ヨウスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.8

殺陣は前回よりさらに迫力があった。メインのストーリー、キャラクターは良かったんだけど、細かいとこではあるが、ちょくちょく冷めてしまうシーンもあった。最後のシーンなんかは邦画自分の中では実写アクションで>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

田舎には閉鎖的なムラ社会があり、東京は東京で階級が存在していて、息の詰まるような社会。バチバチになるかと思えばそういうことはなく、それゆえ各階級というのがとても濃く映り出されているように感じた。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.7

るろうに剣心実写化1作目。数少ない実写化に成功している作品だから、これ以降も楽しみ。アクションはみていて多少の興奮はあるけど、やっぱり複雑なストーリーを楽しみたいかなと思った所存。とりあえずシリーズ制>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

2.9

全体的にストーリーが単調だった。あの事故って塁がそんなに負い目あるものだったの?メインキャスト2人の演技はよかった。特に吉高由里子の演じ分けはすごい。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

前半は長いなーと思ってたけど、後半にかけて、とても感情が揺さぶられた。親たちがみんな優子を愛してたってのがよかった。梨花の行動は優子への愛ゆえの行動だったわけで、前半のヘイトがより尊さを強めたと思う。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.4

アクションや演出に関しては素人目線ではさすがという感じ。ストーリーに関しては親父関連もうちょっと掘り下げんで良かったんかなという印象。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.4

コングの戦闘シーンは普通にテンション上がったな。このクオリティが洋画のアクションの中だとどのくらいに位置するかはわからないけど、洋画アクションは敬遠しがちだったけど、結構楽しめるのでは?

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

自分の中の何か混沌としたものを浄化してくれるような感じ。役に合った雰囲気をしっかり出している有村架純はやっぱりすごい。リアルにこの年代の一二を争う演技力。

Netflix登録したから、1ヶ月で観れる
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

ローマ人がタイムスリップし、現代日本の銭湯の文化に触れるという発想、そしてその反応の演技が面白い。
それよりこの作品の上戸彩、めっちゃ魅力的じゃないですか!?

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

2.3

あまりの評判にどんなものかと楽しみに観てみたが、思ったよりフツーだった。リアルタイムで追うことができたから、漫画の方は盛り上がれたから、映画になるとうーん...て感じ。オリジナルパートは最初はカエルに>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何か突飛的な話ではなく、現実世界に全然ありうる話なんだけど、どうしてここまで惹かれるのだろうか。学生恋愛から現実的な愛の描き方はもはや芸術的。劇場に観に行かなかったことを深く後悔。映画を観た人は麦(菅>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

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約10年ぶりのポケモンの新作映画視聴
サトシのデザインが幼くなっていたり、半分くらい知らないポケモンになってもやっぱりポケモンはポケモン、暖かい気持ちになれた。小さい頃の記憶とか思い出補正を考えると、
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.9

レビューに挙がっている通り、良くも悪くもジブリっぽくない。作品の雰囲気は結構好きだし、ストーリーも1回観れば、ほとんどわかるように作られていて、かつ惹き込まれる。
血の繋がった関係と義理の関係では何か
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

2.8

自分の中でストーリーをうまく消化することができなかった。ハウルにもソフィーにも心情を寄せることができなかった。もう少し理解を深めていってもう一度鑑賞したい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

震災に向き合うための時間は十分に経ってると思うし、その一方で震災を完全に切り離してはいないけど、意識からかなり外れている。東日本大震災を扱うのには絶好なタイミングだったと思う。
震災というセンシティブ
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七人の侍(1954年製作の映画)

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現代映画と比較ができない、そんな次元の作品。仲間集めっていうのはどんな作品でもワクワクするもんだね。七人の侍+百姓の人数になると、一人ひとりの印象が薄くなってもおかしくないが、全くそんなことがなかった>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロボとーちゃんにも野原ひろしの記憶が完全に入っていて、ただ体が機械か生身かが違うだけ。2人は違う存在だけど同じなんだよね。ロボとーちゃんはひろしの記憶を持ったまま、命を絶ったと考えると胸が苦しい。>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

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ちっちゃい頃に初めて観てたら、もっと印象に残っただろうね。一人で遊園地で迷子になってるシーンとかは子供心に絶妙に不安を与えるよね。

クレしん映画スコア 3.5

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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一見すると、右対左のような戦いだが、両者ともに当時の日本のひどい有り様に対して熱を注いでいた。見ているものとしては同じわけだ。それに引き換え、現代は討論の形など全く有しておらず、ただの罵詈雑言が飛び交>>続きを読む

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

2.5

新海誠監督のファンタジーではなく、日常を描いた作品はとても温かい気持ちになる。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前情報無しで観たから、最初はシリアスな話が展開していくのかと思ったが、終盤のコメディ展開に良い意味で裏切られた。
広末涼子が綺麗すぎる。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.7

原作をうまく消化して、実写映画として表現できてたと思う。実写だからこその人間味が溢れていた。

山本太郎いい演技するやん

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.2

ほっこりほのぼの
社会人になってもこんなことができる友達をなるべく増やすのが目標だね。
キャンプしてみたいな〜

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

良い映画だったよ、良い映画なんだけど、、、。
期待が高すぎたゆえに、それを超えてくるってことがなかった。結末に関しては予想外ではあったけど、想定の範囲を超えることはなかった。
大人の女性ではなく、少女
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

「君の名は」や「天気の子」のようなファンタジーさはないし、スケールも小さい。でも、それがイイ。この作品が自分の中に染み込んでくるような感覚。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

2人を離したのは時間なのか、物理的な距離なのか。
自分の勝手な印象だけど、女は恋愛の立ち直りが早くて、男はひきずりがち。主人公はまさしくそんな感じに思えた。
すごく感情が揺さぶられたわけではないけど、
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クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

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リアルタイムで観た中では1番好きだったりする。
オトナ帝国ではひろしやみさえが過去の自分と向き合い、今作ではしんのすけたちが未来の自分と対峙する。構造としては似てるような気もする。もう少しそこを掘り下
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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初のDolby Cinema体験
Adoにハマって、2ヶ月越しでの鑑賞
原作と映画は切り離して観るべきだろうし、歌ばっかだとも思わなかった。
最終章に入ったわけだから、せめて単行本には追いつこうかな

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

どこまで症状にリアリティがあるのかはわからないが、仮にかなり再現されてるとするなら、表現は不適切かもしれないが、患者の見えてる世界にはとても興味が湧いた。話としても、それとなく不可解な点などがあり、そ>>続きを読む