメ映画以外で初めて映画館で観た作品。
世界から何か消すことで、1日の寿命がを与えられる。主人公の「僕」は、この取引に乗る。何かが無くなるということはそれに付随する記憶もな>>続きを読む
他の戦争映画と比較して作品に深く感情移入させられる感じがなかった(高畑監督が意図的にそうしているみたい?)。戦争の恐ろしさというよりかは、人間が持つプライド、本性を恐ろしいほど真摯に描いてたような気が>>続きを読む
血縁ってなんだろね。愛ってなんだろね。正義ってなんだろね。悲しいけど、正論だけじゃうまくいかないのがこの世の中。倫理的には間違っていないが、不幸を生み出すことは多分にある。倫理観に逆らってでも何か行動>>続きを読む
終演直前滑り込み鑑賞。上映1時間ほど前になんとか原作を読破。マンガにはマンガの良さがあり、映画には映画の良さがそれぞれ存在する。音楽、動き、会場との一体感によって圧倒的な臨場感がもたらされた。試合終盤>>続きを読む
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話の内容的に視聴中は心が苦しかった。しかし、田舎特有ともいえるような家族関係、友人関係がうまい緩和となっていた。特に良かったシーンは、無音になるシーンと父に向かって歌うシーンでグッときてしまった。親と>>続きを読む
こういった作品に映像としての質を求めるのは酷かもしれないが、全体的に中途半端さが目立つ。タカシのバックグラウンドの情報が不足してると感じたし、ユウトの友達だから、ご飯を食わしてやっているというのに本当>>続きを読む
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「一体なんだったのだろう」ということがまず一番最初に頭の中を占めた。最初の画の迫力が凄かったのは間違いはない。ストーリーに関しては宮崎駿が描く女性、究極の地球愛の集大成が詰まってるのではないだろうか。>>続きを読む
アニメ映画を嗜む者としては見とかないといけないでしょということでみなみ会館にて鑑賞。当時の人が初めてAKIRAを見たときの衝撃はすごかったんだろうな。2010、20年のアニメで育った自分でもスクリーン>>続きを読む